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橋本駅は、京王線とJR横浜線・相模線の3線が結節する、首都圏を見渡しても拠点性の高い駅のひとつだ。駅周辺の再開発が進められたことで、2000年代半ばには駅北口に複数のタワーマンションや大型商業施設が立ち並ぶ都市景観が形成された。神奈川県内でも都市型ライフスタイルを実現しやすい環境が整った街と言えるだろう。
一方、駅南口はこれから開発の本番を迎える。その先鞭をつけるように、駅南口徒歩4分に誕生するのが〈ブランズタワー橋本〉で、橋本駅最寄りでは徒歩5分圏内で16年ぶり(※2)のタワーマンションとなる。発展が期待される駅南口だけに、不動産としての価値の側面からも注目度の高いプロジェクトと言えるのではないだろうか。
京都大学工学部卒業。『SUUMO新築マンション』『都心に住むbySUUMO』等の編集長を務める。独立後は住宅関連テーマの編集企画・執筆などを中心に活動中。（2023年11月撮影）
相模原市は、2023年3月に「橋本駅南口地区土地区画整理事業」(※4)を正式決定。2023年11月には『リニアでつながる 一歩先の未来を叶えるまち橋本』をコンセプトにした、まちづくりガイドラインが発表された。それによると、「テクノロジー」「プラットフォーム」「グリーンライフ」の3つのテーマが掲げられており、県が進める「さがみロボット産業特区」の取り組みの中心拠点ともなる。その一環として、2024年にJR東海が「R&Dセンター」(※5)の開設も予定している。商業利便の集積だけでなく未来に通じる産業育成やイノベーション創出まで見据えた、他に類を見ない先進的な開発が期待される。
一般的に、駅前が大規模に開発されると、街の評価が大きく向上することが多い。開発工事段階は白い防護壁で囲まれ殺風景なため、開発がされるとわかっていても一般の人にはイメージが湧きづらく、街の評価が変化することはあまりない。しかし、いざ開発が完了すると、美しく一変した風景や新たな賑わいに訪れた人が驚き、評判が伝播していく。そうして徐々に街の人気が高まっていき、不動産の評価にも影響を与えるようになる。その効果は開発区域に限らず、周辺エリアまで及ぶことも少なくない。
橋本駅南口では、開発内容の独自性や先進性の高さから、街の人気や評価の変化という点で、過去の再開発事例とは異なる可能性を秘めている、と言って差し支えないだろう。
〈ブランズタワー橋本〉は、JR橋本駅南口徒歩4分に位置する。長らく地域の方に愛されてきた「相模原協同病院の跡地」を引き継ぎ誕生するということもあり、地域住民の方も利用できる緑豊かな公開空地（ガーデン）を備える予定だ。
総戸数は458戸、大規模なプロジェクトだ。駅南口から現地へはフラットな通りを進み、そこから一歩入ると一戸建てや中低層マンションが多い住環境が広がっている。駅近でありながら落ち着いた暮らしが可能だろう。また、駅南側には階数が10階を超えるような高層建築物は少なく、高層階でなくとも抜けの良い眺望が期待できそうだ。
多方面へアクセスできることで、電車トラブル時も、他路線を使うことができる点は安心・便利。また、通勤・通学など異なる目的地に合わせて路線を選択できる点も魅力。
マンションの指標のひとつとして、築10年中古マンションの新築時からの価格維持率を示した「リセールバリュー」がある。データを見ると、駅徒歩4分の〈ブランズタワー橋本〉が分類される「徒歩5分以内」は「150.2％」となっており、全体の傾向として駅徒歩分数が短いほど維持率が高いことがわかる(※6)。数値は毎年更新されるため、10年後も同じ維持率が確約されるわけではないが、駅近ほど維持率が高く、その傾向は普遍的なものと見ることができる（既存物件についての調査であり当該物件の今後の価格変動を保証・予想するものではありません）。
また〈ブランズタワー橋本〉の場合、駅近立地以外にも一般に評価を集める傾向のある「タワーマンション」であることや「最寄駅が始発駅」であることも加わる。ちなみに首都圏で2000年以降に分譲された「駅徒歩5分以内×総階数20階以上×始発駅最寄り」を満たす新築マンションは「約1.15％」となり(※7)、この出現率の低さは同物件の競合優位性のひとつとなるだろう。
さらに最寄りの「橋本」駅が複数路線(※8)の結節駅であることもポイントが高い。新宿・横浜・八王子・茅ヶ崎など直通で行ける大商圏が多方面にあることは、交通利便性を望む人の居住ニーズを幅広く集められることにつながる。複数路線が利用できる始発駅「橋本」の駅近タワーであることは、多くの居住ニーズを集める条件を兼ね備えていると言えるのではないか。
約1万m2もの総合病院の跡地という敷地を有することも、本プロジェクトの注目ポイントのひとつだ。広大な敷地には公開空地を取り、建物足下の環境が緑豊かに整えられることは、周辺エリアも含めて好影響を及ぼすだろう。さらに地域の医療を支えてきた相模原協同病院の「跡地」という点にも配慮し、
敷地内に複数の診療科のクリニックを誘致した医療モール(※9)が設置される予定だそう。気軽に受診しやすい医療環境になりそうだ。また、タワーマンションには珍しい自走式の屋根付き駐車場棟が設置されることも、マイカーを保有する人にとっては大きな魅力だろう。
東急不動産は、マンションの環境対策を推進する業界トップランナーのひとつだ。2023年度以降に着工する分譲マンションについて、『ZEH』(※)標準仕様化や、さらにCO2排出の抑制に資する「低炭素建築物」の認定を積極的に取得していく計画だそうだ。これは住宅ローン減税制度で最も大きい優遇を受けられるスペックとなる。
〈ブランズタワー橋本〉でも、「ZEH Oriented」と「低炭素建築物」の認定を取得予定であると同時に、駐車場のEV充電器対応を37台分（平置駐車場12台・自走式駐車場25台）用意し、クリーンエネルギーの一括受電も導入予定。前述した広大な公開空地の緑化も含めて、徹底した環境対策が施される予定だ。
建物スペックなどのハード面の環境性能はもちろんのこと、暮らしの快適性を高める住環境を創出するソフト面まで追求するのが、BRANZがブランドスローガンに掲げる「環境先進マンション」の姿と言えそうだ。
※「ZEH」とは、集合住宅における「ZEH-M」(100％以上省エネ)、また「Nearly ZEH-M(75％以上省エネ)」「ZEH-MReady(50％以上省エネ)」「ZEH-M Oriented(20％以上省エネ)」等を含み、これらを東急不動産の取り組みの対象とします。
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※1：現地周辺を撮影(2023年6月)した写真をCG加工したもので、実際とは多少異なります。 現地の位置を表現した光は、建物の規模や高さを表すものではございません。周辺環境は将来にわたり保証されるものではございません。光のラインは交通図を概念的に示したもので実際とは異なります。
※2：発売が1995年1月～2023年10月15日までの京王相模原線及びJR横浜線・相模線「橋本」駅徒歩5分以内かつ階高20階以上の新築分譲マンションでは16年ぶり（2023年12月MRC調べ）。
※3：橋本駅南口地区土地区画整理事業概念図は、2023年11月15日「相模原市ホームページ」内、「相模原市リニア駅周辺まちづくり」を基に描き起こしたものです。
※4：2029年度完成予定。完成予定時期・内容については変更になる場合がございます。参照／相模原市「橋本駅南口地区のまちづくり」2023年12月現在
※5：Research and Developmenの略称、研究開発を指します。
※6：2011年10月～2014年9月に新規分譲され、2022年10月～2023年9月に中古流通した分譲マンションを対象に新築分譲価格からの価格維持率(リセールバリュー)を算出したもの。※首都圏は1都3県(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)が対象。※専有面積30m2未満の住戸および事務所・店舗用ユニットは集計から除外。東京カンテイ調べ(2023年10月)。
※7：データ元：不動産経済研究所 (対象：2000年～2023年10月末時点の供給物件)／首都圏で供給された22,820物件のうち、「最寄り駅徒歩5分以内」8,361物件、そのうち「タワーマンション(地上20F以上)」874物件、そのうち「JR・私鉄・地下鉄の始発駅」262物件。
※8：JR横浜線・相模線、京王電鉄相模原線の3路線。
※9：建築確認申請上、医療機関、薬局のみに限られたテナント募集となります。
※10：掲載の外観完成予想CGは現地周辺約48mの高さより東南方向を撮影した写真(2023年10月撮影)に計画段階の図面を基に描き起こした建物完成予想図を合成しCG加工したもので、実際とは多少異なります。また、変更となる場合がございます。雨樋、給気口、スリーブ等、一部再現されていない設備機器がございます。タイル・石貼等の大きさは実際とは多少異なります。周辺環境は将来にわたり保証されるものではございません。
【この物件広告についての注釈】
※価格は物件の代金総額を表示しています。消費税が課税される場合は税込み価格を表示しており、10000円未満を切り上げている場合があります。
※住戸別の価格（帯）表記については、そのタイプに含まれるすべての住戸の情報を掲載していない場合があります。住戸タイプと各住戸の価格帯表記について、単位（1000万円・100万円・10万円）が異なる場合があります。
※「モデルルーム」とは、間取りや仕様・設備などを知ることができる施設全般を指し、それらの一部のみ展示している「サンプルルーム」や「ギャラリー」、「インフォメーションセンター」なども含みます。
※完成予想図はいずれも外構、植栽、外観等実際のものとは多少異なることがあります。
※ＣＧ合成の画像の場合、実際とは多少異なる場合があります。
※完成後１年以上を経過した未入居物件が掲載される場合があります。ご了承ください。
＜ブランズタワー橋本＞販売準備室
お問合せの際は『SUUMO(スーモ)を見て』とお伝えいただくとスムーズです。
営業時間：10：00AM～6：00PM
定休日：毎週水・木曜日
ご希望の新築マンション・分譲マンションは見つかりましたか？ブランズタワー橋本の他にもエリアや駅、間取りなど少し条件を変更して新築・分譲物件を検索してみてはいかがでしょうか。あなたのライフスタイルに合った新築分譲マンション購入情報がきっと見つかります。
