完成したばかりの住空間はもちろん、建物のスケール感やワクワクするような共用空間も実物で体感しよう！下のボタンから簡単にご予約いただけます。
「箕面市がめざすのは、親子に嬉しい子育て環境をつくることです。サポートは妊婦期からはじまり、妊婦さんの定期健康診査費用の助成や保健師、助産師が相談にのれる伴走体制を整えています。出産後は、生後4ヵ月を迎えるまでの赤ちゃんがいるご家庭を保育士が訪問する【こんにちは赤ちゃん訪問】を実施。気軽に相談できる窓口や、同じ子育て境遇の方と一緒に過ごせる場所を増やせるよう取り組んでいます。ひとりで悩んだり、親子で家に引きこもってしまうことがないように、笑顔で子育てができる環境をサポートできたらという思いです」
「【子育て支援センター】では、親子で参加できる多彩なプログラムを用意。ターゲットを絞ったプログラムに参加して、親同士のつながりが深まったという声も聞こえてきます。また、市内の開催場所に保育士が出かけ、交流の場を開催する【出張子育てひろば】も利用していただけます。さらに、雨の日でも遊べるキッズコーナーの増設や公園の整備など、子どもたちが交流するきっかけづくりの場を増やす取り組みも進めています。赤ちゃんとの外出時に授乳やおむつ替えに利用できる【赤ちゃんの駅】は、市内90カ所以上に設けています」
「箕面市では、子育て世帯への助成や支援体制の強化とともに、子育てしやすい環境の整備に向けサポートに力を注いでいます。
市役所では、手続きを簡素化できるよう、子育て関連の手続きを含むすべての窓口業務を一括化し、土曜日も開庁しています。0歳から高校卒業年齢まで子どもの医療費助成制度を設け、子育て世帯の医療費負担の軽減にも取り組んでいます。また、キッズコーナーは、市役所や支所、図書館などの公共施設だけでなく、民間施設内にも設置を働きかけ増設をしています。箕面市では子どもたちの安全のために、通学区域を中心に約2000台の防犯カメラを設置しています」
「女性の就業率が高まり共働き世帯が増える中、その保育ニーズに対応できるよう市内の就学前施設の整備も続けています。2017年度から2019年度までの3年間で約650人分の保育所定員を増員。北大阪急行線の延伸に合わせ、2024年4月にみのおキューズモールに保育施設１園の開園を予定しています。
保育園・保育所では7時～19時までと、比較的長時間の保育時間を設定していますが、一部の保育園では19時半までの延長保育にも対応しています。また、病気中や病気回復期の子どもを預けられる公立の病児・病後児保育室を市内1カ所、病後児保育室を市内2カ所に設けていますので、仕事を休めないという時にもご利用いただけます。昨年4月には、クリニック併設型の民間病児保育室もオープンしました」
「2014年から、市内の全小・中学校で、毎日英語学習を実施しています。なるべく低年齢から英語を聞いて話すという場を増やし、ネイティブの先生と一緒に楽しく学べる環境づくりをしています。国の政策に先駆けた思い切った挑戦でしたが、教員の熱心な指導のおかげで英語教育を進めることができたと思います。
また、全ての小・中学校で9年間一貫した教育を実施しています。9年を通したカリキュラムを組み込むことで、中学生になる時の環境の変化を少しでも軽減し、スムーズにのびのび過ごせる環境づくりに取り組んでいます。中でも、9年間同じ敷地で学べる施設一体型の小・中一貫校が市内に2校あり、小・中一貫教育をリードしています」
「英語学習実施の方向性が決まった当時、まさにゼロからのスタートでした。英語の免許を持たない小学校教諭が英語を担うというのはどういうことか？どのように取り組んでいくのかを学ぶために、東京で実施している学校への視察にも参加させていただきました。現在は【エンジョイ イングリッシュ】という箕面市独自のカリキュラムを策定していますが、その元となるものを手探りで作っていった記憶がありますね。
当時は先生方も戸惑うところが多かったと思いますが、市と連携をとりながら、学校内での取り組みや方向性を共有し、多くの英語指導助手の方に協力していただきながら、現場の先生方と力合わせてバージョンアップをしてきました」
「箕面市は、大阪府下でも子ども人口の増加率が高いのですが、その理由のひとつに、小・中一貫体制があると考えています。特に、施設一体型の小・中一貫校では、同じ敷地内で1年生～9年生が過ごしており、子どもたちも先生方も交流がしやすい環境にあります。
2011年に開校した、市内で2校目の施設一体型小・中一貫校『彩都の丘学園』では、現在生徒数が1500人を超えています。当初、市では約1000人が学べる規模で計画をしていましたが、想定を超える転入があり校舎も増築。多くの子どもたちが過ごす学び舎へと成長してきました。コンセプトやカリキュラムに賛同していただいたファミリー層が、彩都エリアに転入されているのだと思います」
毎年入学・卒業のシーズンに子どもたちによって制作される「おめでとう」の想いがこもった作品
●毎日英語に親しんでいる子どもたちの様子は？
「1年生～6年生は毎日15分のグローバルタイムを設けています。英語に親しみながら経験を積み上げ、5年生から教科化されます。また6年生は、年に一度、外国語指導助手の方が集まるイベント【イングリッシュタウン】を開催し、身に着けた英語をアウトプットする楽しい機会を設けています。5年生～8年生は【イングリッシュ・エクスプレッション・コンテスト】を開催し、興味のあることを英語で発表することに挑戦しています」
●毎日の楽しみ！箕面市の給食のこと、教えてください。
「入学して給食がスタートする時には、地域の方が『ぷちサポ』として手助けをします。箕面市の給食は新鮮な箕面産の野菜やお米を使った地産地消に取り組み、できるだけ多くの子どもたちが同じ給食を食べられるように『低アレルゲン献立』になっているんですよ」
●施設一体型小・中一貫校ならではの特色は？
「同じ施設で過ごす一番のメリットは、子どもたちが学年を超えて交流できる環境です。またそれぞれが相互理解をして協力することを学べることも魅力のひとつ。6年生までは45分授業、7年生からは50分授業になるので、普段校内でチャイムが鳴ることはありません。定期テスト期間だけチャイムを鳴らしますが、45分授業の子どもたちは、『今日は定期テストなんだな』と理解して協力体制に。期間中は声が反響する中庭で遊ぶことも控えています」
「彩都エリアという新しい街に開校し、当初から『街の方々も一緒につながりながら育くんでいく』というコンセプトがありました。地域団体にもご協力をいただき、ともに地域コミュニティを築いてこれたと思います。
校内でも1年生～9年生までが交流できる環境を活かし、『縦のつながり』を大切にしたイベントや取り組みを実施しています。5年生～8年生は校外へ出かけて、縦割りチームで謎解きをするイベントを楽しんでいます。その際、地域の方が見守りに出てくださるなど、街の方々との世代を超えた交流も生まれています。
また、職員室がひとつなので先生方も連携・協力しやすい環境です。これも施設一体型ならではの特徴ですね」
「学年が上の子どもたちが新入生の手助けをしたり、困っている子どもがいることを職員室まで知らせる姿をよく目にします。同じ敷地内で過ごしているからこそ、助けがいることに気づくことができ、また相手が喜んだりしたことが自信につながります。助けられた小さな子どもたちには感謝の気持ちと憧れが生まれ、いつか同じような行動ができるやさしさを育むことができるでしょう。
1年生～9年生が交流しながら協力し、助け合うこと、やさしさやあたたかい気持ちが育まれることは、施設一体型小・中一貫校で過ごす子どもたちにとって、素晴らしい経験になっているのではと感じています」
完成したばかりの住空間はもちろん、建物のスケール感やワクワクするような共用空間も実物で体感しよう！下のボタンから簡単にご予約いただけます。
【この物件広告についての注釈】
※価格は物件の代金総額を表示しています。消費税が課税される場合は税込み価格を表示しており、10000円未満を切り上げている場合があります。
※住戸別の価格（帯）表記については、そのタイプに含まれるすべての住戸の情報を掲載していない場合があります。住戸タイプと各住戸の価格帯表記について、単位（1000万円・100万円・10万円）が異なる場合があります。
※「モデルルーム」とは、間取りや仕様・設備などを知ることができる施設全般を指し、それらの一部のみ展示している「サンプルルーム」や「ギャラリー」、「インフォメーションセンター」なども含みます。
※完成予想図はいずれも外構、植栽、外観等実際のものとは多少異なることがあります。
※ＣＧ合成の画像の場合、実際とは多少異なる場合があります。
※完成後１年以上を経過した未入居物件が掲載される場合があります。ご了承ください。
「ジオ彩都いろどりの丘」マンションサロン
お問合せの際は『SUUMO(スーモ)を見て』とお伝えいただくとスムーズです。
営業時間：10：00～17：00
定休日：火・水・木曜(祝日は除く)
ご希望の新築マンション・分譲マンションは見つかりましたか？ジオ彩都いろどりの丘の他にもエリアや駅、間取りなど少し条件を変更して新築・分譲物件を検索してみてはいかがでしょうか。あなたのライフスタイルに合った新築分譲マンション購入情報がきっと見つかります。
モデルルーム見学は予約優先でのご案内になります。
ぜひ、お早めにご予約ください。
