COCOCHI FIRST PROJECT（ココチファースト プロジェクト） （取材レポート）

現地周辺には駅直結の大型商業施設、教育施設、公園、小児科など、子育て世帯にも最適な生活環境が徒歩5分圏内に広がります。日々の食材を買うスーパーの「エルミこうのす」、映画館、図書館、行政サービスが整った「エルミこうのすアネックス」、食料品においては、「ヤオコー」や「生鮮市場TOP」も身近にあるので、駅周辺ですべて完結できる環境であることが街の魅力と、鴻巣市在住の子育てママさん達は評価しています。（※3）

大型商業施設・教育・公園・医療施設が身近に揃い、都市機能も備わっているから心地良い暮らしが送れる街、鴻巣。
今回インタビューした住民の方々は、生まれも育ちも鴻巣の方、鴻巣在住歴が5年以上の方のほか、一度鴻巣市外で生活されて再び鴻巣での暮らしを求めて戻ってきた方など、さまざまな経歴を持っています。数多ある街の中で鴻巣が、「全国戻りたい街ランキング2021」で埼玉県内1位※4の街であることもうなずけます。

「鴻巣公園」は、小さなお子さまが楽しめるカラフルな複合遊具のほか、ジョギングロードも完備され、春には約200本の桜が咲き誇る「さくらまつり」も開催され、多くの人で賑わいます。その他、現地から徒歩10分圏内には、計7箇所もの公園があり、子育てママさん達は、その日の気分でお子さまのリクエストに合わせて市内を走っているコミュニティバス「フラワー号※5」を使って複数の公園を巡る「ハシゴ」を楽しんでいるそうです。

「せせらぎ公園」はバスでも、駅からも歩いて行ける公園。男の子に人気のSLの展示やコンビネーション遊具などが楽しめる公園です。園内には小川のせせらぎや噴水もあるので、暑い夏には水遊びをする親子連れが多く訪れます。さらに児童センターでは、乳幼児と保護者を対象に交流・遊びの場を、小中学生を対象に学びの場を提供する「NPO法人きっずくらぶ・エンゼル」の活動拠点でもあり、子育て世帯のバックアップをしています。

鴻巣市では次世代を担う子どもたちが等しく健やかに育つ環境づくりに取り組んでいます。コミュニティバス「フラワー号※5」は妊娠中の方、未就学児は無料。「デマンド交通ひなちゃんタクシー」は妊娠中の方、未就学児が無料の他、各保育ステーションでは駅に子どもを送れば通園の幼稚園・保育園まで送迎するサービスがあり、病児送迎として子どもを迎えに行って一時預かりをする仕組みがあり、子育ても心地良くできるのです。

鴻巣は、都心直通で東京・新宿へ60分以内で行けるアクセス利便性も備えていますし、都会過ぎず、田舎過ぎずのちょうど良い街だと思います。暮らして実感することは、子育て世帯が多い街であることですね。保育園にも入りやすいですし、学童は19時まで対応しているなど、子育て環境に満足しています。引っ越し当初は子育てがストレスになるのでは・・と懸念しましたが、今では仕事復帰できる生活を送っています。

歳時記豊かな鴻巣の暮らし。春には約1500体もの雛人形を用いて、日本一高いピラミッド雛段とした「鴻巣びっくり雛祭り」や、約200本の桜が咲きほころび、屋台や縁日で賑わう鴻巣公園の「さくら祭り」を始め、夏の「鴻巣の神輿の数は関東随一！」と称される、「鴻巣夏まつり」では、中山道が最長級約3キロメートルにわたり歩行者天国となり、その中を12基の勇壮な神輿が練り歩きます。

秋には「おおとり祭り」が中山道の全長3kmを歩行者天国にして開催。コスモスアリーナふきあげ周辺の荒川河川敷では、例年10月中旬から10月下旬にかけて、約1,000万本のコスモスが咲き誇る「コスモスフェスティバル（約8.3km）」が開催され、各種ステージイベントのほか、地元特産品や農産物の販売などが行われます。身近にイベントが多いから、遠出をしなくても子どもも大人も楽しみが増え、心地良い暮らしが実現します。