ミハマシティ検見川浜 II街区 （取材レポート）

使う場所の近くにしっかりと仕舞える場所があれば、片付けの手間が省けて出しっぱなし防止につながり、室内空間を有効に活用しやすくなります。また、使う時に物を探す手間が省ければ時短にもつながり、仕事に子育てに忙しい共働き世帯にとっても心強いはず。

私物は各洋室の大型収納（WIC・布団クローゼット）で個々に管理。キッチン横の物入はパントリーや洗濯物の仮置き、共用の本棚、メールボックス、リモートワークの道具をしまっておくなど、シェア収納として多彩に活用。さらに内部にコンセントを備えた納戸には掃除機などをしまったまま充電できるなど、適材適所の収納配置には空間・時間のゆとりを生み出す工夫が盛り込まれている。

住戸の中央にキッチンと洗面・浴室をレイアウトし炊事・洗濯など家事の動線をコンパクトに。広さを確保した洗面室は、入口側に洗濯機置き場を配置することで、奥の洗面台で家族が身支度をする傍らで洗濯することも可能。

空の開放感が心地よいルーフバルコニー※1は、プランターを置いてプチガーデニングをしたり、テントを置いてキャンプ気分を楽しんだり、子どもが寝た後に夜空を眺めながら夫婦で晩酌を楽しんだり、家にいながら非日常に浸ることができる。

適材適所の豊富な収納、家事ラク動線、日常を忘れ心身ともにリフレッシュできる場所があるD-4rタイプは、忙しい共働きの子育て世帯におすすめのプランとなっている。

広さと部屋数のゆとりが持てるD-7タイプは、三面開口の角住戸なので、採光・通風に優れ、家の中のどこにいても心地よく過ごすことができるのも魅力のひとつ。

同じ日に夫婦そろってリモートワークを行う場合でも、洋室（2）と（3）のように離れた部屋を使うことで、互いの声や気配を気にせず仕事に集中できるため、共働きにも心強い。

また、家族の人数や子どもの年齢に応じて、リビング・ダイニングと洋室（2）を17.2畳の大空間として一体利用することも、4部屋すべてを個室にし家族一人ひとりがプライベートな空間・時間を持つこともできる。幅広い世代、家族構成、ライフスタイルにフィットするプランとなっている。

部屋数にゆとりがあると、ライフスタイルや子育て方針によって部屋割りを考える余地も生まれる。

たとえば家族のつながりを大切にしたい場合、あえてリビング隣の洋室を子ども部屋にし、親子が顔を合わせる機会を増やすことができる。逆に子どもが成長し、勉強などに集中したい年齢になった時には、リビングから離れた洋室（3）に子ども部屋を移動するなど、状況に応じた使い分けも可能となる。

本プランのもう一つの特徴が1618サイズの広いバスルーム。親子一緒にゆったり過ごすことも、ひとりのびのびとリラックスタイムを満喫することもできる。家族のつながりもプライベートタイムも両方大切にしたいという方には本プランがおすすめ。