「理想のインテリアで気軽にゲストを呼べる、広い空間を希望しました」とYさん。リビングの隣に和室があるなど、以前は間取りが細かく分かれていました。また、収納家具が場所を取り、「見た目もバラバラでした」というお悩みも。まずは、使わない和室と視界を遮るキッチンの吊戸棚をなくし、LDKをひとつながりに。また、インテリアは淡いグレーをベースに、落ち着きのある色合いで建具や床、壁面を統一。モダンデザインの空間には、ずっと憧れだった家具が馴染むそう。「夜は照明を抑えて、お酒を2人で楽しんだりと、ゆったりとした時間を過ごしています」とYさん。「自分達がこだわった住まいだからこそ、暮らしの満足感が違いますね」
建物タイプ | マンション |
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リフォームの種類 | 複合リフォーム |
家族構成 | 夫婦 |
築年数 | 19年 |
間取り | [ Before ] 3LDK → [ After ] 2LDK |
目的 | リノベーション、デザイン重視、収納力アップ |
リフォーム箇所 | リビング・ダイニング、キッチン、洗面室、トイレ、バスルーム、洋室、収納、廊下、玄関 など |
新しくした設備 | システムキッチン/トクラス(Berry) トイレ/TOTO(GG1) 洗面化粧台/クリナップ(TIARIS)※ミラーキャビネットは既存再利用 システムバス/TOTO(WY) 建具・収納/パナソニック(VERITIS) 床材/DAIKEN(トリニティ) 照明/大光電機(各種照明器具) |
費用 | 1300万円 |
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費用概算 |
定額制ベーシック標準工事: 2,000,000円 オプション費用・諸経費: 11,000,000円 |
工期 | 52日(実働) |
リフォーム面積 | 79平米 |
表示されている価格帯および本体価格は施工当時のもので、現在の価格とは異なる場合があります。
URのグループ企業として、マンションで快適に暮らすための施工品質にも取り組んでいるJSさんなら、見えない部分の工事に対しても信頼できると考えました。担当の松瀬さんは、私達が伝えた細かな要望に、一つひとつ丁寧に向き合い、形にしてくれました。質問にもその場で答えてくれる豊かな経験に、安心して任せられました。
収納が足りずに買い置きの水などをしまう場所に悩むことが多く、片付かないストレスがあったと話すYさん。そのうえ、「収納家具が増えて、インテリアに統一感がなくなってしまいました」。そのため、便利な収納を増やすことと、生活感を見せずにインテリアを楽しめる空間がご希望でした。
しまう物の量とサイズ、使いやすさを考えた「隠す収納」をご提案。まずリビングには、生活動線とつながるウォークスルークロゼットを提案。日用品と備蓄品も一緒にしまえて、どちらからもスムーズに取り出せます。また、蔵書が多く本棚があふれていた書斎には、クロゼットの中に造作の本棚を設けて、部屋がスッキリ片付く工夫を施しました。「取り出した後も片づけが簡単なので、お気に入りのインテリアをきれいにキープしようという気持ちが生まれます」
プランナー/松瀬友紀子
細切れだった間取りは、リビングに和室を取り込み広さを確保。さらに、キッチンは視界を遮る吊戸棚をなくすことで、空間全体をひとつにつなげました。「仕切りがないので、お互いがどこで過ごしていても、コミュニケーションがスムーズ」と、一緒の時間も自分時間も大切にできる、開放感あふれるLDKが誕生しました。
開放的に生まれ変わったリビングは、淡いグレーをベースに、深みのあるウォルナットの床や、素材感のあるエコカラットでインテリアを演出。シックな家具や建具が映える、モダンスタイルに空間をデザインしました。「ずっと憧れていた『マスターウォール』のソファなど、自分らしいインテリアを楽しんでいます(Yさん)」
食器棚で手狭だったキッチンは、背面に大容量の壁面収納を設けて広さを確保。視界を遮る吊戸棚をなくし、料理をしながら窓の外に広がる景色を楽しめます。また、LDから見えない奥側には、食品や調味料など細々としたモノをしまえるパントリーを設置。「一緒に立って作業をしても、余裕の広さがうれしいですね」
隣接していた和室を取り込み、開放感あふれるLDKが誕生。インテリアは淡いグレーをベースに、落ち着きのある色合いでまとめ、シンプルさが際立つモダンデザインでコーディネート。「お気に入りのインテリアに好きな家具を置いて、毎日を楽しんでいます」
壁面には素材感のあるエコカラットを使い、部屋のアクセントに。インテリアをスタイリッシュに引き立ててくれる。また、廊下ともつながるウォークスルークロゼットを設けることで、リビングで使う日用品がスッキリ片付き、おしゃれなインテリアを楽しめる
「以前のキッチンは食器棚もあり手狭で、お互いを避けながら料理を作っていました」。そこで、背面には調理器具や家電まで隠せる3枚の引き戸の大容量収納を設置。調理器具や家電までしまえて、扉を閉めれば生活感を隠せる。「2人で立っても余裕の広さがうれしいですね」
背面にシステム収納を充実させて、吊戸棚をなくすことで開放感を実現。リビングダイニングを一望できるので、「2人で会話を楽しみながら、料理を楽しめるようになりました」
たくさんの洋服が収まるクロゼットは、左右のどちらでもワイドに開く3枚引き戸にすることで、選びやすく取り出しやすい工夫を。さらに、書類や雑貨などしまう物に合わせて棚を調整した収納や、大きな荷物をそのまましまえるWICを設けて、居住空間がスッキリ片付く
会社名 |
JS Reform(日本総合住生活)(日本総合住生活株式会社)
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