四国で生まれ育ったこともあり、瀬戸大橋などの構造物に興味を持って大学から建築の道に進みました。大手ゼネコンでビルなどの建設現場を経験したあと、住宅のリノベ・新築を手がけるスタイル工房に入社。ビルなどに比べて、住宅は小さな空間の中にお施主様の要望や暮らしやすい工夫、美しいデザインなどが凝縮されていて、そこに魅力を感じました。リノベで生まれ変わった住まいは、お施主様とプランナー、現場監督、職人のチームワークの結晶。完成した部屋の中を見渡していると、ここでどんな暮らしが始まるのかとワクワクします。
プロフィール | 稲見 直紀 / イナミ ナオキ 工事部マネージャー 施工管理 |
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経歴 | 大手ゼネコンの現場監督を経て2009年スタイル工房に入社。全社の受注案件の施工管理担当者決めをはじめ、工事部全般的なマネージメントを担当 |
保有資格 | 二級建築施工管理技士、ホームインスペクター |
趣味 | 子供のおもちゃを造って一緒に遊ぶこと、冬はスキー |
好きな言葉 | 本気でやれば知恵が出る 中途半端は愚痴が出る |
工事中の現場で、お施主様から直接お話を伺うのが私たち。図面上では気づかなかった点をリクエストされることも多いので、何でも言ってもらえる雰囲気づくりを大切にしています。そうして聴き取った要望をコストとともに精査して、プランナーに投げ返す。この繰り返しによって、リノベの完成度が高まっていきます。
1軒の工事に携わる職人さんは30~40人、大規模なフルリノベでは100人以上になることも。その手配をするのも現場監督の仕事です。マンションに向いている人、古い一戸建てに向いている人など、職人さんの得手・不得手を考えて現場ごとに割り振る。この“ 適材適所" が大切で、スポーツの監督にも似た役割だと思います。
私が目指しているのは「造作などのおさまるべきものが、きれいにおさまっている空間」。新築と違って、リノベは既存建物に新しいものを当てはめていく作業なので、現場でのこまかな工夫が要求されます。そこが腕の見せ所。自分なりに施工にこだわることで、スタイル工房ならではの高いデザイン力を支えています。
会社名 |
stylekoubou(スタイル工房)(株式会社 スタイル工房)
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