6年前からお住まいのマンションを暮らしやすく変えたいと希望したNさん。キッチンの収納が足りない、小さくていいから独立した書斎がほしい、暗くて長い廊下をもっと活用したいなどのリクエストを伝えたそうです。LDを広げたいというご希望もあり、洋室を取り込んで家族が集まるスペースを広げました。玄関を入るとすぐにプライベートとパブリックなスペースにゾーニングされています。課題だった廊下は洗面所とつながるパウダーコーナーを設けて、快適に使える空間に生まれ変わらせました。
建物タイプ | マンション |
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リフォームの種類 | 複合リフォーム |
家族構成 | 夫婦+子ども2人 |
築年数 | 34年 |
間取り | [ Before ] 3LDK → [ After ] 2LDK+S |
目的 | 収納力UP、間取り変更・スケルトン、リノベーション |
リフォーム箇所 | LDK、洗面所、トイレ、浴室、洋室、子ども部屋、収納、廊下、玄関、書斎、その他 |
新しくした設備 | キッチン トクラス 浴室・トイレ TOTO 洗面台 LIXIL 床 ホワイトオーク |
費用 | 1470万円 |
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費用概算 |
仮設・解体・撤去: 1,000,000円 木工・内部造作: 5,300,000円 内装仕上げ: 1,200,000円 什器設備: 3,900,000円 設備(給排水・電気): 1,400,000円 空調・換気: 200,000円 外装・外構: 200,000円 その他: 1,500,000円 |
工期 | 約3ヶ月 |
リフォーム面積 | 約78平米 |
表示されている価格帯および本体価格は施工当時のもので、現在の価格とは異なる場合があります。
6年前にリノベーション済みの中古物件を購入。再度の住み替えも考えましたが、便利で暮らしやすい立地や大きなルーフテラスが気に入っていたので、リノベーションで何とかしたいと考えました。スタイル工房は妻の妹からのおすすめで選択。初期相談の段階から気に入り、他社とは迷いませんでした。
リビングに隣接した洋室が夫の書斎として使われており、家族で過ごすLDが狭いというお悩みがある一方、小さくても独立した書斎が必要でした。また長い廊下が無駄に感じられること、LDと廊下の間に段差があってつまずきやすいことも問題点でした。
キッチンを手前に出し、その奥に夫の書斎を配置。洋室はLDKと一体にして空間を広げ、その先のルーフバルコニーにもアクセスしやすくしました。課題だった長い廊下には鏡と化粧台を設置し、洗面所に面したパウダールーム的な機能を持たせました。奥の個室やWICから玄関へとつながる動線上にあり、女性にとってうれしい空間になりました。
チーフプランナー/渡辺 ノリエ
II型キッチンに変えて収納スペースも作業スペースも増え、ダイニングとの一体感も高まりました。キッチンはトクラスBerryの先進モデル。錆色のような渋い色味をセレクトしました。
夫の要望を叶えた専用の書斎。キッチンと廊下側の壁には採光と換気を兼ねた室内窓を設置。ロフトベッドの下は洋服などの収納スペースとして活用しています。
リビングで長い時間を過ごす妻のために、リビングの一角にロフトベッドを備え付けました。ベッド下にはクローゼットがあり、収納や身支度がラクに行えます。
壁付けで収納も足りなかったキッチンをII型にリノベーション。収納量が増えたのはもちろん、家族みんなで料理や後片付けに参加しやすくなった
洋室として仕切られていた部分をリビングに取り込み、家族やお客様が集まるパブリックスペースを広げた。正面の窓の外にはパーティなどができるルーフバルコニーがあり、そこへのアクセスもしやすくなった
既存の天井を撤去して梁を現しにしたことで、LDKの開放感がアップ。またリビングと洋室を分けていた壁がなくなったことで、2つの掃き出し窓から採光できるようになり、明るさも倍増した
会社名 |
stylekoubou(スタイル工房)(株式会社 スタイル工房)
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