「長い単身赴任生活から戻ることになったことと、子どもが独立したこともあり夫婦二人が快適に暮らせる住まいを目指しました」とAさん。フローリングや壁紙の傷み、結露、冬の寒さなどを改善するためのリフォームにも取り組みました。デザインにこだわりを持つAさんは、木の雰囲気を感じられる空間を希望。そこで住友林業のリフォームは、マホガニー材と間接照明を採用し、高級感溢れる空間を実現。結露・寒さ対策は、全ての窓を2重窓に変更。暖かさと共に外の音も気にならない快適な住環境に。さらに、壁に珪藻土を用いることで綺麗な空気環境も実現。収納の充実やバリアフリーにもこだわり、夫婦二人が快適に暮らせる住まいに仕上げています。
建物タイプ | マンション |
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リフォームの種類 | 複合リフォーム |
家族構成 | 夫婦 |
築年数 | 26年 |
間取り | [ Before ] 3LDK → [ After ] 2LDK+S |
目的 | 間取り変更・スケルトン、デザイン重視、収納力UP |
リフォーム箇所 | リビング・ダイニング、キッチン、洋室、寝室、浴室・バス、洗面室、収納、廊下、玄関、その他 |
新しくした設備 | システムキッチン LIXIL システムバス LIXIL トイレ LIXIL 洗面化粧台 LIXIL 床材 住友林業クレスト タイル 名古屋モザイク |
費用 | 1200万円 |
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費用概算 | リフォーム工事一式: 12,000,000円 |
工期 | 163日 |
リフォーム面積 | 112.02平米 |
表示されている価格帯および本体価格は施工当時のもので、現在の価格とは異なる場合があります。
何社かのハウスメーカーからご提案をいただきましたが、担当営業の優れたプラン提案と好みを理解する能力や対応の速さなどで、住友林業のリフォームを選びました。特にプランの3Dによる提案は、図面などで説明を受けるより説得力の違いが歴然としていたのが印象的。木に対するこだわりに応えてくれたのも嬉しいですね。
単身赴任の終了や子どもの独立などライフスタイルの変化に伴い、リフォームを決意されたA様。不満だったのは内装の傷みや、冬の寒い住環境、結露などでした。こうした課題を解消するとともに、デザインにこだわりをお持ちのご夫妻の趣味趣向を共有させていただきながら、お二人のための快適な空間を目指しました。
傷んでいた内装の化粧直しはもちろん、寒さや結露対策のため全ての窓を2重窓に。外の騒音も気にならない住環境になりました。デザイン面に関してはマホガニー材をはじめ、広々とした空間と高級感を出すために間接照明を取り入れています。マホガニー材を引き立てるゴールド系のタイルやカーテンなどのアイテムも合わせてご提案することで、統一感のあるお洒落な空間に仕上げています。さらに、これからの暮らしを考慮し、各部屋や廊下をバリアフリーにして、ご夫妻の暮らしが快適になるように努めたのも今回のリフォームのポイントです。
リフォームエンジニア・インテリアコーディネーター/塩塚 茉美
間取りに関してはキッチンスペースを広く取り、L型だったキッチンをペニンシュラタイプに。リビング・ダイニングにいる家族と会話が弾むようにオープンにしました。さらに、トイレの向きを変更することで広い洗面室を実現。リビングに隣接する和室を洋室に、廊下に面する洋室をウォークインクロゼットに変更しました。
空間デザインのメインとしたのは木質感溢れるマホガニー材。今までお持ちの家具の色合いとマッチするようにし、家の全面に用いることで統一感を出しました。さらに、夫人がデザイン性で選んだ珪藻土の壁材、Aさんがボストン(米国)のホテルで感動した間接照明による空間づくりを行い、お洒落な雰囲気を演出しています。
来客が多いというAさん。空間をすっきりさせるために、収納の充実にもこだわりました。玄関には蔵書やDVD、仕事道具、洋服をしまえる収納スペースとしての小部屋を、さらに洋室の一部屋を大容量のウォークインクロゼットに変更。収納をたっぷり設けることで空間が片付き、普段の生活の快適性が格段にアップしました。
「リフォームエンジニアがインテリアも含め、トータルで空間づくりを考えてくれたのがよかったですね」とAさん。木にこだわりのあるAさんの想いに応え、マホガニー材をふんだんに使用。間接照明との相乗効果で、上質感溢れるLDKに。全ての窓を2重窓にすることで、寒さや結露対策も行い、快適な住環境を実現している
L型だったキッチンをペニンシュラタイプに変更し、オープンで開放的なキッチン空間を実現。吊り棚を設けることで“見せる収納”としている。パントリー部にドアがないので、生活感が出ないように暗めのクロスを施工するなどの工夫も行った。「システムキッチンを最新式にしたことで家事の手間が減り、日常の生活に余裕が生まれました」と夫人。夫婦二人の時間を楽しんでいるという
RC造のマンションのため天井高があまりとれないこともあり、間接照明の仕上がり具合を何度も大工さんと検討し、雰囲気のある空間をカタチに。壁材には、夫人がデザイン性で選んだという珪藻土を採用。今まで愛用していた家具などが違和感なく収まるように、マホガニー材、カーテンやタイルなどを巧みにコーディネート。バリアフリーにしたことで、ロボット掃除機も大活躍しているという
トイレの向きを変更することで、将来、車椅子になった場合にも対応できるように広い洗面脱衣室を実現。寒かった洗面脱衣室も2重窓の採用で、冬でも暖かい空間に。冬場のヒートショックを防ぐなど、温度のバリアフリーも実現している
洗面台は住まい全体のカラートーンに合わせた面材を採用することで、落ち着きのある空間を演出している。衣類やタオルなどをしまうための収納棚も設置。すっきりとした洗面脱衣室となっている
会社名 |
住友林業のリフォーム(住友林業ホームテック株式会社)
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対応エリア |
全国(一部エリアをのぞく)
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お問い合わせ先 (TEL・FAX) |
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