「リビングに面したバルコニーに出入りしやすくする、子ども部屋をつくる、収納を増やすことが主な要望でした」と語るKさん。同社はキッチンと階段の場所を変更し、バルコニーに面した腰窓を掃き出しサッシに変更。キッチンがあった場所には子ども部屋を設けた。「バルコニーが使いやすくなって大満足。階段の位置を変えるという、私たちでは考えられないアイデアのおかげでキッチンスペースにゆとりができ、パントリーも設置できました」。他にも、子ども部屋にはロフトにつながる階段収納、リビングにクローゼット、玄関脇にクロークなどの収納を設置。未活用空間がなくなり、片付けやすくなってすっきり広々とした暮らしを満喫されている。
建物タイプ | 一戸建て |
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リフォームの種類 | 複合リフォーム |
家族構成 | 夫婦+子ども1人 |
築年数 | 33年 |
間取り | [ Before ] 2LDK → [ After ] 3LDK |
目的 | 間取り変更・スケルトン、子どもの成長、収納力UP |
リフォーム箇所 | リビング・ダイニング、キッチン、洋室、洗面室、トイレ、収納、ロフト、階段、玄関、その他 |
新しくした設備 | システムキッチン トクラス 1階:洗面台 造作 トイレ TOTO 床・建材 LIXIL |
費用 | 660万円 |
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費用概算 |
解体工事: 710,000円 木工事: 2,210,000円 建具・家具工事: 720,000円 内装工事: 730,000円 住宅設備機器工事: 970,000円 電気・給排水設備工事: 720,000円 諸経費: 540,000円 |
工期 | 2ヶ月 |
リフォーム面積 | 74.92平米 |
表示されている価格帯および本体価格は施工当時のもので、現在の価格とは異なる場合があります。
階段を移動することで、キッチンの使いづらさや収納の不足、バルコニーへの出入りなどの不便さを解決するなど、自分たちでは思いもつかないアイデアで快適な住まいを提案してくれたのがリフォーム工房さん。予算を巧みに配分し、既存建具を再利用するなど、きめ細かな対応も決め手。要望を伝えやすく、回答も迅速でした。
床面積は28.6坪とスペースにゆとりがあるものの、子ども部屋がなく、収納が不足してモノが片付かない、リビングの外にある広いバルコニーへの出入りがしづらい、キッチンに立つとLDにいるお子さんの様子が見えづらいといった不便さを感じていたK様。また、1階和室はほとんど使われていない状態でした。
階段の位置を変え、ホールなどがあった場所にキッチンを移動。広々と使いやすいキッチンからLDを見渡せるようにしました。バルコニーに出る窓は、腰窓から掃き出しサッシに変更し、LDの天井を上げて吹き抜けに。LDからバルコニーへの出入りがしやすく、より明るく開放的な空間としました。キッチンがあった場所には子ども部屋を設け、ロフトにつながる階段収納を設置。パントリーや玄関クローク、リビングのクローゼットなど収納をたっぷり確保しました。建具や食器棚を移設して再利用するなどエコ&コストにも配慮しています。
キッチン、階段の場所を変え、バルコニーに出る窓を腰窓から掃き出しサッシに変更。広いバルコニーに出入りしやすくなったうえ、明るく開放感あふれるLDKが誕生しました。キッチンがあった場所は子ども部屋に変更。ほとんど使われていなかった1階の元和室は収納スペースとし、玄関ホールには手洗いカウンターを設けました。
「以前は子ども部屋がなく、勉強道具やおもちゃなどがリビング・ダイニングのいろいろなところに置かれていました」と語るKさん。そこでキッチンがあった場所に子ども部屋を設け、ロフトにつながる階段収納を新設。お子さんが自分自身で学用品や洋服、おもちゃなどを収納できるようにしました。
ほとんど使っていなかった1階の元和室は収納スペースに。玄関脇にはクローク、キッチンにパントリー、リビングには普段使いの洋服などを収納できるクローゼットを設置。「以前は収納不足でモノがあふれていましたが、今はいつ来客があっても大丈夫。どこに何があるかがひと目でわかるのでムダ買いもなくなりました」
階段の位置を変え、ホールなどがあった場所にキッチンを移動。バルコニーに出る窓を腰窓から掃き出しサッシに変更した。「LDやキッチンからの出入りもグンとしやすくなったので、バーベキューなどをするときにもとても便利になりました。開口部が大きくなったので、より明るく開放感もアップ。階段はU字型からI字型のまっすぐな形になったことで、物を持っての昇降がラクになりました」
移動したことで以前より広く、LDも見渡せるようになったキッチン。奥にはパントリーを設置。背面の食器棚は既存のものを移設して夫人の好きなスモーキーブルーに塗装。「広くなって使いやすく、掃除もしやすくなりました」。パントリーは出し入れのしやすさを考えて、あえて扉を設けないスタイルに
LDは天井を上げ、梁を見せて開放感あふれる空間に。キッチンにいながらロフトで遊ぶ子どもの様子もわかる。「使い勝手に合わせた収納が随所にできたことで、以前のようにモノが室内にあふれることがなくなり、いつお客様が来ても大丈夫に。どこに何があるかひと目でわかるのでムダ買いもなくなりました」
子ども部屋にはロフトにつながる階段収納を新設。学用品や洋服、おもちゃなどを一か所にまとめて収納できるようにしている。「収納も自分専用のスペースができたことで、子どもが自分自身で出し入れしたり、お気に入りのおもちゃを飾ったりするようになりました」
ロフトは趣味&収納スペースとして活用。「固定階段を設けたので昇降もラク。お気に入りの雑貨などを飾って親子で一緒に活用しています」と夫人。キッチンやLDの気配も伝わってくるので、子どもも安心して遊ぶことができる
玄関脇には、階段位置を変更したことで生まれたスペースを活かしてクロークを新設。靴や雨具はもちろん、趣味のスノーボードやサーフボードもしまえる大容量の収納となっている。ホールには手洗いカウンターも新設。「夫がバイクを触ってきたときや、子どものお友達が来たときなど、玄関に手洗いがあるとすぐに洗えてとても便利です」
会社名 |
リフォーム工房(株式会社リフォーム工房)
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