「水廻りの設備は老朽化し屋根は雨漏り。冬の寒さや結露、そして、部屋の明るさに不満がありました」と語るTさん。地元の会社で、ショールームでの対応、現地調査・見積もりが迅速だったことからヒロタに依頼をされた。同社ではキッチンをL型からI型のオープンタイプとし、建具や床材をダークブラウンからナチュラルカラーのものに変更して明るいLDKを実現。サッシにインプラスを採り入れて結露を防ぎ、洗面所への動線もスムーズに。「隣家との目線を考え出窓を背にしてソファを置けるよう、間取りを変更するなどわが家の暮らしをよく見て提案してくれました。明るく、落ち着いて過ごせるLDKができ、子どもも喜んでくれています」。
建物タイプ | 一戸建て |
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リフォームの種類 | 複合リフォーム |
家族構成 | 夫婦+子ども1人 |
築年数 | 25年 |
間取り | [ Before ] 1LDK → [ After ] 1LDK |
目的 | 家の老朽化、間取り変更・スケルトン、デザイン重視 |
リフォーム箇所 | リビング・ダイニング、キッチン、洗面所、浴室・バス、玄関、和室、その他 |
新しくした設備 | キッチン/LIXIL ユニットバス/LIXIL 洗面台/LIXIL トイレ/TOTO 建材/ウッドワン、パナソニック 玄関/LIXIL 内窓/LIXIL |
費用 | 652万円 |
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費用概算 |
LDK工事費: 1,870,000円 浴室・洗面・給湯器・トイレ工事費: 1,600,000円 和室内装・収納工事費: 280,000円 その他内装工事費: 370,000円 内窓・玄関工事費: 470,000円 外壁・屋根・防水工事費: 1,120,000円 エクステリア工事費: 810,000円 |
工期 | 2ヶ月 |
リフォーム面積 | 65.00平米 |
表示されている価格帯および本体価格は施工当時のもので、現在の価格とは異なる場合があります。
上尾のショールームで予算を伝えると、「予算内で十分できます」と即答。現地調査や見積もりもすぐに対応してくれるなど、専門力が感じられました。私たちの暮らしをよく見てくれて、予想以上の内容まで盛り込まれていた提案にも感動。手書きのスケッチがとても分かりやすく、イメージしやすいことも印象的でした。
内装は床や建具がダークブラウン、キッチンの壁タイルも黒で、LD、キッチンともに暗い印象。洗面室へは玄関ホールから出入りする間取りだったので、キッチンからの家事動線が不便でした。また、テレビ配線の都合でソファを窓に向かって置かざるを得ない状況。断熱が不十分なため、冬の寒さや窓の結露にもお悩みでした。
T様が一番に要望されていた明るさを確保するために、建具や床をナチュラルカラーに変更しました。さらにキッチンを玄関ホール側に広げ、L型で壁を向いて調理等をするスタイルからI型のオープンタイプへ。T様は調理関係のお仕事で、普段からキッチンに立つ機会が多く、将来は自宅で料理教室を開きたいとのご要望にも対応できる設計をしました。キッチンを広げたことで、LDKから洗面所への行き来ができるようにして、スムーズな家事動線も実現しています。窓はポイントでインプラスを採用して断熱性を高め、結露を防止しています。
古くなった水廻り設備、故障が続いていた給湯器は交換。屋根は、社長も自ら登り施工状況をチェック。万全を期して安心・快適な住まいを実現しました。また、外壁は全体を塗りなおしてイメージを一新。「崩れそうになっていた塀やエクステリアも予算内ですべて改修。希望どおりのリフォームができました」とTさん。
キッチンと玄関ホールを仕切る壁を移動し、キッチンを拡張。調理関係の仕事柄、キッチンに立つ機会が多いTさんも納得の、機能的なI型オープンキッチンを実現しました。また以前は、洗面室は玄関ホールから出入りしていましたが、この間取り変更によって、LDKから出入りできる動線に。ぐんと暮らしやすくなりました。
以前は床や建具はダークブラウンで、暗い印象でした。そこで、床・建具ともにナチュラルカラーに変更。シンプルで明るく、広がり感のある空間を叶えました。キッチンの壁も以前は暗い色でしたが、リフォーム後は白いタイル貼りにして、さらに対面式のオープンタイプに。開放的ですっきり、お洒落なLDKとなりました。
リビングの窓はインプラスを採用し、二重窓で断熱性をアップ。これまで悩まされていた結露を解消した。また、以前はテレビの位置の関係で出窓に向いてしかソファを置くことができず、常に窓外にある隣家のリビングが見えてしまって落ち着かなかったが、テレビ配線を移設することで、窓を背にソファを置けるように提案。床や建具はナチュラルカラーに変更し、明るい雰囲気を生み出した
Tさんは調理関係の仕事をされているため、ご自身がキッチンに立つことも多く、将来は自宅で料理教室を開く夢もお持ちだった。そこでキッチンスペースを広げ、L型からオープンタイプのI型に変更。カウンターを挟んで対面しながら料理等ができるようにしている。壁面やカウンター下にはたっぷりの収納を設けて、機能的なキッチンを叶えた
老朽化していた洗面化粧台は新しいものに入れ替え、壁や天井のクロスも張り替えて、清潔感漂う洗面室を実現。以前は玄関ホールから出入りする間取りだったが、今回のリフォームでLDKから出入りできるようになり、入浴前後の動線が快適に。キッチンから洗濯機のある洗面室、浴室へつながる家事動線が短くなったことも大きなポイントだ
浴室は狭く、浴槽も小さかったため、増築を実施。念願の「足を伸ばして寛げるバスルーム」が生まれた。「工事は住みながらでしたが、スケジュール管理も的確で、水廻りが使えない日も1日程度。職人さんたちも礼儀正しく、いつも安心でした。留守中に天気が崩れた時は洗濯物を取り込んでもらうなど、家族のようなお付き合いもできて、心から信頼のおける方たちだと感心しました」
玄関に入ると目の前にあった玄関収納は左の窓側に移動。窓下、窓上に収納を分けているので、収納量を増やしながら採光もしっかり確保している。収納の扉材や床材はナチュラルカラーに変更したことで、ホール全体が明るいイメージになった
和室にあった押入れは、クローゼットに変更。ポールを設置して洋服もすっきりしまえるようにした。扉は3枚引き戸を採用して、以前より開口幅を広く確保。布団などの大きなものも出し入れしやすくなった。引き戸は和室に調和する濃い色調の木目デザインを用い、落ち着いた雰囲気を生み出している
会社名 |
LIXILリフォームショップ ヒロタ(株式会社ヒロタ)
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