築12年の戸建住宅にご夫婦とお母様の3人でお住まいのWさんご一家。そろそろガス器具の交換をしようかと考えていたときに、親戚の方がオール電化住宅へのリフォームを行いました。オール電化に関しては漠然とは知っていましたが、実際に使っている身近な人からIHクッキングヒーターの使いやすさやエコキュートの快適さを聞き、興味を持ったWさん。以前塗装の工事をお願いしたヒロタのリフォームを思い出し、見積りを依頼。お母様のためにもオール電化を取り入れることを決意しました。火を使わないオール電化の生活は、日中一人で家にいるお母様にも安全。オール電化住宅で家族全員が安心して暮らせる快適な住まいとなりました。
建物タイプ | 一戸建て |
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リフォームの種類 | 部分リフォーム |
家族構成 | 夫婦+母 |
築年数 | 12年 |
間取り | [ Before ] → [ After ] |
目的 | オール電化、バリアフリー |
リフォーム箇所 | キッチン、浴室・バス、その他 |
新しくした設備 | 調理器具 IHクッキングヒーター(三菱電機/一般タイプ3K×2.5K) 給湯設備 エコキュート(パナソニック電工/角型フルオート370L) |
費用 | 73万円 |
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費用概算 |
エコキュート費(角型370L): 391000円 IHヒーター費(一般タイプ): 111000円 オール電化工事費: 189000円 管理・段取・雑費: 31500円 |
工期 | 2日 |
リフォーム面積 | 設備交換のみ平米 |
表示されている価格帯および本体価格は施工当時のもので、現在の価格とは異なる場合があります。
数社に見積りを依頼していたのですが金額の高さにびっくり。そこで以前、ヒロタさんに屋根の塗装を依頼したことを思い出し、見積りをお願いしたんです。見積りの内容は明確で分かりやすく、施工方法も丁寧で他社との違いを実感。価格も納得できるものだったため、この会社なら信頼できると確信。安心してお任せできました。
築10年以上が過ぎたということで、近いうちに交換をお考えでした。まだ壊れているわけではなかったため、このままガスを使うかオール電化にするかじっくりと検討した結果、高齢のお母様のことを考えてオール電化を取り入れることに決めました。
ガス器具の交換にするかオール電化にするか、さらにどの工務店に施工を依頼するかなどを検討されている段階でした。オール電化は初めてということだったため、見積りの内容や施工内容、今後のランニングコストの面などを丁寧に説明し、きちんと納得した上で決めていただくことを大切にしました。IHクッキングヒーターは、ガスを50年以上も使い続けてきたお母様にも簡単に扱うことができるタイプを提案。また、新しく引き込む電気の配線などは室内に見えないように施工。仕上がりの美しさにもこだわりました。
代表取締役 広田良則
エコキュートは安い深夜電力で作ったお湯をタンクで保温。いつでもお湯が出るため、便利な上になんと言っても光熱費がお得です。共働きで忙しいWさんの生活を効率的にサポート。貯湯タンクの前進である電気温水器は45年の歴史をもつ製品。エコキュートの貯湯タンクも長期耐久の期待がもてそうです。
勝手口の目立たない場所に土台の工事
貯湯タンクは、限られたスペースでもすっきりと置くことができる
IHクッキングヒーターの利点は、火を使わずに安全であること。特に小さなお子さんや高齢者のいる家庭では安心です。Wさんもお母様のことを一番に考え、オール電化を導入しました。70代で初めてIHクッキングヒーターを使ったというお母様ですが、抵抗なく簡単に使いこなすことができたそうです。
外出先で火の消し忘れを心配することもあった
防災面を心配することなく安心して家を空けることができるように
表面がフラットなIHクッキングヒーターは、さっと拭くだけできれいになるため、お掃除もラクに。火力が強いので、調理の時間も短縮できる。共働きで忙しいWさんの生活を効率的にサポートしてくれる
IH用の電気を通す配線は、露出させずに天井や壁の内部を通し見えないように施工。きれいに仕上げるためのこうした手間のかかる方法で工事を行っても、すべて「完成工事費」として基本の見積りに標準作業として含まれている。オプションとして加算されることがないため安心だ
エコキュートの「ヒートポンプユニット(手前)」と「貯湯タンクユニット(奥)」。この場所には給湯器と石油タンクが設置してあったため、前もって移動。その後基礎工事を行ってエコキュートを取り付けた。こうした事前の施工や準備なども完成工事費の中に含まれる
タンクを設置するための基礎は、職人が現場で生コンクリートを作り、鉄筋も使う。住宅の基礎と同様の施工により、安全性を確保。長く使う高価な品物だからこそ、将来の安全を第一に考え、手間を惜しまない。ヒロタのこだわりだ
エコキュートのタンクは400kgから600kgにもなるため、地盤がしっかりしていなければ沈んだり傾いたりして転倒することもある。そのため、同社では簡易的なコンクリート平板ではなく、型枠と鉄筋を組み、コンクリートを流し込むしっかりとした基礎工事を行う
会社名 |
LIXILリフォームショップ ヒロタ(株式会社ヒロタ)
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会社概要データ |
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お問い合わせ先 (TEL・FAX) |
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