お嬢さんの独立を機に、夫婦ふたり、ゆとりを持って過ごせる間取りと、夫人の好きなテイストの空間に変えようと、リフォームを決意したEさん夫婦。まず間取りは、和室とキッチンの間仕切りをなくす最小限の変更で、一体感と開放感のあるLDKを実現。その分夫人がこだわる「木質感」「アンティークスタイル」にぴったりと合う、上質な素材選びにじっくりと時間をかけました。無垢材の床やキッチン天井の木パネル、シックなタイルのカウンター、ヴィンテージグリーンに塗装した造作扉など、厳選した素材を用いて、オールド&ヴィンテージ薫る、落ち着いた空間にデザイン。これからのセカンドライフをゆったりと愉しく過ごせる住まいが誕生しました。
建物タイプ | マンション |
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リフォームの種類 | 複合リフォーム |
家族構成 | 夫婦 |
築年数 | 17年 |
間取り | [ Before ] 3LDK → [ After ] 3LDK |
目的 | 子供の成長、デザイン重視、自然素材 |
リフォーム箇所 | リビング・ダイニング、キッチン、和室、収納、廊下、その他 |
新しくした設備 | 床材 無垢パイン材/LOHASmaterial(LDK、廊下) 壁 エコクロス/サンゲツ(LDK、廊下) 天井 エコクロス/サンゲツ(LDK、廊下、玄関) タイル 名古屋モザイク 建具(LDK扉) LOHASmaterial(無垢パイン材) |
費用 | 380万円 |
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費用概算 |
解体・仮設工事: 420,000円 木工事: 880,000円 電気工事: 200,000円 内装工事: 170,000円 タイル工事: 60,000円 塗装工事: 70,000円 商品代: 1,600,000円 諸経費: 400,000円 |
工期 | 約21日 |
リフォーム面積 | 40平米 |
表示されている価格帯および本体価格は施工当時のもので、現在の価格とは異なる場合があります。
LOHAS studioのリフォーム実例が、私たちのイメージする住まいに合っていたことが一番の決め手でした。娘がひとり立ちして、家のスペースにゆとりが出来たため、間取りよりもデザインを重視して検討することにしましたが、ひとつひとつとても丁寧に対応してくれて、じっくりと納得いくまで考えることができました。
お嬢さまが一人暮らしを始めて、荷物が減ったことから「お部屋の使い方も変わってきた」というE様ご夫婦。そこで空いたスペースの使い方も含め、夫人の好きなテイストで邸内のデザインを変えようとリフォームを決意されました。今の間取りや設備を活かしつつ、ゆったりと過ごせる空間に一新することをご希望でした。
もとの間取りや設備を最大限活かしてコストを抑え、その分素材を厳選し、理想の空間を叶えられたE様ご夫婦。それでもこれからのセカンドライフをゆとりを持って過ごすことができるよう、和室とキッチンの間仕切りをなくして、開放感と一体感のあるLDKへと、簡単な間取りの変更をしました。その際、間仕切りがなくなった和室とLDKの境にダークブラウンの梁を廻し、視覚的な区切りを設置。和と洋どちらにも溶け込むヴィンテージ風の梁を仲介させることで、同じ空間でも2つのテイストが違和感なく共存できるように工夫しました。
インテリアデザイナー/佐鳥 雄
実は今回のリフォームは、「いままで頑張ってきた妻に、感謝とお礼の気持ちを込めた」Eさんからの特別なプレゼント。子育てもひと段落した夫人に満足してもらえるセカンドライフの新しいステージを、ゆとりある間取りと、こだわりぬいた自然素材やヴィンテージ感を醸し出すカラーリングで造り上げました。
間取りや設備の変更を最小限にしてコストを抑えた分、素材にはこだわりぬいて空間をデザイン。特に“LDからキッチンを眺める景色” を最も重視してプランニングし、天井のシルバーラーチ材や深い青色のタイルを合わせたキッチンは、ナチュラルながら重厚感のある佇まいに。住まいの中でひときわ印象的な空間となりました。
木材やタイルなど、風合い豊かな素材をたっぷりと用いた住まいに憧れていたE夫人。自然素材を使ったリフォームが得意なLOHAS studioで、無垢材や木パネル、タイルなど個性ある素材を巧みに採り入れて空間をデザイン。ナチュラルながら、大人の落ち着いた雰囲気の住まいに仕上げました。
床のぬくもりある無垢パイン材や、重厚なカウンターのタイル・天井の木パネルなど、こだわりぬいた素材の風合いを存分に活かして、落ち着いたオールド&ヴィンテージスタイルにデザインされたLDK。夫人が想い描いてきた理想の空間を、夫人だけではなく、Eさんやお嬢さんも打ち合わせやショールームに同行し、家族みんなで悩みながら造り上げた
閉塞感のあったキッチンスペースは、垂れ壁を取り払い、明るく開放的な空間へと大変身。キッチンの設備は既存のものをそのまま使い、天井にはヴィンテージ感を演出するシルバーラーチ材のパネルを採用し、カウンターにもアンティーク調の渋いタイルを施工してイメージチェンジ。コストを抑えながら、こだわりのキッチンを実現した
引き戸を撤去し、LDKと一体となった開放的な和室。襖と天袋を張り替え、壁や天井もエコクロスに変更して気分も一新。和と洋の2つのスタイルが空間に馴染むよう、和室とLDKの境にはヴィンテージ調の梁を設置。ゆるやかに空間を切り分けてくれるので、違和感を感じさせない視覚的な工夫だ。和室を残しながらも、LDKとひとつながりにして広く使いたい時には、ぜひ参考にしてほしい
既存の収納スペースは、扉を撤去してオープンに。収納カゴやボックスのテイストをそろえているので、美観を損ねずスッキリと。お嬢さんの部屋を納戸として活用することで、LDKは最小限の収納スペースで片付けられるように。余ったスペースは雑貨や小物を飾ってインテリアを愉しめる
玄関と廊下には、壁に古材風の羽目板を施工し、LDKとイメージを揃えヴィンテージな装いに。木の材質には国産杉やタモ材を使用。ラスティックな風合いに乱張りで遊び心をプラスし、アメリカンスイッチも似合う、明るくスタイルある空間となった
LDKと廊下をつなぐドアは、希望のイメージに合うのでぜひと、同社が提案したオリジナルのもの。無垢材に褪せた風合いのヴィンテージグリーンを塗装し、アンティーク調のガラスやアイアンの取っ手などで、LDKの雰囲気に合わせてデザイン。細部にまでこだわり、夫人のイメージする空間を造り上げた
会社名 |
LOHAS studio(株式会社OKUTA(オクタ))
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会社概要データ |
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お問い合わせ先 (TEL・FAX) |
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