「リビングを広く開放的に」。それが最大のテーマでした。二人のお子さまも成長され、家族4人で寛ぐには手狭になってきたためです。また、キッチン周りの収納も不十分で調理器具などもうまく収まらず、使い勝手が悪かったそうです。リフォーム前は2階フロアの中心にキッチン、バスルーム、トイレが集中し、振り分けでリビングと居室があったため、リビングを広く取るには水回りを大幅に移動し、効率的なレイアウトを考える必要がありました。そこで居室をなくし、バスルームを角に配置。キッチン、ダイニング、リビングが一直線でつながる大空間に。リビングの一部に吹き抜けを設け、カラーリングの工夫などで広がりのある空間を実現しています。
建物タイプ | 一戸建て |
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リフォームの種類 | 複合リフォーム |
家族構成 | 夫婦+子ども2人 |
築年数 | 12年 |
間取り | [ Before ] 4LDK → [ After ] 3LDK |
目的 | 間取り変更・スケルトン、デザイン重視、子どもの成長 |
リフォーム箇所 | リビング・ダイニング、キッチン、洋室、浴室・バス、洗面所、トイレ |
新しくした設備 | 建具 大建工業(R3モダンスタイル) フロアー 東洋プライウッド(シストS) トイレ INAX(アメージュV) 温水洗浄便座 INAX(Kシリーズ) 洗面化粧台 INAX(ピアラDS) キッチン サンウエーブ(リシェル) ユニットバス INAX(リノビオ) |
費用 | 550万円 |
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費用概算 |
仮設・解体工事: 410,000円 木工事: 975,000円 建具・サッシ・内装工事: 960,000円 電気工事: 402,000円 設備工事: 2,383,000円 その他工事: 370,000円 |
工期 | 1ヶ月半 |
リフォーム面積 | 39.00平米 |
表示されている価格帯および本体価格は施工当時のもので、現在の価格とは異なる場合があります。
水回りの移動には不安がありましたので、経験豊富な会社をインターネットで探しました。数社に相談させていただきましたが、何を聞いても金子さんはその場で明確に答えてくれ、的確なアドバイスや迅速な対応に「安心してお任せできる」と確信しました。早く家に帰りたいと思える住まいになり、大満足です。
2階フロアは中心に水回りが集中し、間仕切りで閉鎖的な空間になっていました。家族でゆったり寛げる開放的なリビングを希望され、収納が不十分で動線も悪かったキッチン周りも改善したかったそうです。水回りを移動する大きなリフォームになりますので、納得のいく形にしたいとお考えでした。
空間を広く取るためには水回りの移動が大前提。バスルーム、洗面室、トイレ、LDKのレイアウトはまさにパズルのようでした。完成した間取りはDさんと何度も打ち合わせて決まったものです。新しいキッチンの位置はレンジフードが北側斜線と重なるのですが、豊富な経験と職人技でうまく収めることができました。この配置が実現できたことでキッチンからダイニング、洗面室へなど、家事動線も格段に向上しています。吹き抜けを設け、壁と天井は白、床材も明るい色を選び、より広がりを感じさせる空間が実現できました。
城南店・営業担当/金子 代典(左)、プランナー/石川 千尋
2階の居室をなくし、ひと続きの大空間にすることで開放的なLDKを実現しています。同時にキッチン周りの収納の充実、家事動線の改善も果たしています。屋根裏収納の入り口をリビング側にし、手前に吹き抜けを設けることでいっそう開放的に。白を基調に、より広がりを感じる空間になりました。
もともとバスルームの明り取りだった開口にガラスブロックをはめ込んでアクセントに。ロフトへとつながる吹き抜けは当初、もう少し大きくしたいというご要望でしたが、梁を現しにするのは空間イメージと合わなかったため、この形になりました。白で統一されたシンプルな空間づくりに成功しています。
二人のお子さまはまだまだ育ち盛り。身体が大きくなるにつれてリビングも手狭になってきました。ゆったりと寛げる広さを確保して、家族が自然と集まるような空間を目指しています。ロフトはDさんのスペースとして使う予定でしたが、出来上がった瞬間から息子さんが占領。友だちも集まる秘密基地に。
リフォーム前は吹き抜け辺りで間仕切りされ、水回りがフロアの中央に位置していた。そこでバスルームやトイレを大きく移動し、フロア全体をひと続きのLDKに。ロフトへの上がり口をリビング側に変更し、吹き抜けを設けることでさらに開放感がアップした。ロフトのトップライトからの採光もリビングに届く
キッチンもゆとりの空間を実現。背面にはたっぷりとした収納スペースが確保でき、キッチン周りがスッキリとして使い勝手も良くなった。ひと目でダイニングやリビングの様子がわかり、家族とのコミュニケーションも深まる。レンジフードが北側斜線と重なったが、豊富な経験と職人の技で課題をクリアしている
壁と天井は白で統一。幅木も白にすることで空間の広がりを演出している。「幅木は床と同じ色のイメージだったのですが、金子さんのアドバイスに従って大正解でした」とDさん。階段部の引き戸の裏には明り取りの開口があり、引き戸のスリットと重なり合う。開いていても閉じていても階段に光を採り込む工夫
単なる収納として使っていたロフトを多目的に使える空間に。当初はDさんの書斎スペースとして考えていたが、今ではすっかり息子さんの秘密基地に。友だちが来るとみんな喜んで上がって遊んでいるそう。吹き抜けでLDKとつながっているため、「すぐに声をかけられるし、安心ですね」と夫人
洗面室も清潔感ある白で統一。サイドの壁にDさんの要望でニッチを設置。洗面道具やコンタクトレンズ関係の小物など、ちょっとしたものが置けてとても便利。「これは作ってもらって良かったです」と喜ばれている。左手奥のドアがトイレ、手前にバスルーム。リフォーム前とはまったく違う配置に
もともとフロアの中央に位置していたバスルームを北側の角に移動。水回りのリフォームでも経験豊富な同社の力量が発揮されている。一番苦労した点は給排水管の配置。一部の床を上げるなどして対応している。バスルームをはじめ、トイレ、キッチンなどの設備はDさんが気に入ったものを導入している
会社名 |
山商リフォームサービス(山商リフォームサービス株式会社)
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お問い合わせ先 (TEL・FAX) |
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