（一社）空間デザイン心理学協会代表理事。心理学や脳科学に基づき、家族が幸せに暮らす空間を「空間デザイン心理学」として体系化。累計1万件超の間取り指導実績を持つ。
一級建築士・インテリアコーディネーターとして、さまざまな「間取り」と「暮らし」を見てきた高原美由紀氏に、＜バウス氷川台＞の間取りの魅力、そして2人暮らし・3人暮らしにもオススメの3LDKプランの活用法を伺いました。
高原氏『リモートワークが浸透してきたことで、家の中で過ごす時間が増えた人も多い昨今。家の中で、いかにメリハリをつけて過ごせるかという点は、豊かな暮らしを送る上でとても大切なポイントです。
＜バウス氷川台＞の3LDK（Iタイプ）の図面を見て最初の感想は、とても面積効率が良いなということ。住まいの中で「食事」「仕事」「リラックス」など用途に合わせて居場所を変えることができるのは、暮らしの充実度に直結するとも言えます。
特に収納が充実している点に注目しました。廊下側の納戸だけでなく、リビングインの納戸があるのがいいですね。収納が充実していることで部屋が散らかりにくく、それぞれの目的に合わせた使い方を維持しやすくなります。また、収納には「動線」も重要で、いくら収納があっても、日常の動線とリンクしていないと非常に使いにくいものになってしまいます。
その点、リビングインの納戸は、「帰宅時に、ついついそのままリビングに置いてしまいがちなカバンや上着を、リビングでくつろぐ前に片づけてしまう」といった生活動線に即していて、とても使いやすい収納だと言えるでしょう』
『空間デザイン心理学の面から、同じ空間で過ごしている共有感が持てるちょうどよい距離感は約3.5mと考えられています。それぞれ別のことをしていても、呼びかけに答えられて会話が生まれる。一方で、少し離れて1人の時間も楽しめる。リビングと隣の洋室3を合わせてそんな距離感が保てるのが、この間取りのおすすめのポイントです。
もちろん、寝室やリモートワークのための個室も確保。集中したいときやくつろぎたいときなど、目的に応じて使い分けることができます。
洗面室には奥行きがあり、引き戸なのでドア開閉のためのデッドスペースがありません。トイレにもゆとりがあるので、小さな飾り棚などを置くと日常に彩りが添えられます』
『日頃忙しく働くご夫婦にとっては、食事の時間はゆったりとくつろげるよう、大きめのソファダイニングを置いてもいいですね。ダイニングにゆとりがあれば、友人や親族を招いてのパーティーなどもできます。また、キッチンカウンターにハイチェアなどを置けば、簡単な朝食をとったり、書き物をしたりというスペースもできます。
リビング隣の洋室3は、一人掛けのソファを並べて置いて、テレビを見たり、読書をしたりと使えます。このリビング＋洋室3のスペースを広く使えば、2人の時間はもちろん、1人の時間もお互いの気配を感じながら過ごすことができるのがいいですね』
『大切な子供時代を過ごす住まいとして、たっぷりと陽を浴び、心地良い風を感じられるバルコニーがあることは、空間デザイン心理学の見地からもおすすめです。
＜バウス氷川台＞は、石神井川からほど近い3方接道の小高く開けた立地で、明るく開放的な暮らしが望めます。周辺はおだやかな住宅街で豊かな緑もあり、子育て期のファミリーにも良い環境です。
リビングインの納戸をファミリークローゼットとして使うことで、散らかりにくい仕組みを作ることは、子供の生活習慣としてもいいですね。アイロンなど、居室内の家事で使うものもこちらに。廊下側の納戸には、掃除用具のほか、防災グッズなどを収納するとよさそうです』
『子供の成長に合わせた可変性がある間取りかどうか？という点も、注目したいところです。たとえば、洋室3は大人のリモートワーク用の部屋としてデスクを配置。リビングのソファの背面には少し低めの棚を置くと、洋室3の間仕切りをオープンにしている時もリビングの一部とつながりが持てるので、広がりが感じられて良いですね。
ソファ背面の棚の使い方としては、子供が小さいうちはおもちゃの片付け棚にしたり、少し大きくなったら親子学習用の場所にしたり、いろいろ工夫できそうです。子供の成長に合わせて、いずれはゆとりあるリビングへと使い方を変えていけるでしょう』
＜バウス氷川台＞は、高い断熱性能や省エネ性能を持つマンションとして、ZEH-M Oriented（ゼッチ・マンション・オリエンテッド）を取得予定。環境に配慮するのはもちろん、光熱費などランニングコストを削減できるメリットもあり、暮らす人にもやさしいマンションだと言えます。また、先進的なセキュリティとして、エントランスなどに顔認証システムも採用。高いクオリティでの安心・安全をサポートします。
室内空間のこだわりとして注目したいのは、両面のアウトポール設計（※1）。LD側はもちろん、廊下側の居室内にも柱が出ていないので、家具をスッキリ配置することができます。また、全居室・浴室ともに引き戸（※1）を採用したことで、デッドスペースが少ないのも特徴です。
LDと隣り合う洋室はウォールドアで仕切れるため、用途に合わせて空間を使い分けることが可能。ディスポーザーや食器洗い乾燥機など、日々の家事負担を減らす設備も標準装備で、暮らす人のことを丁寧に考えられています。
細かな部分まで考えて作りこまれた41のプランを用意。家族のライフスタイルにピッタリのお気に入りのプランを見つけてください。
※1：一部住戸を除きます。
※掲載の外観完成予想CG、エントランス完成予想CGは、計画段階の図面を基に描き起こしたものであり、実際とは多少異なります。施工上の理由及び改良のため、変更となる場合がございます。雨樋、エアコン室外機・給湯器等再現されていない設備機器等もございます。また、植栽は特定の季節やご入居時の状態を想定して描かれたものではありません。葉の色合いや枝ぶり、樹形は想定であり、竣工時には完成予想CG程度には成長しておりません。植栽は計画段階のものであり、変更となる場合がございます。周辺道路・建物等は簡略化しております。
※掲載の現地眺望写真は2023年現在のもので今後変更になる場合があり、将来的に眺望が保証されるものではございません。また階数や住戸向きによって眺望は異なります。
【この物件広告についての注釈】
※価格は物件の代金総額を表示しています。消費税が課税される場合は税込み価格を表示しており、10000円未満を切り上げている場合があります。
※住戸別の価格（帯）表記については、そのタイプに含まれるすべての住戸の情報を掲載していない場合があります。住戸タイプと各住戸の価格帯表記について、単位（1000万円・100万円・10万円）が異なる場合があります。
※「モデルルーム」とは、間取りや仕様・設備などを知ることができる施設全般を指し、それらの一部のみ展示している「サンプルルーム」や「ギャラリー」、「インフォメーションセンター」なども含みます。
※完成予想図はいずれも外構、植栽、外観等実際のものとは多少異なることがあります。
※ＣＧ合成の画像の場合、実際とは多少異なる場合があります。
※完成後１年以上を経過した未入居物件が掲載される場合があります。ご了承ください。
「バウス氷川台」販売準備室
お問合せの際は『SUUMO(スーモ)を見て』とお伝えいただくとスムーズです。
営業時間：10:00～18:00
定休日：水曜日・木曜日(祝日除く)
※携帯電話・PHSからもご利用いただけます。
ご希望の新築マンション・分譲マンションは見つかりましたか？バウス氷川台の他にもエリアや駅、間取りなど少し条件を変更して新築・分譲物件を検索してみてはいかがでしょうか。あなたのライフスタイルに合った新築分譲マンション購入情報がきっと見つかります。
