昭和の高度経済成長期から半世紀が経過し、東京・大手町、名古屋・栄、大阪・梅田、福岡・天神等、全国の大都市圏ではドラスティックな都心機能の更新期に突入しています。新潟市では、「新潟駅・万代地区周辺将来ビジョン」を策定。新しい都市デザインの核となっているのが、市が掲げる『にいがた2kmの覚醒』です。
にいがた2kmとは、JR『新潟』駅から万代・古町を結ぶ全長約2kmの都心軸のこと。新潟市は同地区を「人・モノ・情報の中心拠点」に位置付け、車に頼らず暮らせる歩行者空間の形成、AIを活用した新モビリティサービスの導入、高機能オフィスの集積による企業誘致など「新たな都心価値を創出するまちづくり」を進めています。
バスセンターを中心に多くの商業施設が開業。新潟新都心として新たな賑わいが生まれた。上は新潟伊勢丹オープン（1984年）当時の写真（万代シテイ商店街振興組合提供）
同プロジェクトのコアゾーンに位置しているのが「万代シテイ」エリアです。万代シテイが誕生したのは昭和48（1973）年のこと。当時は関越自動車道や上越新幹線の開通計画を受けて新潟の開発機運が高まっていた時代であり、地域の交通インフラを担う新潟交通が“他の都市に負けない街をつくる”ことを目指して、百貨店をはじめとする大型商業施設を誘致。ショッピングとエンターテインメントが融合した「新潟のトレンド発信地」として発展を遂げてきた歴史があります。
開業から50年、万代シテイは時代に合わせて進化を続けており、レインボータワーに代わって、ファミリーがゆったり過ごせる「なないろガーデン」がオープン。また、市のまちづくり方針に基づき「ほこみち（利便増進誘導区域）」に指定された「万代・ガルベストン通り」では、お洒落なカフェテラスが営業されていたり、定期的に歩行者天国イベントが開催されるなど、新しい街の賑わいが創出されています。
半世紀にわたり“新潟市民の心の故郷”として愛されてきた万代シテイですが、現在は行政が推進する「次の50年の価値づくり」を目標に都市機能の転換期へと突入しました。その地域活性の中心街区に誕生するのが、地上20階建て・新潟市最大規模を誇る〈ザ・サーパスタワー新潟万代シテイ〉です。
“バスセンターのカレー”でお馴染みの万代シテイバスセンターからは、新潟空港行きのほか東京・名古屋・金沢行きなど長距離高速バスも運行。休日の旅行も気軽に楽しめそう
現地はJR『新潟』駅北口の万代広場から徒歩10分。そのアプローチはまさに「にいがた2ｋｍ」の都心軸と重なるため、日々の生活風景の中に街並みの変化を感じることができ“ワクワクしながら歩ける10分の道のり”となります。
また、現地の目の前には、夜23時まで営業のイオンが入った『ラブラ万代』が。徒歩3分の場所には、名だたるハイブランドがそろう『新潟伊勢丹』が。さらに、トレンドショップやシネマコンプレックスが集まる『ビルボードプレイス』も徒歩3分の近さにあるため、「日常の主な用事は徒歩3分以内で完結できる」といっても過言ではありません。
■経済効率の良さを実感
ホームパーティ用の食材を購入したい時は伊勢丹のデパ地下へ、普段の買い物はお隣のイオンへ、百貨店と大型スーパーを同時に使えるマンションというのは、全国で取材を続けている筆者でもなかなか出会う機会がありません。ご近所に複数の買い物スポットがそろう環境なら、無駄な買いだめを防ぐことができ、収納や冷蔵庫内の省スペースを実現。また、各店舗の品質や価格を見比べながら商品を選択することで、堅実な家計管理につながります。生活利便だけでなく「経済効率の良さ」を実感できる点も万代シテイならではの暮らしの魅力です。
新潟の発展の歴史を物語る国指定重要文化財「萬代橋」まで徒歩3分。日本最長の大河・信濃川を一望する橋上風景はまさに絶景で、都心立地でありながら水辺の潤いを身近に感じられる点も本物件の恵まれた住環境です。また、信濃川の両岸に広がる「信濃川やすらぎ堤緑地」は、勾配を緩やかにすることで川と岸辺の一体感を目指した“全国初”（※2）の堤防。春には桜やチューリップが満開を迎える中、信濃川ウォーキングを楽しめます。
この立地なら買い物利便はもちろん、シニア期を迎えてマイカーを手放すことになっても快適生活の継続が可能。むしろ歩く時間が楽しくなることで、健康寿命を延ばす効果にもつながりますし、車を手放し車両維持費分をNISAや貯蓄に充てれば、ゆとりある家計設計が実現する可能性があります。新潟では車が必需品と言われますが「車に頼らなくても便利に暮らせる住まい」を選ぶことは、老後への備えとしても堅実な選択となるはずです。
オートロックと宅配ボックスに顔認証技術を組み合わせた「顔認証セキュリティシステム」は全国初。不在時も来訪者を画像確認できるなど、防犯性の高い設備です
一般的に、主要都市の都心エリアは既に街並みが成熟しているため、新築マンション用地を取得することは困難とされています。しかし、本物件は大手企業の事業所跡地を受け継ぐ形で広大な用地を取得。キレイな整形角地である点も好印象です。なお、都心立地の場合、周辺開発が進むと眺望が変化する可能性はありますが、現地は3方向が道路に面しているため近隣建物とは一定の距離を確保。この「3方道路の開放感」は、都心のマンション立地において恵まれた条件と言えます。
総戸数は329戸。多くの世帯で管理・修繕費を按分し、多彩な共用機能をそろえながらランニングコストを軽減できる点は大規模物件ならではの強みです。エントランスの「グランドラウンジ」は2層吹抜のダイナミックな空間で、帰宅するたびに“ここに暮らす誇り”を実感。2階には「オーナーズラウンジ」や「オーナーズライブラリー」があり、家族から一歩離れてテレワークに集中することも可能。さらに、キッチン付きの「フレックススペース」があれば、ホームパーティも共用部で開催できるため、自宅の掃除や後片付けの手間を軽減できます。※4
■これは嬉しい、各階ゴミ置き場
各フロアには「ゴミ置き場」が設置されているため、煩わしいゴミ出しもエレベーターに乗らずに完了。24時間ゴミ出しOKで室内空間を常にクリーンな状態に保てます。こうした“ちょっとしたストレスの軽減”も暮らしの価値につながります。
新潟の冬の寒さは「Low-E複層ガラス」でシャットアウト。リビング・ダイニングには高効率エアコンを標準設置、洋室にも床暖房装備など（一部住戸除く）省エネ性を追求
皆さんはZEH（ゼッチ＝ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス）という言葉をご存知ですか？ZEHとは「建物全体でエネルギー収支を概ねゼロ以下」にする省エネ住宅のこと。国の方針では2030年までに「ZEH標準化」の目標を掲げており、現在マンション業界でも「ZEH-M」の導入が積極的に進められています。また、2025年からはすべての建物において「省エネ性能ラベル」の表示が義務付けられる予定で、ZEH性能は次世代の新基準となります。
本物件では、国が定める標準化に先がけて「ZEH-M Oriented＝建物全体でエネルギー消費量を20％以上削減するマンション」の認定を取得。これなら今後築年数を経ても“時代遅れの性能”にはなりにくく、住まいの価値をより長く維持することが可能です。「子や孫へ受け継ぐ資産」としても良質なマンションと言えるでしょう。
本物件では建物の断熱性能を高め、窓には特殊な金属膜で覆われた「Low-E複層ガラス」を採用しているため、夏涼しく冬暖かい住まいが完成。年間光熱費を13万7千円削減できるとの試算もあり、高騰が懸念されている光熱費を大幅に節約できます。また、ZEH-Mでは住宅ローン金利や税制面でも優遇措置が用意されており、長期的な住居費削減につながるメリットもあります。
なお、現在は標準化前のため、新築マンションでもZEHと非ZEHの物件が混在しています。10年後、20年後の住まい価値を見据えて住宅性能をしっかり吟味しましょう。
〈ザ・サーパスタワー新潟万代シテイ〉では、モデルルームを公開中。
モデルルーム見学をご希望の方は下記のボタンからお気軽にご予約ください。
（右はEタイプモデルルームのリビング・ダイニング・キッチン）
※：新潟市内のマンション総戸数（2022年6月現在。出典：東京カンテイ）。
※1：現地周辺を撮影（2021年11月）し、CG加工を施したものです。現地の位置を表現した光は、建物の規模や高さを示すものではありません。
※2：全国で初めての緩傾斜の堤防です。新潟市HPより。
※3：各完成予想図は計画段階の図面を基に描き起こしたもので実際とは多少異なります。また、掲載の設備仕様・サービスなどは開発段階のもので設計・施工上の都合により変更となる場合がございます。
※4：共用施設に関して：オーナーズラウンジの利用時間は8:00AM～11:00PM（予約不要・無償）。オーナーズライブラリーの利用時間は6:00AM～12:00AM（正子）。なお個室を使用する場合は、予約が必要です（無償）。フレックススペースの利用時間は8:00AM～11:00PM。予約が必要です。利用料金は500円／30分です。ラグジュアリーキャビン・カジュアルキャビンを利用する際は予約が必要です。最大2連泊、また1ヶ月に最大6泊利用可能。1ヵ月の宿泊数はラグジュアリーキャビンとカジュアルキャビンの利用日数の合計で算出します。利用時間はチェックインが予約当日4:00PMから、チェックアウトは予約翌日10:00AMまでです（無償）。カジュアルキャビンには寝具は備わっておりません。ご利用者さまにて寝具レンタルのご手配が必要となります。なおコンシェルジュにて寝具レンタルの取次も承っております。コンシェルジュサービスの利用時間は10:00AM～8:00PM。【休日】夏期休暇4日、年末年始4日、祝日、その他10日。24時間有人管理には、スタッフの仮眠・休憩時間を含みます。
※5：計算条件：『省エネ基準の家』国が定める基準により算出した設計二次エネルギー消費量に設計一次エネルギー消費量に対する基準一次エネルギー消費量の割合を乗じて基準二次エネルギー消費量を算出し、燃料単価、換算係数を乗じて算定。『Kタイプ』国が定める基準により算出した設計二次エネルギー消費量に燃料単価、換算係数を乗じて算定。実際の年間光熱費を保証するものではありません。設備の新設維持更新に要する費用は考慮しておりません。燃料単価、換算係数は「総合資源エネルギー調査会省エネルギー・新エネルギー分科会省エネルギー小委員会小売事業者判断基準ワーキンググループ取りまとめ」を参照。燃料単価のガス（設計）がガス（基準）と異なる場合は、ガス会社の設定単価を反映。
【この物件広告についての注釈】
※価格は物件の代金総額を表示しています。消費税が課税される場合は税込み価格を表示しており、10000円未満を切り上げている場合があります。
※住戸別の価格（帯）表記については、そのタイプに含まれるすべての住戸の情報を掲載していない場合があります。住戸タイプと各住戸の価格帯表記について、単位（1000万円・100万円・10万円）が異なる場合があります。
※「モデルルーム」とは、間取りや仕様・設備などを知ることができる施設全般を指し、それらの一部のみ展示している「サンプルルーム」や「ギャラリー」、「インフォメーションセンター」なども含みます。
※完成予想図はいずれも外構、植栽、外観等実際のものとは多少異なることがあります。
※ＣＧ合成の画像の場合、実際とは多少異なる場合があります。
※完成後１年以上を経過した未入居物件が掲載される場合があります。ご了承ください。
「ザ・サーパスタワー新潟万代シテイ」マンションギャラリー
お問合せの際は『SUUMO(スーモ)を見て』とお伝えいただくとスムーズです。
営業時間：火曜・水曜・第2木曜日（祝日を除く）
定休日：10:00AM～6:00PM
ご希望の新築マンション・分譲マンションは見つかりましたか？ザ・サーパスタワー新潟万代シテイの他にもエリアや駅、間取りなど少し条件を変更して新築・分譲物件を検索してみてはいかがでしょうか。あなたのライフスタイルに合った新築分譲マンション購入情報がきっと見つかります。
モデルルーム見学は予約優先でのご案内になります。
ぜひ、お早めにご予約ください。
