札幌市北区の新築の分譲マンションは、区の南側にあるJR札幌駅に近いエリアで、2LDK~4LDKのファミリー向けのマンションが探しやすくなっています。専有面積は、2LDKで60平米前半、3LDKで70平米前後、4LDKで90平米前後の物件が多く、販売価格は、2LDKと3LDKで3,000万円台の前半、4LDKで4,000万円台の前半が中心です。地下鉄の駅へのアクセスが徒歩10分以内の物件が比較的多く見られます。地下鉄東西線と東豊線の複数の駅が徒歩で利用できるだけでなく、JR札幌駅へも徒歩10分前後という利便性がよい物件を見つけることも可能です。
北区は札幌市の北部に位置しており、石狩市や当別町と隣接しています。1980年代に北部の屯田地区の宅地開発が始まってからは人口が急増し、豊平区と清田区が分離された1997年以降は札幌市で最も人口が多い区となりました。麻生地区以南は繁華街が広がっており、地下鉄南北線周辺を中心に多くの商業施設が存在しています。特にJR札幌駅の北口周辺は高層ビルやマンションなどが立ち並ぶエリアです。区を縦断するようにJR学研都市線が通っているほか、南部には地下鉄や高速道路もあり、交通アクセスにも恵まれています。区のほとんどが市街地化されている一方で、北海道大学のポプラ並木や北部の屯田防風林など美しい景観を見ることができるエリアでもあります。