プレディア観音新町 （取材レポート）

本物件が誕生するのは周辺エリアの開発で、ますます便利に快適に進化を続ける街「観音新町」。2014年に開通した「広島高速3号線（広島南道路）」を皮切りに周辺道路や商業施設、住宅などの整備が進み、賑わいを見せているエリアです。広島西飛行場跡地やマリーナホップ解体後の再開発など、今後も大型プロジェクトが計画されており、生まれ変わる街に期待が集まっています。
もともと“企業の街”として発展したエリアの開発は、一般的な商業地の開発とは違って「まとまった広大な用地」を取得しやすいため、計画的かつ総合的なまちづくりが可能となり、エリアイメージを一新するドラスティックな都市機能の変化が起こります。
また、広島西飛行場跡地の再開発で数多くの企業が新たに誘致されることに関しては、住民の生活利便に直結しないと思われがちですが、そうではありません。「モノ、シゴト」が集まり活性化していく地域では、エリアの昼間人口（働く人たち）が増えることになるため、多くの「ヒト」が集まることによって、そこに新たな「住まいニーズ」が生まれるとともに、交通機関や商業施設など、さらなる環境整備が進んでいくと予想されます。つまり、エリアの価値と住環境、その両方を向上させることにつながっていくのです。

コロナ禍を経験したことで、住まい探しの条件は大きく変化しました。従来は「都心や職場からの近さ」が重視されていましたが、近年は「本当の暮らしやすさ」が求められるようになり、「交通利便」「商業利便」「子育て環境」がバランスよく整った街がマンション購入検討者から支持を集めています。ここ10年の開発・整備と、これからの開発で進化を続ける街、観音新町エリアは、いまどきの住まいトレンドに見事にフィット。企業の街から住環境に恵まれた街へと、街の機能もイメージも変わりつつあります。
そもそも、本物件の現地周辺は「第一種住居地域」に位置し、法令によって良好な住環境が守られた閑静な住宅街。企業の多い街というイメージもありますが、実は住宅利用を目的としたエリアです。企業の社宅をはじめ、子育て世代も多く暮らす街で、保育園や幼稚園をはじめ、遊具の揃った公園や広島総合グランドなどのスポーツ関連施設も充実。湾岸エリアには、広島市街地では珍しい砂浜のある観音マリーナ海浜公園も。家族で気分転換にお出かけできるスポットも多彩です。2017年にホームセンターと100円ショップが開業し、2023年2月には、24時間営業のスーパーマーケットもオープン。エリアの課題となっていた、徒歩圏内の商業施設も揃い、バランスのとれた理想的な住環境が整いつつあります。

『プレディア観音新町』のすぐそばに、『ハローズ観音新町店』が新規オープンしました。広島・岡山・兵庫・徳島・香川・愛媛に展開するハローズ、102店舗目の出店になります。2021年オープンの『ハローズ草津新町店』とは、2km程度しか離れていない立地。商圏の重なるこの距離感で新規出店を計画するのは珍しいケースですが、もともと大手企業の社宅があり、近年新築分譲マンションの建設が続く、活気ある住宅街であること、広島西飛行場跡地の再開発で今後の発展が期待できるエリアであること等、『観音新町』という街のポテンシャルが出店を決断する大きな理由となりました。
ハローズは、いつでも、いつまでも、地域の皆さまの生活サポートをメインテーマに、適切な品質の商品をお値打ち価格で提供しています。また、お子様連れでもストレスなくお買い物ができる広い通路や、幅にゆとりをもたせた車の停車・出し入れがスムーズな駐車場等、子育て世帯をはじめ、幅広い年代の方が気持ちよくお買い物ができる環境を整えています。
365日24時間営業というのもハローズの特徴の一つです。これは、買い物のしやすさという観点だけでなく、夜でも明るく、人の行き来がある環境は、街の防犯性を高めることにもつながります。同店は、『プレディア観音新町』と最寄りのバス停の間に位置していますから、帰宅途中の買い物、安心できる帰宅ルート、その両方で貢献できるのではないでしょうか。