構造や耐震性、品質に妥協しない家づくりを心掛ける同社。「20年後も30年度も後悔させない家づくり」をモットーに、船岡社長が家具の造作やアイアンの製作に至るまで、お客様の要望に合わせて綿密な家づくりを進めていく。本格的な茶室入りの物件を手掛けた経験も。「お客様の予算に合わせた提案には自信がある」と頼もしい。(写真は3000万円台)
フィデアの家は、床も壁も屋根も断熱材ですっぽりと包み込む。壁の中はグラスウール系、外は発泡スチロール系と種類の異なる二重断熱にすることで、冷暖房効率が格段に良くなり、エアコン一台稼働させるだけで家の中は快適に。さらに気密性と断熱性だけでなく、遮音性も格段にアップ。特別な仕様をしなくてもそのままオーディオルームや楽器の練習ができるレベルなので、音楽好きの人にも嬉しい。
平屋は2階建てに比べると面積当たりのコストがかかることが多いため、様々な工夫を取り入れた平屋風の家も提案している。LDKや水回り、主寝室を1階にして、2階の子ども部屋を一部屋分のみにすることで、広々とした吹抜も確保した平屋感覚の住まいが実現。また、天井裏をなくす家づくりを行った場合、「建物を低めにしても天井は高いまま」が可能。建築コストを抑えながら、開放的な平屋の暮らしもできるのでぜひ相談を。
壁は漆喰塗りが基本で、フローリングには通常SPF(スプルース・パイン・ファー)の混合木材を使用。ナチュラルで明るく、あたたかみのあるSPFは吹抜や2階の天井に使うことも多く、木の節目や模様が自然に目に飛び込むナチュラルな暮らしに。「木や石、鉄やガラスなどの自然素材をきちんと加工して使うことで、経年劣化も少なく長持ちする家が叶います」というモットーの通り、これからも自然素材を活かした家づくりを続けていく。
子育てが忙しくなったら「愛車と暮らせるガレージハウスにしたい」という夢も先送りになりがち。例えば20代30代のうちに趣味を反映した家を建てて楽しみ、先々で趣味部屋を子ども部屋に変えられたり、広めの部屋を可動式のクローゼットで間仕切りしたりと、家族の成長や変化に合わせて柔軟にアレンジできる家がおすすめ。フィデアではガレージスペースの下にも断熱材を施しているため、先々で個室に増築することも可能だ。
自然素材をたくさん使った家づくりを行うフィデアは、もともと「数寄屋造り」の建築も得意としていた。茶室・和歌・生け花などの風流文雅にふさわしい和の空間、周囲の借景や季節の彩りを愛でる、自然の素材感を活かした和風建築の技法は、家づくりのモットーとして脈々と息づいている。同社のオリジナル工法と組み合わせた「現代風数寄屋造り」の建築も提案できる。和の家づくりに興味がある人はぜひ相談してほしい。
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岐阜県山県市東深瀬655
定休日:日曜、祭日