施主の多くが、20代・30代の子育て世代である同社。たとえばLDKにコストを集中させるなど、メリハリの効いた予算配分で、建築価格をカットする提案も行っている。また、社内には不動産事業部があるので、建物にこだわった分、土地価格でバランスをとるなどの手法で、家づくりの総額を抑えることも可能だ。方法はひとつではない。いろんなアプローチで、同社はあなたの夢を応援してくれる。(写真の建物は1000万円)
同社の家は標準仕様で「耐震等級3」をクリア。しかし、いくら耐震等級3とはいえ、地震がくれば家は揺れる。この揺れそのものを抑えるのが、標準装備のひとつとなっている、制震ダンパー「evoltz(エヴォルツ)」である。車用のショックアブソーバーの技術を応用して開発されたこの製品は、震度5の地震でも、棚の上のものが落ちない(メーカー調べ)ほどの制震性能で、家族と家を地震から守ってくれる。
同社の家は、標準仕様で「HEAT20のG2グレード」の断熱性能を実現している。刈谷市のある省エネ基準地域6地域では、省エネ基準の家と比較すると、暖房のエネルギーを50%削減し、冬に暖房をしなくても、室内ではおおむね体感温度13度を下回ることがないという、レベルの高い断熱性能である。断熱工事には、何よりも緻密な施工が重要。年間施工棟数20棟の丁寧な家づくりのメリットは、ここにも活かされている。
最近人気の平屋だが、施主たちが二の足を踏むのは、やはり建築費が割高になるという問題が大きいのではないだろうか。その点、同社が建築する平屋の価格設定はシンプル。二階建て住宅の坪単価に「+2万円」で、同じ延床面積の平屋が建てられる。その結果、同社の顧客はコスパが良く、満足度の高い平屋を手に入れているのだ。一人暮らし、親子2人、そして子育てと、様々な要望に設計力で応えてくれる。
『キッチンと暮らす。』をテーマに、家づくりを行っている同社。家事に対する提案に、期待している施主は多い。全棟オーダーキッチンを実現している同社が、標準の食洗機として採用しているのが、ドイツ・Miele(ミーレ)社の製品。12人分の食器を一度に洗える大型のもので、4人家族なら1日1回と、家事の時短に貢献する。また室内干しを前提に、ランドリールームやファミリークロークを配置する提案にも、注目が集まっている。
靴をはじめアウトドア用品なども、ゆとりを持って収納できる土間収納。ランドリールームの近くに設けられたファミリークローク…そんな定番の収納設備はもちろん、たとえば階段下の空間に設けられた、換気扇付きのネコのトイレなど、同社が得意とする造作仕事の経験を活かして、細やかな要望を形にしている。ほしい場所に、ほしいサイズの収納があれば、暮らしはもっと便利に、楽しくなる。
家族の関係がさらに親密になることを期待して、リビング階段は半ば常識のようになってきた。同社では、ここにひとつ工夫を加える。キッチン横に設けられた階段の、キッチンに立つ人との目線が丁度合う段を広く取り、腰掛けて会話ができる空間を提案した。ここを食育の場にすれば、子どもたちの料理に関する興味が、自然に芽生えてくるかも知れない。さすが『キッチンと暮らす。』をテーマとする、同社ならではのアイデアだ。
とくに若い世代の家づくりは、土地探しからスタートすることが多い。社内に不動産事業部を持つ同社は、豊富で新鮮な土地情報の中から、予算に見合った土地を紹介してくれる。デザインにこだわる人々を、親身になってサポートするのが、設計担当とコーディネーター。いずれも、柔らかい発想と豊富な知識を併せ持った女性スタッフである。彼女たちが「カワイイ」から「スタイリッシュ」まで、様々なデザインをカタチにしてくれる。
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