注文住宅と建て売り住宅のイイトコどり!「建築条件付き土地」って何!?意外と簡単にセミオーダー感覚で家を建てられる土地

知らなきゃソン!「建築条件付き土地」の大きな特徴とは

カエル:どうせ新しく建てるなら、自分の好きにしたいなあ。ウサギ:建築条件付き土地を知らないの?

エリアを決めて家を購入しようとしたときに「建築条件付き土地」を見かける人もいるのでは?
手間数少なく自由度の高い一戸建てを建てたい人には、「建築条件付き土地」の以下の特徴をふまえて検討してみてほしい。

  • 自分で建築会社を探さなくてよいからラクチン。
  • 一定期間内にプランを決めて契約する流れになるから進行のスピードが速い。
  • 建築会社の建物プラン例などを参考にしながら間取り・内装を考えられるから注文住宅の知識がなくても安心。
  • 建物プラン例などを利用するとコストダウンできる場合もある。

そこで「建築条件付き土地」とは何なのか、2つの観点から紹介しよう!

知っておきたい「建築条件付き土地」の基礎知識(1)

「注文」みたいに自由に、「建て売り」のように手軽に。そんな建て方が建築条件付き土地!

「宅地のみ」「建築条件付土地」「建て売り住宅」の違い

図のように、まず一戸建ての住宅の販売方法は3つある。

  1. 「宅地のみ」……建物は買い主が自分で見つけた建築会社に依頼して建てる(いわゆる注文住宅)。
  2. 「建築条件付き土地」……土地を買うと同時にあらかじめ決められた建築会社で一定期間内に家を建てる契約を結ぶ(ちなみに建物は土地とは別の契約になる)。
  3. 「建て売り住宅」……土地と建物を合わせて(土地付き建物として)ひとつの売買契約を結ぶ。

注文住宅で一から建築会社を探して家を建てるにはハードルが高い、でもあらかじめ間取りが決められた建て売り住宅ではなく、注文住宅のように自分の希望も間取りや内装に反映させたい。そんな人にとっての心強い味方……それが「建築条件付き土地」で家を建てることなのだ。

知っておきたい「建築条件付き土地」の基礎知識(2)

勘違いしちゃダメ、条件ってこういうことなのよ

気になる「条件」って何のこと?

  • 土地と建物の契約は別で、土地の売買契約後一定期間内に(3カ月が多い)建物建築請負契約を結ぶ。
  • 建物の建築は、あらかじめ決められた建築会社が請け負う。
  • 建築請負契約が成立しなかった場合は、土地の売買契約までさかのぼって、契約が白紙に戻る。手付金など不動産会社に払ったお金は全額返却される。
契約の流れ

「条件」といっても家の建て方や外観について厳しく制限されるというものではないのだ。期間や建築会社については、物件ごとに異なるので、ここは確認しておこう。

仮に、期間内にプランが決まらなかった場合、土地の売買契約も白紙になるので、建築会社が決まっているからといって、さほどかまえる必要もない。多くの場合、建物のプラン例とその価格を用意しているので、予算も立てやすいし、一戸建ての購入初心者にとってはとても心強い。


また住宅の購入の際、ほとんどは住宅ローンを検討するが、建築プランと見積もりがないとローンは組めない。そのため希望のエリアで土地から家を建てようと思ったときはほとんど同時進行で建築会社も探すことになる。

「建築条件付き土地」なら、建築会社を探す手間も省け、一定の期間内に注文住宅同様、プランニング・見積もり交渉ののち、建築請負契約を結ぶので、この工程はとてもスムーズといえよう。

建築条件付き土地Q&A

Q.期間内にプランが決まらなかったらどうなりますか?

A.土地の売買契約も白紙に。手付金のほか、支払ったお金は全額戻ってきます。

Q.建て売り住宅の“完成前物件”とどこが違うのですか?

A.建売住宅は、建築確認申請済み。基本的に間取りや窓の位置変更などはできません。建売住宅は、建築確認証を交付された後でしか広告・販売できず、その段階では既に間取りは確定済みとなります。たとえ着工前でも間取りは変更できません。仕上げ材など内装部分であれば、変更可能な場合もあります。

建築条件付き土地を探そう!

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