〈M.M.TOWERS FORESIS〉は「LOHAS」をテーマに地域冷暖房システム・Low-E複層ガラス・豊かな植栽計画を導入。ヒートアイランドを緩和し省エネ効果にも貢献した免震タワー。ICタグ採用のフラッパーゲートなど先進のセキュリティも注目された(H18.7分譲済)

革新の積み重ねが、伝統につながる
豊かな暮らしを提案するパークハウス

“大人の素敵な時間”をコンセプトに新丸の内ビルディングがオープンし、数多くの人で賑わった丸の内。働く街から集う街へ、この「革新」の仕掛け人は三菱地所である。日本初のビジネス街誕生から100余年、その伝統とは、実はこうした革新の積み重ねの延長線上にあった。同社の住宅事業も、常に新しい試みを重ねながらマンションブランド「パークハウス」の進化を図っている。三菱地所が手がけた〈M.M.TOWERS FORESIS〉は「暮らす街」として豊かな森を創造し、街の表情に温か味を添えた。この美しい街並みに象徴されるように、同社住宅事業が育んできた革新の軌跡を紹介しよう。

主力商品「パークハウス」は進化する――暮らす方に愛され、誇れるマンションを提案したい

「パークハウス」の約束――品質主義・顧客主義・地域貢献をベースに、新たなライフスタイル提案へ

〈番町パークハウス〉のラウンジ。個人邸宅の敷地内に残された既存樹を残し、地主の意思を継ぎ、建物は風格の佇まいである。1階部分をすべて共用スペースにした贅沢な設計で、ラウンジからは、既存樹を中心にした豊かな緑が望める(H17.12分譲済)

〈パークハウス代沢プレイス〉のアプローチ。敷地に残る欅と椋木の5本の大樹を保存し、歩道状空地や敷地境界線部に緑地を設け、環境に配慮したゆとりのランドスケープを実現。世田谷の緑豊かな土地に溶け込むような、静かな佇まいが創出された(H19.7分譲済)

住宅購入を「人生最大の買い物」と捉え、同社はマンションブランド「パークハウス」において、3つの約束を果たしている。安心して購入・居住できる住まいづくりを前提に、良質な住まいを提供すること、ニーズに応えることを大切にし、購入の喜びや、住む楽しさを感じてもらえる住まいづくりを目指している。そして、三菱地所グループのブランドスローガン「人を、想う力。街を、想う力。――私たち三菱地所グループは、チャレンジを続けます。」をもとに、常に住まう人、地域・社会を想う真摯な姿勢を心がけ、「パークハウス」のさらなる進化を目指し、お客様の期待に応えてゆきたいとしている。

“住む&暮らす”――つくり手の自覚と創意工夫で住宅事業はさらに飛躍的な進化を続ける

「パークハウス」が赤坂に誕生した1970年代から今日までの供給棟数変遷グラフ。2000年に入り供給戸数は飛躍的に増大。街の価値ある資産となったランドマーク〈M.M.TOWERS〉の大規模プロジェクトも推進された

「パークハウス」革新の軌跡――定期借地権やコラボレーションを通して、新しい視点と良質な住まいづくりを実証

30余年前から住宅事業を知る遠藤専務は「パークハウス」の可能性をこう語る。「パークハウスの伝統は、事業が拡大したこれからこそ作られる。守りの姿勢でなく、革新を重ねること。オリジナリティを持ち寄り、お客様の理想を叶える良質な住まいを提供すること、それが新たな伝統となる。良いと思ったらチャレンジしてほしい。必ず、お客様の満足に繋がるはずですから」。「定期借地権」をはじめ、「コラボレーション」、「カスタムアイズ」、「スタイルハウス」、「環境共生」、「エアロテック」――確かに、いつの時代にも「パークハウス」の提案には、住まいづくりにおける新たな視点が存在していた。

革新は積み重なる(1)――ライフスタイルを提案した2つの新発想は住宅事業の裾野を拡大

船橋市役所に隣接した〈パークハウス プレシア〉(H15分譲済)建物外観。南向きにゆったり曲線を描く印象的な建物は地上20階建・敷地面積約9200m2・全325戸のスケール。パーティーや料理教室が楽しめる「プレシア・ダイニング」等共用施設も充実した大型コミュニティ

住まい手と地主双方の想いに応えた新発想「定期借地権」
豊かな暮らしの提案の為に「持つ」から「住まう」へ発想転換

1963年区分所有法の施行以来、住宅を所有する欲求は高まり、やがて一般的になった。しかし同社が〈パークハウス プレシア〉で提案したのは云わば利用権、「定期借地権」の導入である。土地所有権の代金を含まないので価格が抑えられ、より広い住まいで家族との時間をゆったり共有できる。〈パークハウス プレシア〉では90m2台〜100m2台中心のゆとりある空間の中で、「Afternoon Tea」と提携して、暮らし手の発想が生かせるシンプルで美しい室内を提案。結果即日完売という事実は、生活者の住まいに対する考え方が変化し、それを素早く察知して商品企画に投じた同社の見事な見識を物語る。

「アフタヌーンティー」とのコラボレーションを実現
生活者視点でライフスタイルを提案する住まいづくり

1998年より同社は「Afternoon Tea」で知られる(株)サザビーリーグと提携し、これまでにマンション・戸建を合わせ20物件超、2000戸超を供給している。入居後の「生活」をも視野に入れ、もの作りだけに終わらないライフスタイル提案を、という新しい視点は、住宅事業に新境地を開いた。〈パークハウスさいたま新都心MID TOWER〉では、モデルルームを作り込み、生活シーンのイメージを膨らませて、人々に紹介し、より広い支持を得た。
 多様化するニーズや住まいへの意識の高まりなど時代の変化に対して、2社はよきパートナーとして今後も柔軟なものづくりを展開する。

〈パークハウスさいたま新都心MID TOWER〉エントランスホールにAfternoon Teaのインテリアを設置(H16.10分譲済)。パステルカラーのタイルで楽しい日常風景を演出したパティオと同様、(株)サザビーリーグ社長・鈴木氏によるオリジナルデザインである

革新は積み重なる(2)――住まい手のニーズに応える「カスタムアイズ」で素敵な新生活を提案

選任のインテリア・コーディネーター「カスタムアイズ・アドバイザー」が理想の住まいづくりをお手伝い

カラースキームを見ながら、家具・カーテンなどインテリアを選んでいく。カスタムアイズ・アドバイザーがマンツーマンで対応することも、お客様の満足度が高い要因の一つである。導入物件はまだ一部だが、今後徐々に増やしていく方針である

カスタムアイズ・アドバイザーとの打ち合わせ風景。平面だけでなく立体的なレイアウトも確認しつつ、全体のインテリアを決定する。住空間を熟知したプロならではのアドバイスが心強い。サービスの一環としてインテリアセミナーも開催

三菱地所では豊富なサンプルやカタログを備えたインテリアサロンを開設している。カスタムアイズ・アドバイザーとの打ち合わせに利用できる(インテリアサロンは2008年1月に赤坂パークビルに移転予定)

住宅購入は、快適な新生活へのゴールではない。住まいは「箱」を買って終わりではなく、その中身、インテリアまで含めて初めて完成するもの。お客様に、新居で想い描いたとおりの生活を始めて頂きたい、そんな想いに立って、契約から入居までの間、インテリアのプロによる様々なアドバイスや相談が受けられる「カスタムアイズ」システムを導入開始。プロのインテリア・コーディネーターであるカスタムアイズ・アドバイザーが、お客様それぞれの家族構成、ライフスタイル、嗜好に適ったインテリア提案を行うというもの。現在の暮らし方にまで立ち返り、家族一人一人の快適な生活を再構築する。

革新は積み重なる(3)――住まい手のニーズに応える「スタイルハウス」で理想の住まい提案

マンションにも家づくりの喜びを…フルオーダーマンションシステムを導入し一邸一邸ごとの満足へと辿り着く

壁面を本棚&収納にした書斎。これは実際に「スタイルハウス」にお住まいの一邸で、お仕事柄、住まいにこだわりの強い奥様も「スタイルハウス」に大満足、仕事で実現しなかった想いを叶え、「心地よく幸せいっぱいの空間」を作られたという

リビングイン階段の上り口の書棚。LD天井近くの壁に鏡をあしらい、空間を広く見せる演出を施した。大枠プランは奥様が描き、ディテールについては専属の建築家が担当し、ここにしかない一邸を作り上げた(写真2点とも・分譲済)

スタイルハウスの新WEBサイト。スタイルハウスの概念・街紹介・間取事例・アイデア集など情報満載の双方向サイト。土地の要望をこのサイトを通して得、要望の多い土地の取得を進める。HPアドレスはhttp://www.stylehouse.jp

個人の「ちょっとした」こだわりに応える注文建築のようなマンションがあったら…そんな発想から生まれたのが「スタイルハウス」だ。間仕切りのない1つの「箱」に1人の「建築家」が付き、オーナーの要望を聞き、間取りを決める。更に設備やインテリアを決め、細部にまでこだわりが生かされた世界で一つの住まいが創造される。住まいを「選ぶ」から、住まいづくりを「愉しむ」への発想転換だ。間取りはもちろんインテリア、仕様に制約のないスタイルハウスならではの満足感が提供できる。今後は立地の要望にも応えられるよう新たな事業展開を図り、さらに充実した商品を目指す。

革新は積み重なる(4)――「環境共生」をテーマに、自然に開かれ、自然に溶け込む住まいを創造

〈パークハウス ザ ガーデン〉のウォーターテラス。爽快なリバーサイドに環境共生型の大規模プロジェクト誕生。環境に優しいオール電化システムやノンフロン断熱材を採用して、「エコライフ」を住まいづくりにおいて実践した(H18.3分譲済)

ゆとりの空地率を確保し屋上緑化で周辺の自然環境に唱和
既存樹を残し、広大な中庭を抱く、“故郷”のような佇まい

〈パークハウス ザ ガーデン〉は武蔵野の自然を残す野川を南に2万5000m2超の広大な土地に約74%の空地率を確保。敷地内に約2500m2の中庭を設け、この地に育った6本の大樹を残した。豊富な植栽は周囲の自然と呼応するように四季折々の表情を見せる。さらに屋上緑化や環境にやさしいオール電化・複層ガラス・ディスポーザーなどが導入された。もし純粋に利益追求だけを考えた住まいなら、これほどのゆとりとクオリティは実現しないはず。愛着を持って帰り着く“故郷”のような住まいを創りたかったからこそ、この美しい風景が実現したのである。

人々に愛され続けた美しい自然林を残し、街へ貢献する
グッドデザイン賞は周辺環境に配慮した企業姿勢を評価

もう一つ武蔵野の美しい自然を残したプロジェクトを紹介しよう。井の頭公園隣接地に地元の人や井の頭公園を訪れる人々に愛される林があった。ここに〈井の頭公園パークハウス吉祥寺南町〉が誕生。約4000m2の自然林を残すことから計画はスタートした。周辺地域への貢献という観点から従来の風景を可能な限り残し、駐車場の地下化、街並みに溶け込む外観デザイン等が計画された。そして119邸の規模で誕生した建物は、ずっとそこにあった佇まいのように風景に溶け込み、周辺環境に配慮し街との調和に取り組んだ姿勢が評価され、2006年度のグッドデザイン賞を受賞した。

〈井の頭公園パークハウス吉祥寺南町〉外観。自然林の保存に加え、建物も森との共生が意識された。磁器質タイル貼りの4階建低層フォルムは北側の住宅街にも調和する。アルミルーバーをアクセントとした洗練の意匠も添えられた(H17.11分譲済。H17.11撮影)

革新は積み重なる(5)――きれいな空気こそ贅沢仕様。1年中、家中、快適な「エアロテック」

〈市谷砂土原町パークハウス〉のLD。室内機がなく吹き出し口だけなのでLDのインテリアを損ねないこともポイント。明るい陽射しが満ちる空間は、心地よい空気に満たされる。家族の視線が集まるTVの上部にあっても、気にならない仕様である(H17.7分譲済)

マンション初の「エアロテック」仕様は入居者が高く支持
「空気がものすごくきれいなんです」と、快適な日々を送る

“マンションの主役はそこに暮らす人”という信念も、「パークハウス」は培ってきた。暮らす人が心地よく感じられる健康的な住まいは、永くずっと愛されるはずと考える。心地よい暮らしを実際にお話し下さったのは〈市谷砂土原町パークハウス〉を購入されたY氏ご夫妻である。同物件は戸建住宅で開発された全居室冷暖房換気システム「エアロテック」をマンションではじめて導入した。ご夫妻は1年中、家中のどこでも心地よい温度ときれいな空気を評価されている。なお、同システムは省エネ仕様なので、環境にもやさしい設備であることも、評価されているポイントの一つである。

全居室冷暖房換気システム「エアロテック」概念図。各部屋を好みの温度に冷暖房、廊下や洗面所も快適な温度に、消費エネルギーもコストも抑えられ、手入れも簡単、室内の見えない埃もキャッチ、カビやダニ・結露を予防など10のメリットを備えた快適仕様である

愛される住まいの為に、目に見えない心地よさを追求する
空間構成や環境問題に新たな可能性を探る「エアロテック」

もともと注文住宅用に開発された全居室冷暖房換気システム「エアロテック」を、マンションに転用できるよう、三菱地所・三菱電機が共同で開発したのが2005年。省スペース化に加え、近年では多彩な広さに対応できるよう技術革新が進み、幅広いニーズに応えられるように、進化を遂げている。家中どこにいても、一年中快適な空気を享受できるエアロテック。三菱地所はこれを「パークハウス」の標準仕様に育ててゆきたいと考える。エアロテックは吹抜の大空間でも機能が発揮され、より骨太な空間構成も可能となるという。

お客様とのコミュニケーションを強化。住まい手を中心にした住まいづくりはさらに進化

会報誌とWEBサイトはいずれも「住まい手」と「作り手」の交流の場。生活散歩onlineはさらに内容・機能が充実

会員情報誌「生活散歩」では、同社分譲物件の情報をいち早く入手できるだけでなく、会員には各種の特典も用意。「パークハウス」検討者と購入者に届けられる(会員誌「生活散歩」、WEBサイト「生活散歩online」ともに入会金・会費等は一切無料)

会員制のインタラクティブサイト・生活散歩online。会員はメールマガジンで物件情報をいち早く入手できる。入居者の声が聞けるオーナーズ・ボイス、過去実績が検索できるパークハウス・ヒストリーなど情報満載。HPアドレスはhttp://www.seikatsusanpo.jp

「パークハウス」情報を中心に、住まいに関わる様々な情報が発信される会員情報誌「生活散歩」、またWEBサイト「生活散歩online」は、「住まい手」と「作り手」のコミュニケーションを図る場である。 販売担当者のブログも検索できるなど、内容はより充実し、会員には「マイページ機能」を通し、希望のエリアの物件情報が届けられる。また、キャンペーンや会員参加のイベントセミナーも開催され、参加された方たちに好評を得ている。2つの媒体とイベントから伝わるユーザーの声は、今後の住まいづくりに活かされ、さらに「パークハウス」は、進化を遂げるはずである。

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