きっかけはキッチン水栓の破損。もともと管理組合による配管一斉工事で凹凸の多い室内や、北側の部屋に発生したカビ、掃除しづらい水回りなども気になっていたKさん。これを機に住まい全体を見直すことに。L型で壁付けだったキッチンはフラット対面型に変え、廊下スペースまでLDKに取り込むことで広いLDKに生まれ変わりました。配管は全て隠蔽しフラットに、和室と洋室は一室化。大容量のウォークインクローゼットやシューズインクローゼットも誕生。家事がはかどる造作洗面や掃除がしやすいシステムバスも実現しました。「想像以上に要望を叶えることができ大満足。家の隅々までお気に入りの空間になりました」と喜ばれています。
建物タイプ | マンション |
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リフォームの種類 | 複合リフォーム |
家族構成 | 夫婦+子ども1人 |
築年数 | 42年 |
間取り | [ Before ] 3LDK → [ After ] 2LDK |
目的 | 間取り変更・スケルトン、家の老朽化、デザイン重視、収納力アップ、リノベーション |
リフォーム箇所 | リビング・ダイニング、キッチン、和室、洋室、収納、洗面所、浴室、トイレ、廊下、玄関 |
新しくした設備 | システムキッチン・ウォールキャビネット/クリナップ(ラクエラ)、洗面化粧台/アイカ(スマートサニタリー)、システムバス/タカラスタンダード(広ろ美ろ浴室)、トイレ/TOTO(GG1) |
費用 | 960万円 |
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費用概算 |
定額制ベーシック標準工事: 2,080,000円 オプション・諸費用: 7,520,000円 |
工期 | 61日 |
リフォーム面積 | 86.03平米 |
表示されている価格帯および本体価格は施工当時のもので、現在の価格とは異なる場合があります。
私たちの住まいについて構造・間取り・仕様まで熟知している会社だったことが決め手です。「築年数が経過した建物でも安心して住み続けられるのか」というところから相談しました。電話での相談でも、その場で間取りを見ながら的確にアドバイスをしていただけたので、とても安心できました。
管理組合の配管工事によって生じた梁や壁のふかし部分で室内には凹凸がいっぱい。北側のお部屋にはカビも発生していたことから、以前より希望されていたリフォームを決意。定年後の暮らしが快適になる暮らしやすい動線や、使いやすい収納、家事がはかどる水回りなど、お住まい全体のデザインも見直すことになりました。
キッチンの壁を撤去し、廊下スペースをLDKに取り込み、L型壁付けキッチンはフラット対面型に変更。同色のウォールキャビネットを設置しました。ストック用の食品庫や、大容量の靴が収まるシューズインクローゼット、洋服・バッグ類を一ヶ所にまとめられるウォークインクローゼットを新設し、収納も充実させました。
延藤 美紀
北側の和室と洋室でカビが発生。結露もひどいことから、内窓を希望されました。そこで和室と洋室を一室化し、広々とした大空間を実現。内窓は2セット設置し、結露対策をしっかりと施しています。
20数年前の購入時にリフォームしたものの、老朽化が進行。今回のリフォームのきっかけはキッチンの水栓が破損したことでした。さらに、以前の浴室はモザイクタイルが施工された造り付けタイプ。目地や配管部分の掃除がしづらかったことから、日々のお掃除がスムーズにできるシステムバスに交換しました。
床をカーペット敷きからフローリングに変更するとともに、インテリア全体を以前のナチュラルテイストからインダストリアルデザインのグレイッシュカラーに一新。L型から対面式に変えたキッチンは吊戸棚をなくして、開放感を演出。洗面台もキャビネットのないカウンタースタイルにしています。
キッチンの壁を撤去し、廊下をなくしてLDKを拡張。バルコニーまで視線が広がる対面キッチンに変更した。調理家電を飾るように収納できる2段使いの背面カウンターを新設。管理組合の配管工事による露出配管などの凹凸をスッキリ納め、開放的な空間になった
納戸と和室の押入だったスペースをまとめて、ハンガーパイプを設置。大容量のウォークインクローゼットに変更。ウォークインクローゼットとシューズインクローゼットは隣接するようにレイアウトし、お出かけの際の支度がスムーズになるようにした
家事スペースも兼ねた洗面所にリノベーション。洗面台は、オーダーで組み合わせる洗面カウンターに。施主様支給のスタイリッシュな2面鏡を設置。幅1.4mのカウンターを設置し、アイロンがけなどの家事がスムーズにできるスペースも確保。天井には金具を設置し、室内干しができるようにした
配管改修で生じた耳障りな通水音を、防音工事を施すことで解消。広さはあるが使いづらい押入れは解体し、天袋まで見渡せる奥行きのクローゼットに変更。耐久性に優れた和紙漉き畳に交換し、建具の高さもギリギリまで高くして和モダンの空間につくり変えた
北側の和室と洋室をまとめて広々とした大空間に変更。一部を玄関から利用できるシューズインクロークにつくり変えた。寒さによる結露発生を防止する内窓を国の補助金を活用し2セット設置した
もともと下駄箱3箱分の靴を所有されていたKさん。担当したスタッフが数えるとトータルで70足。さらに多く収納できるシューズインクローゼットを計画。将来的にはクロスバイクの収納スペースとしても活用予定
会社名 |
JS Reform(日本総合住生活)(日本総合住生活株式会社)
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