「2人の子どもが独立。夫婦ともに定年を迎え、1階中心の暮らしができる間取りに一新したいと考えていました」というYさん。優建築工房に依頼した決め手について、「木を上手に使うセンスの良さ」と「たくさん提案をしてくれそう」というワクワク感があったと話す。「優建築工房さんの提案は常に安全面とデザイン面がセット。例えば、DK吹き抜けには2階廊下側に安全面の手すりと障子の引き戸があるのですが、閉めた時に手すりのラインと障子の格子のラインがピタリと合うように設計されているんです!随所にこういう提案を入れてくれる」とYさんはニッコリ。ご夫婦仲良く、これからの暮らしを楽しめる住まいに大満足のご様子だった。
建物タイプ | 一戸建て |
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リフォームの種類 | 複合リフォーム |
家族構成 | 夫婦 |
築年数 | 32年 |
間取り | [ Before ] 3L・DK → [ After ] 4L・DK |
目的 | 子どもの成長、家の老朽化 |
リフォーム箇所 | リビング・ダイニング、階段、廊下、書斎、洋室、トイレ、その他 |
新しくした設備 | キッチン/クリナップ トイレ/LIXIL 洗面化粧台/パナソニック 浴室/トクラス |
費用 | 2440万円 |
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費用概算 |
仮設・解体工事※足場等も含む: 2,800,000円 屋根・外壁工事: 3,300,000円 鋼製建具工事: 900,000円 木工事・材料費※階段なども含む: 5,200,000円 内装工事: 1,500,000円 木製建具・家具: 1,600,000円 住宅設備品: 2,300,000円 給排水設備工事: 1,100,000円 電気工事※照明器具含む: 1,300,000円 諸経費・その他: 4,400,000円 |
工期 | 7ヶ月 |
リフォーム面積 | 130.56平米 |
表示されている価格帯および本体価格は施工当時のもので、現在の価格とは異なる場合があります。
他の会社は並行検討していません。それは、優建築工房さんに対して不安になる要素が何ひとつなかったからです。最初にお会いした時から、私たちの言葉を一言一句聞き逃さないようにしっかりメモを取り、どんどん提案をくれる。以前の住まいは建築後にも不満がありましたが、今回のリフォームでは不満な点はありません。
住まいの老朽化が進んでいたことに加え、お子様の独立やご夫婦のご定年、さらにご夫婦揃ってぎっくり腰に遭われるなど、さまざまな要因が一気に重なったそうです。「これからの老後を快適に暮らせるように、1階中心の間取りに変更したい」というのが、今回のリフォームの大きなご要望でした。
今回のリフォームで大きく変えたいポイントは、「寝室を1階に移すこと」「ダイニングテーブルと椅子中心の暮らしにすること」でした。以前DKだった場所は寝室に変更。そしてこの寝室と、大きなテーブル・椅子を設けた新たに暮らしの中心となるDKが最短距離でつながる間取りに一新しました。また、階段の向きを変えて広くし、階段吹き抜けも拡大。玄関ホールに少しでも光が落ちるように設計しました。さらにこの空間に筋交い入りの耐力壁を設け、耐震性(壁のバランス)にも配慮しています。
一級建築士/蓮実正貴
「椅子中心の暮らしに」という要望を受け、DKが住まいの中心となるよう間取りを変更。当初Yさんは「リビングは不要」と話されていましたが、左奥の引き戸の向こうにリビングを提案。「孫が来た時などにリビングは重宝しています。残してよかった。優建築工房さんは、いい意味で施主の言いなりにならないんです」。
「老朽化が進み暑くて寒い住まいでしたが、冬は2階吹き抜けの障子を閉め、夏は障子を開けてロフト脇の高窓も開けると涼しい風が吹き抜けとても快適です」とYさん。優建築工房得意の、自然の風や光を活かす快適な空間づくりにも喜ばれていました。「冬の暖房費は、以前の住まいの1/2程度に抑えられていますね」とYさん。
足元にもたっぷり収納のあるアイランド型のキッチンに加え、システム収納も設置。空間がスッキリ片付くダイニングキッチンに仕上がっている。2階廊下部分の障子は季節によって開閉することで、快適な室温を保つ。夏は開け放ち、その奥の窓も開けることで、1階まで涼しい風が吹き抜ける
広い玄関ホールにある造作の木製ストリップ階段。階段下はちょっとしたギャラリースペースとして活用。「このギャラリースペースは以前はありませんでした。家を気に入ると、好きなモノを飾りたくなりますね」と夫人は喜ぶ
2階の以前寝室だった部屋は、Yさんの念願だったオーディオルームに一新。お気に入りのスピーカーで大好きな音楽を聴く、至福の時を過ごしている。ここは天井裏に味わいある梁が使われていたので、それをあえて現しにして、デザインの一部とした
まるで料亭にあるような味わい深いトレイ。お気に入りの陶器を洗面ボウルに加工するなど、限られた空間でも遊び心全開に。手すりなどもしっかり設け、バリアフリー仕様として使いやすさも追求した
会社名 |
優建築工房-優しい暮らし-(株式会社 優建築工房)
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お問い合わせ先 (TEL・FAX) |
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