お子さんたちの成長を機に、それぞれの個室を作ることにしたNさん。居室が増えても、ゆったりくつろげるお住まいをご希望でした。まず、リビングの一角に子ども部屋となる洋室を新設。LDK側に室内窓を採用したので、視線が抜けて、開放感を創出。「間取りが変わったのに、狭くなった印象はありません。みんなで集まってのびのびと過ごせます」。また、洋室はNさんのワークスペースとしても活躍。リモートの打ち合わせ時も集中でき、重宝しているそう。さらにキッチンの配置を見直すことで、片付けしやすい納戸が誕生。内装も憧れだったレトロモダンなスタイルに一新し、より豊かで、暮らしやすいお住まいへと再生しました。
建物タイプ | マンション |
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リフォームの種類 | 複合リフォーム |
家族構成 | 夫婦+子ども2人 |
築年数 | 11年 |
間取り | [ Before ] 2LDK → [ After ] 3LDK |
目的 | 間取りの変更・スケルトン、収納力UP、デザイン重視、リノベーション、子供の成長 |
リフォーム箇所 | リビング・ダイニング、キッチン・システムキッチン、収納、洋室、洗面所・脱衣所、トイレ、その他 |
新しくした設備 | キッチン/パナソニック バス/パナソニック トイレ/パナソニック 洗面化粧台/パナソニック 床材/イクタ(リビング・ダイニング、廊下)、朝日ウッドテック 壁材/リリカラ ※上記の設備・建材以外にも多数取り扱っております。お問い合わせください |
費用 | 1430万円 |
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費用概算 | 工事一式: 14,300,000円 |
工期 | 約3ヵ月 |
リフォーム面積 | 79平米 |
表示されている価格帯および本体価格は施工当時のもので、現在の価格とは異なる場合があります。
担当者が調査に来てくれた際、こちらの希望に合わせて、どんどんプランを提案してくれました。今ある家具のサイズも考えて、実際に図面を描いて見せてくれたので、イメージがしやすく、とても頼りになりました。気になっていた細かなところもすべて改善できて、満足しています。
2人のお子さんが成長し、それぞれの個室が必要となったNさん。せっかくならキッチンを対面にし、さらに内装の一新などもご希望でした。また、収納不足で、モノがおもてに出てしまうこともお悩みに。スッキリとしたお住まいにすることも課題でした。
お子さんのお部屋をひとつ増やすことは必須。そのうえで、使いやすく、しっかりと片付く収納をどのように組み込んでいくかを工夫しました。LDKの間取りを見直して、納戸を新設。また、どこに何を片付けるか細かく整理し、キッチンカウンター下や柱のくぼみなど、ちょっとしたスペースを活用した収納を随所に確保。さらに、「携帯の充電コードがあちこちにあって、掃除も大変」とのご意見から、コンセントをつけたニッチを造作。充電場所を決めることで、スッキリとまとまるようにしました。
担当/矢幅 敬子
新たに子ども部屋が必要となったお住まい。そこで思い切ってリビングに洋室を設置。外窓がないので、室内窓を付けて採光・通風に配慮。同時にLDK側からは視線が抜けるので、狭く感じさせない役割もあります。また、間取りを工夫して納戸の新設を可能にし、収納不足も解消。「こんなに大きな収納ができるなんて驚きです」。
床には憧れだった、フレンチヘリンボーンを採用。木目調の天井とともに、重厚な雰囲気を演出。そこにダークカラーの室内窓やキッチンの色などをアクセントにして、LDKをレトロモダンなスタイルにコーディネート。洋室のドアは明るいブルーグレーやグリーンに、トイレのクロスは大柄にするなどで遊び心をプラスしました。
使いやすい収納をご希望だったNさん。まずお住まいの中心に、大容量の納戸を配置。どこからもアクセスしやすく、「布団や水のボトルなど、たっぷり入ります」。また、キッチンカウンターの下や柱の凹凸なども余すことなく使い、収納や飾り棚を新設。さらに既存の収納も間取りを工夫して広げるなど、収納力を高めました。
チェッカーガラスがお洒落な室内窓に、重厚感あるフレンチヘリンボーンの床や木目調の天井などで、こだわりあるレトロモダンなスタイルに仕上げたLDK。リビングの広さは確保したまま、ご要望だった個室を新設。大容量の納戸も設けた。また、リビングにはドアを付けず、廊下とつなげてオープンに。室内窓で視線も抜けるので、「以前よりも家が広く感じます」
キッチンは配置を変更して、バルコニーを臨む対面式に一新。リビング・ダイニングにいる家族を見守りながら、効率よく調理や片付けができる。また、キッチンカウンターの下には、しまうモノに合わせて棚の高さを調整できる収納を新設。さらに、柱のへこみや壁の厚みを利用して、飾り棚やキャビネット、ニッチなどを造作。モノが集まりやすいLDKを、スッキリと使えるように配慮した
もともとあった洋室は、ドアを明るいブルーグレーの引き戸に変えて、内装を一新。可愛らしい子ども部屋へと再生。壁のくぼみを活かした収納スペースやオープン棚などを配置して、モノをスッキリと片付けられるようにした
リビングとつながる廊下にも、ニッチや物入を配置して収納スペースを確保。写真手前のニッチは、お気に入りのポストカードや雑貨を飾って楽しめるとともに、リモコンやインターホンなどをまとめて、内装に馴染ませる役割も
シックな木目調の扉に、カラフルなモザイクタイルがアクセントとなった洗面化粧台。下がオープンになったフロートタイプで、床面を出すことで広く感じる効果があり、見た目もスッキリ。また、体重計やごみ箱をサッと出し入れできて便利。さらに、「洗面室の収納棚は、あまりモノが入らなくて」というお悩みに、大型の収納棚を採用。奥行きがあるので、バスタオルなどもしっかりしまえる
会社名 |
東急Re・デザインのマンションリフォーム(株式会社 東急Re・デザイン)
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