14年前、大阪に住んでいたのですが、知人が住んでいた高尾の自然を見て「ここなら住んでもいいかも」と転属願いを出し、引っ越してきました。会社員時代は毎日新宿へ通っていましたが、JR中央線の始発のため、座って休んでいれば快適に到着。オンオフの切り替えや子育て面を考えると高尾を選んで正解でした（村上さん）
勤務先の四ツ谷に近い場所で一人暮らしを検討していた時、高尾の実家に住む夫（当時は交際中）から「行きは中央線の始発、帰りは新宿から京王線の始発で帰れるよ」と言われて…確かに自然が多くて将来的な子育て環境は抜群ですし、家賃も安いし、メリットが沢山あるなと考え、こちらに引っ越してきました（Iさん妻）
「八王子ママの会」代表であり「Leaf＆Soil」を起業し、整理収納アドバイスやインテリアコーディネーター、子育てコーチングを手掛ける村上由佳理さんと、夫婦でデザイン事務所を営むIさんに、高尾での子育ての魅力を伺いました。
（村上）八王子市は、子どもがまちづくりを考える取組み「子ども☆ミライ会議」を20年間継続するなど、子育て支援に力を入れていて、最近ではゼロからの子育ても安心できる環境になってきたと思います。
（Iさん妻）子育てしている方が立ち寄れるスポットやイベントがかなり増えましたよね。助産師会が熱心で子育てについて相談できたり、最近ではオンラインで無料講座を受けられたり、話せる、相談できるアクセスポイントが増えたと感じます。
（村上）
市役所に行くと子育てのガイドブックがもらえて、産前産後大変な時は「ハローベビーサポート」を利用すると3時間1500円で家事や育児補助が受けられます。八王子市は大学が多いので、大学の先生が小学生を対象に特別講座を開講するなど官学連携も盛んです。
（Iさん妻）
時間あたり700円～で利用できるファミリーサポートも好評です。保育園や習い事の送迎もお願いできるんですよね。保育園も自然豊かな公園に積極的に行ってくれる所が多いですね。
（村上）
息子たちは川に入ってドジョウを捕まえたり、今しかできない体験はたくさんできていますね。カブトムシやバッタやザリガニ等、そのへんで捕まえてきて見せてくるんですよね。笑
（Iさん夫）
我が家の娘も放課後は自転車で勝手に色んな場所で体験しているみたいです。高尾山口の方まで行ったり、山とか川とか森が遊びのフィールドになるというのも、高尾でしかできない子育てなのかなと思いますね。
（村上）
八王子に移住してきて子育てに悩むことがあれば気軽に八王子ママの会に相談頂けたらと思います。
元々夫婦でワーキングホリデービザを利用し、カナダでトレイルランニングをしていて大自然の中にいたということもあり、それに近い環境かつある程度都心へのアクセスが確保できる場所として選んだのが高尾でした。始発で都内に2路線でアクセスでき、大自然も近いという意味では、ぴったりの条件でした。
高尾というと「山」のイメージなんですが、本物の山はもっと西側で、正確には「山の玄関口」なので実は都会的な部分もあるんです。とはいえ武蔵野の丘陵地とは違い、都市にある自然とはレベルの違う原生な自然がだいぶ身近になってくるエリア。アウトドアを身近にしたい方にとっては絶好のポジションだと思います。
「始発通勤」イメージフォト
メイン所で言うとイーアス高尾近くの「狭間公園」、川遊びやピクニックができる「都立陵南公園」、あとは「高尾山」が自然体感スポットになるかと思います。高尾山は最近人気なので観光の方が増えたのですが、住んでいると早朝に行けるので気持ちよく散歩ができます。でも、それはまだ街中だったり、山の入り口の話で、高尾の本当の魅力は、30分程度で本格的な山や湖に行けることなんです。
南西にある相模湖は電車では1駅、ボートに乗ったり、釣りをしたり、プレジャーフォレストでアスレチックにチャレンジしたり、気軽にアウトドアを楽しめます。あとはキャンプで有名な道志村をはじめとした山間部がふらっと行ける遊び場になるので、レジャー重視の暮らしをしたい方にはおすすめしたいですね。
また、高尾は子どもにとっても“能動的な遊びができる場所”だと思います。自然の豊かさも危険もある山や川で、ゼロから考えながら遊ぶことで、強さや柔軟性が生まれるかなと。都内から二時間かけて行くような自然が30分程度で行ける所にゴロゴロあったら、体験としては充分だと思います。
こんな本格的な自然に近い環境が、新宿から約1時間、それもJR中央線の始発で、大型商業施設「イーアス高尾」もありますから、ぜひ、多くの方の移住候補になれば嬉しいですね。
祖父母の手伝いのために大学生の時に高尾に移り住んで、約50年ですかね。新橋に職場があったので毎日1時間半くらいの通勤でしたが、行きはもちろん、帰りも東京駅から始発で座れたのは大きなメリットでした。仕事をリタイアした後は、保育園の送迎見守りの仕事をしたり、散歩をしたり、悠々自適に過ごしています。
時間ができて改めて感じたのが、高尾の自然の豊かさです。毎日犬と色んな所を歩いてるのですが、浅川沿いは春は桜、秋は紅葉が綺麗だったり、散歩をしたくなるような自然がたくさんあります。カモやサギなどの生き物を見つけたり、四季ごとの花を撮影したり、飽きずに外にでかけたくなる街だと思います。
｢東京医科大学八王子医療センター」（約1,970m／徒歩25分）
高尾山のイメージが強く田舎のような印象かもしれませんが、実は高尾にはとてもお店が充実しています。駅前には「京王ストア」や「ダイエー グルメシティ」がありますし、2017年には巨大な「イーアス高尾」と「ヤマダデンキ テックランド」が開業。他にも「スーパーバリュー」と「イトーヨーカドー」もあり、買い物に困ることはありません。そういう意味では私のようなリタイア後の世代にも色々メリットがあって、散歩のような感覚で買い物ができますし、近場に多く買い物の選択肢が揃う点では負担が少ないと思います。年をとると、買い物が負担になる方もいると思いますが、駅近くで食品から日用品、DIYの道具まで揃いますし、「イーアス高尾」で食事もでき、シニアにとっても暮らしやすい街だと思います。
リタイア後は電車にのることも減りますので、近場に色々と揃うことが一番。人がいるところにちょっと行って、お茶するだけでも健康的ですし、大事な気晴らしになるんです。また、大きな大学病院が近くにある点も安心だと思います。自然が豊かで、駅周辺は道がフラットなので、永く住みやすい街なんじゃないのかなと思います。
※掲載のインタビュー取材撮影は2024年3月に実施したものです。インタビュー内容はお住まいの方の個人的なご意見であり、当マンションの性能、将来の周辺環境、資産価値などを保証するものではなく、実際とは多少異なる場合があります。あらかじめご了承ください。
※八王子市の子育て支援についての詳細・利用料金等は八王子市のHPでご確認ください。
※掲載の環境写真は2024年1月に撮影したものです。
※徒歩分数は1分＝80mとして算出（端数切り上げ）したものです。
※掲載の情報は2024年1月現在のもので、今後変更になる場合があります。
※1：写真上/「狭間公園」（約250m／徒歩4分）、写真左下/「都立陵南公園」周辺（約1080m／徒歩14分）、写真右下/「イーアス高尾」（約240m／徒歩3分）、川遊びの写真「都立陵南公園」（約1170m／徒歩15分）
【この物件広告についての注釈】
※価格は物件の代金総額を表示しています。消費税が課税される場合は税込み価格を表示しており、10000円未満を切り上げている場合があります。
※住戸別の価格（帯）表記については、そのタイプに含まれるすべての住戸の情報を掲載していない場合があります。住戸タイプと各住戸の価格帯表記について、単位（1000万円・100万円・10万円）が異なる場合があります。
※「モデルルーム」とは、間取りや仕様・設備などを知ることができる施設全般を指し、それらの一部のみ展示している「サンプルルーム」や「ギャラリー」、「インフォメーションセンター」なども含みます。
※完成予想図はいずれも外構、植栽、外観等実際のものとは多少異なることがあります。
※ＣＧ合成の画像の場合、実際とは多少異なる場合があります。
※完成後１年以上を経過した未入居物件が掲載される場合があります。ご了承ください。
「オハナ 高尾」マンションギャラリー
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