プレディア小岩 （取材レポート）

【様々な団体と協力して街を盛り立てている「小岩本気青年会」の副会長・植草さんにお話をうかがいました】

●再開発で変わる「北口」
「小岩駅の北口では大規模な複合施設ビルの建設と新たに交通広場が設置される再開発（2030年完了予定）が進行中です。整備されてより歩きやすく安全となるため、北口の人の往来がますます盛んになると思います。周辺の商店街も含め、街がさらに活気づくことを期待しています」

●住民自ら一体となって盛り上げていく
「それぞれの地区の小岩に根差した者同士話す機会があり、街をもっと盛り上げたいという話になったなかで、行政や再開発組合だけに任せるのではなく、地区の垣根を取り払って自分たちでも活動しようとなったのが『本気青年会』の始まりです。小岩の街に住む人たちが率先して街を活気づけるため動き出しました。大きな取り組みとしては、昨年からスタートして今年で2回目の開催となる、3月10日の『小岩STARTING ACT』です。ステージパフォーマンスなどのイベントやキッチンカー、アジアンフードブースなど地元の店舗や人々のご協力のもと行います。地域の方も遊びに来られる方も一緒に盛り上がれるイベントになります」

【駅周辺に多数ある商店街の1つ「小岩北口本通り会」の会長・高橋さんにお話をうかがいました】

●アクセスの良さで再注目される小岩
「小岩の大きな魅力の1つが交通利便性。JR総武線で新宿も1本で32分※3。成田空港は車だと1時間かからないので仕事柄、海外に行くことも多いので助かります。周辺の駐車場が手頃で行きやすいので、成田を利用することがほとんどですね。車でなくても成田も羽田も駅前からバスが出ているので便利です。ファミリーには舞浜が近いのも嬉しいと思います。こちらも直通バスが運行しています。どこにアクセスするにも便利ということもあって、若い方やファミリーが多く移り住んで来られているのだと思います」

●時を経て暮らしやすい街へと進化
「かつて飲食店の数がかなり多く、商店街というよりお店が密集して建ち並ぶ『横丁』という感じでした。バブルの時代は景気が良く繁華街としてかなり栄えていたのを覚えています。当時と比べるとお店に代わってマンションや住宅が増え、住む人々が行きかう街になって雰囲気はかなり変わりました。もともと公園も多く、江戸川などの自然にも恵まれているので新しく住まれるファミリー層が増え、それに伴い、都市開発も進み、より住みやすい街に変化しています」

昭和の高度経済成長期から約半世紀が経過し、いま首都圏の主要駅周辺では、駅前地区の高度利用や防災性向上など、「都市機能の更新」を目指す大規模再開発が目白押しです。
本物件が誕生するJR「小岩」駅周辺でも、江戸川区が策定したまちづくり基本構想に基づき、駅南北に広がる約21haのエリアで「100年栄えるまちづくり」がスタート。先行して南小岩エリアで市街地再開発が進み、タワーマンションが林立する近代的な街へと変貌を遂げたほか、本物件からほど近い北口エリアでも、現在「JR小岩駅北口地区第一種市街地再開発事業」が進行中。工事完了予定の2030年には“昔ながらの下町、小岩”のイメージが一新されることでしょう。
小岩駅周辺では2014年以降絶え間なく大規模再開発が続いているため、今後街の変化が広く世間に認知されるようになると、（かつての武蔵小杉がそうであったように）徐々に駅力が高まり、「地域価値」が底上げされていくと予想されます。その将来の価値を先取りするという意味で、“いま、小岩の住まいを選ぶこと”は有意義な選択となるはずです。