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リバーガーデン四天王寺 (取材レポート)

リバーガーデン四天王寺 (取材レポート)

4900万円台~1億3900万円台/予定  (第1期)
2LDK~3LDK(2LDK+SIC+SR~3LDK+WIC+SR) | 60.62m2~95.84m2、(防災備蓄倉庫面積0.7m2~4.56m2を含む) | 地下鉄御堂筋線「天王寺」歩10分
SUUMO(スーモ)新築マンションのリバーガーデン四天王寺の取材レポート情報です。

<専門家インタビュー>都市部における壁面緑化の価値

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1
都市部における緑化の価値と意義
建物の中の意匠、デザインとして機能する“緑”
山田教授(大阪公立大学キャンパス内)
  • 都市部だから活きる“緑”の意匠

    「都市にある緑は、建物の意匠、デザインとして機能しています。生きている植物は、目に映るインパクトが違いますね。」

    「学生に世界の建物緑化の施工事例を見せると、『先進の素材でつくられたものより近代的なデザインに見える』という感想が多いですね。また、屋上より壁面の方が歩いている人の目に届くという声も。都会の風景が画一化してきた今だからこそ、作り込まれたビルに緑があること。そこにハイテクノロジーを感じるんだと思います。なかでも『壁面緑化』は想像以上に進歩していて、色々なカタチが作れます。郊外よりも都会にあってこそ価値がある意匠といえるでしょう。」



“緑”があるところで暮らす心地よさ
2019年調布市の意識調査に基づいて作成
  • 気持ちがポジティブになる“緑”効果

    「例えば調布市では、身近な緑に対するアンケートを実施していますが、円グラフにあるように90%以上の人が緑の必要性について肯定的な回答をしています。目の前に大きい木があるとか特別な場合を除いて、身近に緑が欲しいということは誰もが同じようです。」

    「もともと人間は“森”の中から進化したもので、視界の中に緑があると、暮らすことによりポジティブになる。安心できる、好ましい。そうした気持ちが醸成されます。」

2
都市に潤いをもたらす“緑”環境
都市の緑化環境を進める場として注目される『屋上』と『壁面』
キャンパス内の建物にも『壁面緑化』が施されている
山田教授(大阪公立大学キャンパス内)
  • 『屋上緑化』に続き『壁面緑化』が主流に

    「都会は建物が密集しているため空き地が少なく、昔のように地面にたくさんの緑地を確保することは難しくなってきています。」

  • 「ではどうするかというと、ひとつは屋上。30年前から進められています。緑があることによって熱を減らすという長所もありますが、下から見えないという欠点があります。住んでる人はプライベートなガーデンとして緑を愉しめますが、住んでいない人には関係ない。」

    「一方、屋上と違い、壁面なら誰でも視覚に捉えられます。触れて、感触を愉しむこともできます。アピール度が高く、周辺の景色にも影響を与えやすい。今後の主流になっていくと思います。」

上:ヒートアイランド現象の原因(環境庁HPより) 、下:植物による被覆が壁面の温度に及ぼす影響(※1)
  • 西向きのコンクリート壁は16時には約50度に

    「壁面緑化も、屋上緑化と同じように熱を減らす効果があります。西向きの壁は夏の夕方4時頃には正面から陽が当たり50度くらいになり、ヒートアイランド現象の原因にもなります。地面と同じ理屈ですね。でも、コンクリートの歩道と緑のある地面には大きな差が出てきます。」

  • 大気浄化効果に大きく役立つ“緑”

    「植物があれば蒸散によって熱が減っていきます。大気浄化効果もあり、植物は窒素酸化物などを吸収しています。植物のような湿った面が増えることで、都市の大気は劇的ではないものの少しずつキレイになっていきます。これは緑が人知れず働いている効果のひとつです。日中の壁面温度も、植物の被覆によってかなり変わってきます。ここでも植物は大きな働きをしています。」

3
「リバーガーデン四天王寺」大型壁面緑化の魅力
アピールポイントとなる『大型壁面緑化』。今後は建物意匠のスタンダードに
幅14m、高さ45mを超える大規模な壁面緑化
外観(完成予想図)
  • 社会環境やSDGsにも貢献するデザイン

    「新しく開発されるマンションには大型の壁面緑化が採用されており、今までの先進性追求のマンションとはひと味もふた味も違って見えますね。都心にあって、社会環境やSDGsにも貢献。こうした観点から見てもさらなるアピールポイントになることでしょう。」

    「30年以上前は、多くの建築家は建物に緑をつけることを良しとしなかった。『外構』という言い方で、建物があって緑は庭にある、というのが通常の考え方でした。外構は中身を隠すだけだから最低限でいい。それが、今の若い人たちは積極的に緑を入れたがっています。そういう人たちが第一線で活躍しだすと、緑を採用することはもう普通になってきますね。」

  • 環境にも住民の方にも大きなメリット

    「田舎で生まれた光景が、懐かしさを感じるデザインとして都会の建物に蘇ってくる。これは見てるだけでなく、お金を払ってでも住みたくなりますよね。」

    「緑化の壁面の裏は立体駐車場で、駐車している車が熱くなるのを防ぐ効果もあるでしょう。」

都心部における大規模な緑化は、社会貢献のひとつとしても注目できる
  • 「植物があることにより、西向きからの熱がシャットアウトされます。今まで述べてきたように、植物のない壁と比べると、緑化された壁は温度が上がりにくく、都市に対する発熱ということを考えても、公益性が高い。『リバーガーデン四天王寺』に採用される緑化の効果が大きいということは、胸を張って言えますね。」

  • 「全体の緑地率も高いですね。緑化については行政も推進しており、緑化に応じた係数により容積率の割増制度も受けられるようになっています。緑が少ない都心部で、こうしたプロジェクトを民間企業が進めることは大変意義があることだと思います。」

リバーガーデン四天王寺の取材レポート画像
敷地外周を含め約40000株の草花を植栽(完成予想図)
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※1:京都府立大学人間環境学部環境デザイン学科 教授 下村 孝氏の論文より作成

【この物件広告についての注釈】

※価格は物件の代金総額を表示しています。消費税が課税される場合は税込み価格を表示しており、10000円未満を切り上げている場合があります。

※住戸別の価格(帯)表記については、そのタイプに含まれるすべての住戸の情報を掲載していない場合があります。住戸タイプと各住戸の価格帯表記について、単位(1000万円・100万円・10万円)が異なる場合があります。

※「モデルルーム」とは、間取りや仕様・設備などを知ることができる施設全般を指し、それらの一部のみ展示している「サンプルルーム」や「ギャラリー」、「インフォメーションセンター」なども含みます。

※完成予想図はいずれも外構、植栽、外観等実際のものとは多少異なることがあります。

※CG合成の画像の場合、実際とは多少異なる場合があります。

※完成後1年以上を経過した未入居物件が掲載される場合があります。ご了承ください。

リバーガーデン四天王寺 物件概要 第1期

所在地
大阪府大阪市天王寺区大道2丁目352番1、勝山2丁目202番2(地番)
地図を見る
交通 地下鉄御堂筋線「天王寺」歩10分 総戸数 200戸(一般販売対象住戸126戸)
間取り 2LDK~3LDK(2LDK+SIC+SR~3LDK+WIC+SR) 専有面積 60.62m2~95.84m2、(防災備蓄倉庫面積0.7m2~4.56m2を含む)
予定価格帯
4900万円台~1億3900万円台
引渡可能時期 2025年10月予定
販売スケジュール 2024年5月下旬販売開始予定

情報更新日:2024/5/15

お問い合わせ先

「リバーガーデン四天王寺」マンションギャラリー

0120-109-200 無料

お問合せの際は『SUUMO(スーモ)を見て』とお伝えいただくとスムーズです。

営業時間:10:00~18:00

定休日:水曜日・木曜日(祝日を除く)

【67727704】リバーガーデン四天王寺
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