供給が多いのはオフィスや商業施設が集まる中央区。これまでの分譲は、中心市街地周辺の市電(路面電車)の駅やバス停近く、また、大型ショッピングセンターや主要幹線道路が近い生活に便利な場所などで行われています。間取りは3LDK~4LDKのファミリータイプが多く、全戸分の駐車場を用意する物件もあります。新築マンションは建物完成前に販売することが多いため、モデルルーム住戸と希望住戸の間取図を比べながら、同じ点、違う点を販売担当者に確認することが大切。希望住戸の様子をイメージして選びましょう。
市政、経済、文化、娯楽の中心は中央区。かつて城下町として栄えた熊本城周辺は現在も「上通」「下通」と呼ばれる繁華街です。オフィス街や公共施設など主要機関も集中しています。東区は人口最多で、区内に主要幹線道路が通り、商業施設や学校、医療機関が多い一方で、詫麻三山や江津湖など自然も豊かな地域です。西区は熊本駅、熊本港を擁する人や物流の拠点。駅前周辺には「森都心プラザ」がオープンし、さらなる発展が見込まれます。南区は区の半分以上を農地が占める一方、半導体生産の拠点でもあります。北区は最も面積の大きな区で温泉や史跡などが数多くある自然に恵まれた地域です。