プラウドタワー相模大野クロス （取材レポート）

井上氏:相模原市の人口動向を見ると、コロナ禍を経て転入超過数が全国12位に大幅ランクアップしており、子育て層の転入も目立ちます。本物件も充実した利便と共に後背地に公園や文化施設があるなど、非常に魅力的なロケーションですね。また、もともと「伊勢丹相模原店」があった市民の方には馴染み深い場所です。そこに商業施設や地域貢献施設も入る複合開発タワーが誕生するとなれば、自ずと活気が生まれ、人の流れも広がっていきそうです。

小幡氏:駅徒歩4分でありながら、住宅地の入口のような場所になりますので住環境はとても落ち着いており、子育て世帯の方がゆったり暮らしていただける立地です。

松本氏:実は当初は敷地全体に板状の住宅棟を何棟も配置する計画だったのですが、相模原市とも協議し、タワーにすることで敷地にゆとりを持たせ、24時間開放の公共広場や、駅から公園につながる公共歩廊を設けて賑わい拠点・回遊性を創出できるようにしました。

相川氏:相模大野は商店街もたくさんありますし、新たな賑わいスポットができれば地域でお店を営む方々にとってもプラスになりそうですね。

小幡氏:地域の方々とお話しさせていただくと、そうした期待感を強く感じます。地域貢献はマンションや施設をつくって終わりではなく、共に持続的に発展していくことが大切です。規模も大きく様々な施設を擁する本物件は、それが叶えられるのではないかと思っています。

松本氏:今回、建物の共用部は「伊勢丹相模原店」の躯体を一部活用する方法で建設しています。その中で、共用施設をあえて地下につくるというユニークな形をご提案しています。地下というある意味自由な空間を活かし、防音室、シミュレーションゴルフ、卓球などのスポーツができる多目的室などバラエティに富んだ施設をご用意しました。

小幡氏:タワーマンションと言えば眺望が注目されがちですが、コロナ禍を経てリモートワークが増えるなどライフスタイルも変化していますから、より暮らしを楽しむための施設が求められています。それらが住まいのすぐ足元にあることで、気軽にご利用いただけると思います。

相川氏:確かにとても実用的ですね。リモートワークされている方が毎日使う施設と考えれば、音を気にせず思い切り体を動かしたり、ストレス発散できる施設の方が絶対にいいと思います。

井上氏:昨年国土交通省が発表したコロナ禍における生活行動調査によると、リモートワークかどうかにかかわらず、自宅周辺で運動や外食、趣味娯楽を楽しむ方が増えているそうです。その傾向にも合致する、非常に恵まれた環境になりそうですね。マンション内にそれだけ揃っていれば、休日だけでなく、平日の仕事の前後にもちょっとしたリフレッシュタイムが持ててしまうのは魅力的です。

井上氏:コロナ禍を経て皆の暮らし方も価値観も大きく変わりましたが、本物件はその変化にも応えられる住まいだと思います。駅・公園・商業施設・文化施設が徒歩5分圏内に揃ったロケーション、最新技術によって様々な快適さが叶えられた住まいは、時代の転換期にある今まさに皆が求めているものです。そうしたニーズを集約した物件になるだろうと非常に期待しています。

相川氏:本物件は自然エネルギーを使っていることや既存の建物を再利用するなど住まいそのものとしても素晴らしいですが、そこで営まれるであろうエシカルな暮らしにも大きな期待を感じています。本物件に暮らす方は自ずとSDGsへの貢献を意識するようになり、日々の生活も変わってくるのではないでしょうか。

松本氏:ありがとうございます。本物件の開発担当としては様々な想いとこだわりを詰め込んでつくりましたが、実際は何よりここにお住まいになる方々によって如何様にも魅力が深まっていくのではないかと思います。暮らしてこそわかるの本物件の良さを、見つけていただけたら嬉しいです。

小幡氏:本物件は時代を先取りした住まいという見方もできますし、良質な住環境の暮らしやす
い住まいというスタンダードな魅力もあり、多様な価値観にフィットするマンションではないかと思います。日々の暮らしがより楽しくなることを想像しながら、現地やモデルルームに足を運んでいただけたら幸いです。