TSUKUBA NAMIKISSプロジェクト （取材レポート）

福岡氏：国家プロジェクトとして誕生した筑波研究学園都市は「先進の教育施設と豊かな自然に恵まれた子育てタウン」として住環境評価も高いまち。TX始発のつくば駅から秋葉原まで57分と都心直結の交通利便も魅力です。中でも、本物件が誕生する並木4丁目は、近年大型商業施設が開業し“つくばのトレンド発信地”として注目を集めているエリア。並木アドレスで新築物件が登場するのは15年ぶり※1となるため、久々の供給に期待値が高まっています。

現地は「ブランデつくば並木」に隣接。多国籍メニューが揃ったデリやワインのテイスティングカウンターなど“食レベルの高さ”を実感できるほか、併設の「無印良品」には人気店のキッチンカーが日替わりで登場するため、はるばる遠方から訪れるファンも多いようです。また、徒歩圏内には水遊びも楽しめる「並木公園」や自由進度学習を採り入れた「並木小学校」、文科省スーパーサイエンスハイスクール指定校の「並木中等教育学校」など教育施設も充実。商・住・学・遊が徒歩圏にバランスよく揃い、生活効率の良さを実感できます。

在宅勤務が定着したいま、「駅からの近さ」は必須条件ではなくなりました。むしろ、暮らしに欠かせない生活施設が近くにあることこそ「テレワーク時代の住まい選び」における大切な条件。わざわざ駅前まで出かけなくても生活が完結する本物件の立地は、並木アドレスの中でもベストポジションと言えます。

福岡氏：円安による資材価格の高騰や、働き方改革による工期延長を受け、建設費は年々高騰傾向にあります。そのため現在のマンション業界では、専有面積をひと回り小さくして分譲価格を抑える「住戸の狭小化」がトレンドとなっています。実際に首都圏の供給データ※2を見てみると、全体の8割以上を占めているのが60m²未満～70m²台の住戸。ファミリーがゆったり暮らせる「80m²超住戸」は12％にとどまり、2010年と比較すると供給戸数はほぼ半減しています※3。

こうした傾向を受けて「広さについては妥協するしかない」と諦めかけていた方も多いことでしょう。しかし、本物件では平均専有面積87m²超、100m²超のプランも多数用意されています。加えて専用庭やルーフバルコニー等の多彩なバリエーションが揃っているため間取り選びの楽しみも広がります。

建設費高騰は世界情勢に起因する点が多く、即時解決できる問題ではないことから「住戸の狭小化」は今後もしばらく継続すると考えられています。つまり、現在のマーケットにおいて12％にあたる80m²超住戸の場合、「広さ」という価値が付加されることで、築年数を経ても「住宅としての評価」を維持しやすくなると考えられるのです。

ゆとりある住空間がもたらす「本来の心地よさ」に加え、「不動産としての価値」にも注目しながら、本物件のプランを検討してみてはいかがでしょうか？

大石氏：「空が広いな」というのが、はじめてこの場所を訪れたときの印象です。近隣には3万m²以上の広さを誇る並木公園のほか、様々な公園が身近に点在していて、空と緑との調和が気持ちのいい住環境。このようなポジションに建つ住まいだからこそ、住空間においても伸びやかな暮らしを叶えたいと考えました。

平均専有面積は87m²以上であり、4LDKの住戸割合も多く設定。「ゆとりと快適性」をテーマに、間口を広くとり一戸一戸の面積を大きく確保したプランニングが特徴です。全邸南東向きのため日当たりも申し分ありません。

家族がいつも集うリビングも13畳以上と、ゆとりを確保。書斎やキッズルームなど多目的に活用できるDENや、廊下からも入れる2wayのフィットインクロゼットなどライフスタイルに応じて選べるプランを多数ご用意しています。広さを活かし、収納力も充実。季節家電やゴルフバッグなどのかさばるものがスッキリ片付きます。キャンプやアウトドアがお好きな方にとっても魅力的なエリアなので、アウトドアアイテム等の片付けに役立つ収納力は喜ばれるのではないでしょうか。

さらにバルコニー奥行きも2.5mあるので、リビングの延長として多彩に活用することが可能。テーブルを置いてティータイムを楽しんだり、ガーデニングシンクも設置しているので、季節の草花や野菜を育てたりといった楽しみも。このエリアにふさわしい、＋αの空間を提案しています。