「本物件の最寄り駅『妙典』は、東京メトロ東西線の沿線で最も新しい駅（2000年開業）。もともと妙典エリアには地下鉄の車両基地があり、周辺にはのどかな自然環境が広がっていましたが、1980年代から土地区画整理事業がスタート。新駅開業計画に合わせて1994年に発表された妙典地区地区計画（※1）では「市川市南部の新しい商業拠点」に位置付けられ、約50haの広大な駅前街区で街づくりが進められてきました。
駅の開業から24年が経過したいま、妙典エリアは街の成熟期へ突入。駅前には3つの商業棟で構成された巨大なショッピングセンター『イオン市川妙典店』があり、華やかなショッピングタウンとして多くのファミリーで賑わっています」
「本物件が誕生するのは東西線『妙典』駅から徒歩9分、アドレスは市川市妙典2丁目です。『妙典』は駅の北東一帯に広がる地名ですが、もともとは隣接する行徳と共に寺町として発展した歴史があり、その地名は仏教の経典に由来すると伝えられています。中世の時代から数百年にわたって人々の営みが継承されてきた土地の長い歴史にも、住まいとしての安心感を覚える方が多いのではないでしょうか？」
「東京の地下鉄全13路線の中で、一日あたりの利用者数が約29万人（※2）と最も大きな輸送力を誇る東西線。沿線上では（副都心線を除き）地下鉄11路線に接続するため、都内主要駅まで“ほぼ1回乗り換え”でアクセス可能。この軽快な利便性は、都心を横断する大動脈・東西線ならではの強みと言えるでしょう。
妙典からは『日本橋』へ25分、『大手町』へ26分、『高田馬場』へ40分と山手線の東西・中央エリアへスピーディに直結します。
都心直結の利便性に加え、もう1つ注目したいのは『東西線の途中始発駅』であること。これは近くに車輛基地があるためで、平日朝7時台・8時台には妙典始発電車が1時間あたり5本運行しています。東西線の混雑ぶりはたびたび沿線ユーザーの間で話題となりますが、始発を選べばラッシュ時間帯も“座って通勤・通学”が可能。この『途中始発駅の快適さ』は、まだ意外に知られていない妙典の魅力です」
住宅ローンアドバイザー・FP技能士。東京・名古屋に拠点を置き、全国で取材を行う住宅評論家として活躍中。女性のためのマンション購入セミナーなどの講師も務める。
「妙典駅の東口側には夜23時まで営業の『イオン市川妙典店』があるため、わざわざ遠回りをすることなく駅から自宅までの帰り道ルート上で買い物を済ませることができます。
3つの商業棟で構成されたイオン館内には『無印良品』『ダイソー』『スターバックス』といった“近所にあると嬉しい定番ショップ”に加え、9つのスクリーンで構成された『イオンシネマ』など親子で楽しめるアミューズメント施設も充実。また、市川市の公共窓口『パスポートセンター』や『習い事教室』『クリニック』も揃っているため、日常の主な用事は“イオンワンストップ”で完結するといっても過言ではありません。
多彩な生活機能が帰り道ルートに集まっていれば、効率の良い時短生活を実現可能。『市川市南部の商業拠点』として開発された妙典エリア特有の暮らしやすさを実感できるポジションも、本物件の立地評価につながります。
また、現地から徒歩5分の江戸川河川敷には『妙典河川敷緑地』が広がっており、貸しボートを利用してハゼ釣りを楽しむことも可能。江戸川沿いには“日本一長いサイクリングロード”としてお馴染みの自転車歩行者専用道が整備されているため、お天気の良い休日は親子で自転車練習をかねて江戸川沿いをサイクリングできます。
都心との程よい距離感を叶えつつ、同時に家族の楽しい時間を積み重ねることができる豊かな住環境は、本物件の特筆すべき魅力です」
「妙典の緑豊かな環境を併せて、子育て世帯に心強い制度も充実しています。
市川市は昨年『子育て施策』に関する大きな変革を行い、千葉県内で初めて「第2子以降の保育料の完全無償化（所得制限なし）』を発表。同時に『子ども医療費助成』を高校生相当年齢まで拡大、『小中学校給食費』を全額無償とするなど、手厚い子育て支援への取り組みが注目を集めています。
現地から徒歩4分の『妙典小学校』は、妙典地区の住宅開発に合わせて1999年に開校した新しい小学校。館内のエアコンは廊下まで完備されているほか、アリーナと呼ばれる大型体育館や屋上プールなど、ユニバーサルデザインを採り入れたモダンな校舎が評判となっています」
「筆者が現地を訪れて好感を持ったのは、幹線道路から一歩奥まった閑静な住環境。敷地の2方向が車通りの少ない道路に面しており、のびやかな空の広さと開放感が印象に残ります。加えて、敷地の南側は一戸建て住宅が建ち並ぶ低層街区。視界を遮るような建物は見当たらず、日当たりの良さを実感できる点もマンション立地として高く評価できるポイントです。
ちなみに、現地は『第一種中高層住居専用地域』に位置。都心エリアならもっと多くの高層マンションが林立しているはずの用途地域ですが、よくよく調べてみたところ、妙典地区の地区計画では住宅地区に厳しい建築制限が設けられており『建蔽率60％（角地緩和70％）・容積率200％』と低層住居専用地域に匹敵する条件が定められていることがわかりました。（※4）
本物件も『総戸数71戸』という規模感でありながら、邸宅感漂う『地上6階建て』の低層設計を採用。法令によって『美しい街並みと良好な居住環境が守られている』という心強さも、本物件の住まいとしての価値を高めてくれそうです」
「約2470m2のゆとりある敷地を活かし、南向きプランを中心にして2つの住棟を配置。館内には、サードプレイスとして使えるラウンジやパーティルームのほか、セキュリティ内で子どもたちを遊ばせることができるプライベートガーデンなど、ファミリーライフに欠かせない施設が揃っています。
また本物件は、次世代基準の省エネ性能「ZEH-M Oriented」の認定を取得予定。建物全体の断熱性能を高めることで夏涼しく冬暖かい居住空間が完成するため、冷暖房費などのランニングコストも長期的に削減できます。住宅ローンの金利優遇や住宅ローン控除の限度額拡大など、様々な節約メリットが期待できる点にも注目です」
※1：市川都市計画妙典地区地区計画（当初決定 平成6年12月2日）市川市ホームページより
※2：※国交省 鉄道統計年報 運輸成績表より
※3：現地周辺の街並み（徒歩1分・約80m）
※4：市川市地区計画ガイドより
【この物件広告についての注釈】
※価格は物件の代金総額を表示しています。消費税が課税される場合は税込み価格を表示しており、10000円未満を切り上げている場合があります。
※住戸別の価格（帯）表記については、そのタイプに含まれるすべての住戸の情報を掲載していない場合があります。住戸タイプと各住戸の価格帯表記について、単位（1000万円・100万円・10万円）が異なる場合があります。
※「モデルルーム」とは、間取りや仕様・設備などを知ることができる施設全般を指し、それらの一部のみ展示している「サンプルルーム」や「ギャラリー」、「インフォメーションセンター」なども含みます。
※完成予想図はいずれも外構、植栽、外観等実際のものとは多少異なることがあります。
※ＣＧ合成の画像の場合、実際とは多少異なる場合があります。
※完成後１年以上を経過した未入居物件が掲載される場合があります。ご了承ください。
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