再開発による進化の只中にあるJR「千葉」駅徒歩4分、地下1階・地上23階建ての住商一体複合タワーとして誕生する「ブリリアタワー千葉」。かつて「三越千葉店」があった賑わいの地に誕生する総戸数491戸のタワーレジデンスは、どんなコンセプトのもとにつくられているのでしょうか。
本物件の商品企画に携わってきた東京建物の鳥海貴氏に、立地への思いからデザイン、品質へのこだわりまで、本物件の全貌を語っていただきました。
住宅事業第二部所属。これまで、グッドデザイン賞を受賞した湘南辻堂の物件や、大規模建替事業の石神井公園の物件などに関わる（いずれも分譲済）。
2018年の駅ビル建て替えを皮切りに、複数の再開発プロジェクトが進行し、街並みが大きく変わりつつあるJR「千葉」駅周辺。「ブリリアタワー千葉」は、駅前業務・商業コアと呼ばれる東口エリアの賑わいの地に誕生します。本物件の事業推進を担当する東京建物の鳥海氏は、この立地を見た時の印象をこう振り返ります。
「実は私自身千葉県出身で、高校時代まで千葉駅周辺はよく買い物などで利用していました。今回久しぶりに街を見て、再開発で街並みが綺麗になった一方で、いい意味で変わらない部分もあると感じています。デベロッパーとしての視点から見れば、県庁をはじめ行政機能が集積し、多彩な商業施設が点在する千葉駅周辺は非常に生活利便性が高いエリアです。そして本物件の立地が『三越千葉店』の跡地であるという点には大きなポテンシャルを感じました。長年県民・市民の方々に愛された店があった象徴的な場所ですから、跡地に何ができるのか？という注目度も非常に高かったと聞いています。単なる駅徒歩4分の立地以上の吸引力があるのではないかと思っています」。
さらに、千葉駅のポジションそのものにも魅力がある、と鳥海氏。
「総武線快速の始発駅ということで都心アクセスも便利ですし、海、山のレジャースポットにも近く、自然豊かな千葉県の魅力を存分に享受できる立地です。利便性だけではない、暮らしの豊かさを実感できる場所だと思います」。
多くの千葉県民の思い出が詰まった象徴的な立地に誕生するレジデンスということで、導き出されたコンセプトは「千葉を愛する大人たちの住まい」。
「千葉市内、県内の方はもちろん、都内にお住まいの方からも価値を感じていただけるような住まいにしたいと思いました。ブリリアのブランドコンセプトとなる“洗練と安心”を軸に、千葉駅前の新たなシンボルとなるようなタワーを目指しています。特に今回は1、2階に商業施設も入る予定ですので、基壇部は御影石などの素材感を活かし、街の顔としてふさわしい品格と華やかさを表現しています。一方で中・上層部にはガラス手摺を用い、空に溶け込むかのような開放的なデザインを意識しました。
地上23階建ての高層タワーとなる本物件では、防災面にもこだわっているといいます。
「建物に揺れが伝わりにくい中間層免震構造に加え、地震対策機能付エレベーターや対震玄関ドア枠を採用しています。ブリリアには独自の防災対策ガイドラインがありまして、共用部（2階）の防災備蓄倉庫に加え、各階にも防災備蓄倉庫を設け、オリジナルの防災リュックは全戸標準装備となっています。ブランドが掲げる“安心”を確実にお客様にご提供できるタワーレジデンスになっていると思います」。
1LDK～4LDKの多彩なプランバリエーションが揃った、居住性の高さも本物件の魅力のひとつ。
「シングル、ご夫婦、ファミリー、そして若い世代からシニア世代まで、県内外の幅広い方にご検討いただけるよう、30m2台～160m2台までの多彩なプランを揃えています。天井高は約2.5m、サッシ高は約2mを確保し、千葉駅界隈のパノラマとあわせて開放感を存分に感じていただける住空間に仕上げました。全戸にディスポーザーやトランクルームを完備し、各階にゴミ置き場を設置するなど設備面にもこだわり、隅々まで暮らしやすさを追求しています」。
さらに最上階となる23階には、ワンランク上のプレミアムプランを展開。
「プレミアムプランでは、14戸すべてが100m2以上となります。千葉駅周辺でこの広さの住戸は数少ないと思いますので、そうした意味でも非常にプレミアムな価値を感じていただけるのではないでしょうか。また、天井高は約2.8m、設備は特別仕様となり、設計変更も承りますので、住まいにこだわりをお持ちの方でもきっとご満足いただける仕上がりになると思います」。
「千葉」駅周辺の賑わいの中核となる立地に誕生するレジデンスは早い段階から注目を集めていたといいますが、だからこそ本物件が「ブリリア」である意義にもこだわりたい、と鳥海氏。
「多くのお客様からお問い合わせをいただく中で、ありがたいことに本物件が『ブリリア』である点を高く評価いただいております。その期待に応えるべく、やはりブリリアらしさは必ず表現したいと思っています。デザインの洗練や防災などの安全面はもちろんのこと、全物件で実施している建築現場見学会もそのひとつです。工事途中の建物を見ていただくというもので、お客様に目で見て安心していただくために時間をかけてでもやる価値があると思っています」。
「本物件は立地的なこともあり、千葉市とも密に連携しながら千葉市が掲げるまちづくりビジョンに寄与する計画を進めてきました。本物件はちょうど千葉市がまちづくりの核として捉えている千葉駅前大通りに面していますから、完成後5年、10年経った時には周辺の街並みはさらに大きく進化しているはずです。本物件にお住まいになる方はその進化を目の当たりにすることができ、時が経つほどにこの住まいの価値を実感していただけるのではないでしょうか」。
今年20周年を迎える「ブリリア」シリーズのノウハウがすべて詰め込まれた、千葉エリアの新たなシンボルとして誕生する「ブリリアタワー千葉」。鳥海氏は、「シンボリックで顕示的であると同時に、再び千葉の方々に末長く愛される存在になってほしい」と語ります。
街に商業の賑わいを創出し、暮らしの機能を追加する本物件は、エリア一帯に豊かな進化をもたらすはずです。そしてその価値は、進化する街と共に今後ますます深まっていくことでしょう。
※外観完成予想CGは、計画段階の図面を基に描き起こしたもので、形状・色等は実際とは見え方が異なることや変更する場合があります。なお、外観形状の細部、設備機器、周辺建物等につきましては表現しておりません。植栽が表現されているものについては、特定の季節の状況を示すものではなく、竣工から初期の生育期間を経た状態のものを想定して描いており、竣工時は植物の生育を見込んで必要な間隔をとって植えております。行政指導や施工上の都合等により、植栽等の位置や樹高・本数等が変更される場合があります。また、現地周辺写真/外観完成予想CGは現地北東側（約90m）より現地方向を撮影（2023年2月）しCG加工し、外観完成予想CGを合成したものです。
※掲載の眺望写真は、現地約72mの高さ（22階相当）の位置から全方向をドローン撮影（2023年7月）したものに一部CG加工を施したもので、実際の住戸からの眺望とは異なります。また、住戸により眺望は異なります。眺望は将来にわたって保証されるものではありません。
※WIC：ウォークインクロゼット
※掲載の間取図は、計画段階の図面を基に描き起こしたもので施工上の都合等により変更が生じる場合があります。最新の図面集でご確認ください。
※各戸トランクルームの場所につきましては、各階平面図でご確認ください。
【この物件広告についての注釈】
※価格は物件の代金総額を表示しています。消費税が課税される場合は税込み価格を表示しており、10000円未満を切り上げている場合があります。
※住戸別の価格（帯）表記については、そのタイプに含まれるすべての住戸の情報を掲載していない場合があります。住戸タイプと各住戸の価格帯表記について、単位（1000万円・100万円・10万円）が異なる場合があります。
※「モデルルーム」とは、間取りや仕様・設備などを知ることができる施設全般を指し、それらの一部のみ展示している「サンプルルーム」や「ギャラリー」、「インフォメーションセンター」なども含みます。
※完成予想図はいずれも外構、植栽、外観等実際のものとは多少異なることがあります。
※ＣＧ合成の画像の場合、実際とは多少異なる場合があります。
※完成後１年以上を経過した未入居物件が掲載される場合があります。ご了承ください。
＜ブリリアタワー千葉＞ゲストサロン
お問合せの際は『SUUMO(スーモ)を見て』とお伝えいただくとスムーズです。
営業時間：平日11：00AM～5：00PM 土日祝10：00AM～5：00PM
定休日：火・水・木曜日（祝日を除く）
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