レーベン南大高 THE ONE （取材レポート）

東海地区で長年暮らしている方でも、JR「南大高」駅を利用したことがある方は少ないかもしれません。南大高駅は2009年3月に開業した名古屋市内で最も新しいJR駅。南大高では1995年から土地区画整理事業が進められ、「イオンモール大高」の開業（2008年）や、地域医療の基幹的役割を担う「南生協病院」の開業（2010年）など、駅周辺に商業・医療・住宅・公園をバランスよく配置した“次世代型コンパクトタウン”として急速に発展した歴史があります。

老朽化した街を再開発するのではなく、まだ手付かずの状態だったまっさらな土地で「ゼロからの街づくり」が進められたため、それぞれの街区が機能的に形成されている点も南大高の特徴と言えます。広い歩道を設けた緑の並木道、安全性と防災性を高める道路計画、モダンな住宅が建ち並ぶ邸宅街の風景は好印象で、初めて南大高を訪れた方は「こんなにキレイな街だったのか」と街の美しさに驚くはずです。

なお、南大高の区画整理事業は2017年に完了し、ここ数年は駅周辺のマンション開発も落ち着いた状態にありました。しかし、本物件ではもともとイオンの従業員用駐車場だった場所を活用する形で駅前街区を獲得。イオンモールと駅に直結する“南大高の特等席”とも言うべき便利なポジションに誕生します。

大型ショッピングセンターのイオンモールは、駅から離れたロードサイドに出店することが多いのですが、「イオンモール大高」はJR「南大高」駅からペデストリアンデッキで直結。“駅徒歩3分の大型モール”は、名古屋市内に7店舗あるイオンモールの中でも珍しい駅近立地です。

本物件が誕生するのは、その「イオンモール大高」とJR「南大高」駅をつなぐペデストリアンデッキの中間点。マンション3階にはデッキから直接出入りできるサブエントランスが設けられ、駅改札を出てから地上に降りることなく我が家へ帰宅できます。ちなみに「イオン」と「駅」の双方にデッキで直結するマンションは愛知県下で“初めて”とのこと。こうした数少ない立地特性にも、本物件の住まい価値を見出すことができます。

■イオンから専用カートで移動可能
「イオンモール大高」には、夜23時まで営業のスーパーのほか、グルメ、ファッション、コスメ、家電など200を超える専門店が充実。銀行ATM、クリニック、習い事教室、雨の日も遊べるキッズスペース、10のスクリーンがあるイオンシネマも併設されているため、日常の用事は“イオンワンストップ”で完結します。なお、本物件のサブエントランスには専用のショッピングカート置場があり、イオンで買い物をしたあと、カートに荷物を載せてマンション内へ持ち込み可能。これも「イオン直結マンション」ならではの魅力的な特権です。

本物件の売主であるタカラレーベンは、2022年の新築分譲マンション発売戸数「全国第7位」の大手マンションデベロッパー(※1)。東海エリアでは2018年から供給がスタートしたばかりですが、同社の《レーベン》シリーズはスタイリッシュな外観意匠や、住宅性能×立地×価格帯のバランスに定評がある全国区のマンションブランド。本物件は東海エリア4棟目、緑区初登場となる《レーベン》ブランドとして注目を集めています。

■大規模のスケールメリットを活かして共用機能も充実
駅近エリアでは、まとまった用地の取得が難しいことから小規模のコンパクトマンションが登場するケースが多いのですが、本物件は前述の通り「イオンモール駐車場跡地」を受け継いでいるため、敷地面積約2600m²、地上15階建て、総戸数111戸というビッグスケールで誕生。大規模物件ならではの迫力ある存在感は「住まいの価値」を押し上げる要因となります。

1階の「メインエントランス」は2層吹抜けのダイナミックな空間となっており、まるでホテルラウンジのような美しいしつらえ。ラウンジの奥にはテラス付きの「ゲストルーム」があり、遠方から訪れた親せきや友人の宿泊もできます。ペデストリアンデッキにつながるサブエントランスの隣には「パーティールーム」が設置されるため、イオンモールで購入した食材やドリンクを専用カートで持ち込み、ゲストをおもてなしすることもできます。