ウエリス覚王山法王町 （取材レポート）

使い勝手の良いスタンダードな間取りのC typeでは、3人家族の場合、図で表しているような使い方がおすすめです。

生活の中心であるリビング・ダイニングは横長タイプ。南面に開口部が設けてあるため、日中には太陽のあたたかい光が室内を明るく照らしてくれます。
キッチンにおいても、対面式キッチンを採用していることで料理をしながら家族とのコミュニケーションを楽しむことができ、目線を上げるとリビングの窓からは外の景色が望めるため、日々の料理が楽しく捗ることでしょう。

■POINT シーンに合わせてフレキシブルに活用できる洋室3
普段はヨガなどの趣味スペースや、書斎として利用。引き戸で繋がっているリビング・ダイニングと合わせて1つの空間として使えば、18.9畳のスペースとなります。ホームパーティなどで、友人や親族など人が集まるときにはそれぞれがゆったりと過ごすことができます。

E typeもC type同様に対面式キッチン（約4.4畳）に加え、豊富な収納を実現しています。

リビングのコーナーアラウンドウインドウからは南と西2面から採光がとれ、外の景色への広がりも感じやすいでしょう。
また、部屋使いにおいても、洋室2の子ども部屋へは必ずリビング・ダイニングを経由する必要があるので、子どもが多感な時期になっても家族間でのコミュニケーションを図ることができそうです。

■POINT プライバシーや利便性を確保した玄関周り
室内への視界を遮るクランクイン設計の玄関を採用。共用廊下から室内を覗かれる心配がないので、プライバシー性に優れています。
また、宅配専用ボックスが備えてある点も見逃せません。
宅配ボックスというと、共用部に配してあり全戸で使うことが多いと思いますが、本物件では住戸ごとにあるので「埋まっていて使えなかった」ということがありません。

ここまで住戸部分を中心にご紹介してきましたが、最後に本物件におけるNTT都市開発の環境への取り組みについてもご紹介します。

「ZEH-M Oriented」は、断熱性能の向上と効率的な設備導入により、室内環境を維持しつつ、マンション全体での一次エネルギー消費量を20％以上削減※1することを目指した取り組みです。

この取り組みは、国土交通省の「建築物の省エネ性能表示のガイドライン」に基づき、第三者認証機関によるBELS制度で評価されます。BELS制度は、新築住宅などを対象に、一次エネルギー消費量と外皮断熱性能を客観的に評価し、5段階の星マークで表示します。※2

この制度において、「ウエリス覚王山法王町」は、最高評価の5つ星を獲得しています。これは、同マンションが高い省エネ性能と優れた断熱性能を備えており、住民にとって快適で環境に配慮した暮らしを実現していることを示しています。