広い部屋を借りるとなると、家賃はやっぱり高い
人気の街を中心に、45m2程度のおひとりさま用の新築マンションを購入した場合と、2DK・1LDKを借りた場合の月々の負担額を比較してみたのが下の表だ。
購入した場合の資金計画は、返済期間を25年で計算しているため、35年で組んだ場合よりも月々の負担は重くなる。それにもかかわらず、借りた場合よりも買ったほうが負担が軽いケースが多いのが分かるだろう。特に、豊洲、勝どきなど、再開発で注目を集める湾岸エリアでは、その傾向が強い。しかも、この賃貸のデータは築年数の古い物件も含まれており、新築限定となるともっと家賃相場は高くなるだろう。
また、賃貸は2DK中心で1LDKは少ない。それは賃貸の場合、「学生や若い単身者向けのワンルーム・1K」、もしくは「新婚向けの2DK」と、マーケットがはっきりしているためで、「大人シングル」向けの間取りとなると、やはり数は限られてくるのも実情だ。「セキュリティのしっかりした物件に住みたい」「ペットを飼いたい」「とにかく新しいところがいい」など、要求レベルの高い、アラフォー世代が満足する新居は、賃貸市場よりも購入市場で見つけやすいはずだ。
■購入 VS 賃貸の月々の負担額 (ピンク文字の方が安い!)
※ 新築マンションの価格相場:2008年1月〜3月期の不動産経済研究所のデータをもとに編集部で試算。約45m2の物件を頭金3割、金 利2.9%、返済期間25年、ボーナス返済なしで購入した場合の月々のローン返済額
※ 賃貸物件の家賃相場:「フォレント.jp」に登録された2DK・1LDKのマンションの平均家賃(2008.5.21時点)










