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新居にはやっぱり友達呼びた〜い♪パーティが得意なリビング教えて!
 
マイホームを買ったら、やっぱり友達呼んで新居のお披露目をしたいもの。 いっぱい人を呼んで、楽しんでもらうには、どんなリビングがいい?  パーティを楽しむ先輩購入者の声や、専門家のアドバイスを参考にしてみよう。 <インテリアのプロ>久住博子さん
ホームデザイン代表。マンション・一戸建てのリフォームから、インテリアコーディネート、造作家具まで手掛けるプロ。http://www.home-d.co.jp
<パーティのプロ>佐倉摩耶さん
おもてなしのプロとして、テーブルコーディネートだけでなく、家全体の演出、マナーや料理のレッスンも実施。http://bridalcore.com/
新居を買ってから毎週我が家に人が集まるんです 金島さん 東京都江東区
今日は英里さんの大学時代の友人2人が遊びにきた。「友人の披露宴の余興の練習も兼ねてるんです」
 結婚と同時に現在のマンションを購入した金島さん。「入居当初は、結婚生活と新居のお披露目を兼ねて、毎週人が集まってましたね」と夫の春夫さん。もともとひとり暮らし時代も、友人がよく遊びに来ていたというおふたり。結婚すれば、その回数も2倍に増えたそう。マンションを買ったのも契機のひとつ。「入居したのが一昨年の11月末だったので、すぐに忘年会や新年会シーズン。最大で10人ぐらいは呼んだこともあるんですよ」と妻の英里さん。LDは約10畳だが、となりの洋室を入れると16畳ものスペースに。すりガラスのパーテーションを開ければ、空間は一体化する。「パーティのときは開けっ放しにして広く使えるし、泊まってもらう時は、扉を閉めれば客間になるので便利ですよ」と英里さん。
料理はここで用意するという料理好きな英里さん。舞台裏の見えない、使いやすい独立型キッチンがお気に入り
さまざまな料理の載ったテーブルには、赤いキャンドルも置いて、雰囲気づくり
こんなリビングなら人が集まる!楽しめる!― パーティを楽しむためのLDKの条件 ―
パーティを楽しむための理想的なリビングダイニングキッチンの条件って?
さらに、家具の置き方、空間の使い方によって広がるパーティの楽しみ方も教えてもらいました!
【条件1】LDの広さはどれくらいあるといい?
食事をするところ、お酒を飲みながらくつろぐところとスペースを分けるなら、ダイニングテーブルとソファの両方置きたい。「理想は8人座れるダイニングセットを置くのに8畳、L字型(3人掛け)のソファを置くのに8畳、合計16畳〜18畳あれば、通路として90cmを確保できますね」と久住さん。「それぐらいあれば、椅子で大人が談笑し、子どもはソファで遊ぶなど、空間を分けることもできます」。また、LDを一体化して使う場合は、10畳以上あればある程度空間の余裕を持って人を呼べるだろう。
ダイニング8畳、リビング8畳。普段は6人用のダイニングとして使い、パーティ時にエクステンションを伸ばせるようなテーブルだと、より使い勝手がいい(単位:mm)
【条件2】キッチンはどんなタイプがいい?
「タイプによってメリット、デメリットはあります」と久住さん。例えば、生活感を見せたくない、料理はこちらで用意するという人なら独立型キッチン、ゲストも交えてみんなでワイワイ準備したいという人なら対面型キッチンがベター。「でも、二人で作業するなら、キッチン内の通路は90cmは欲しいですね」。
独立型は、においや煙がLDに行かないのも◎
対面型は、LDと一体感があり、LDの様子が分かりやすい
写真協力/東急不動産・クオリアY’z恵比寿
【条件3】どんな形のリビングなら使いやすいの?
「長方形のほうが正方形よりも、スペースを区切りやすい分、家具配置に困らないですね」。同じ長方形なら、金島さん宅のように縦に長いリビングは壁が多いため、家具は置きやすい。横に長いリビングは入り口から左右それぞれのスペースに行きやすいメリットもある。「広さは十分と思っていても、実際に家具を置いたら、通り道がないという方も多いんです」。間取図で、想定する家具が置けるかシミュレーションしてみては?
正方形は、通路が確保しづらく、スペースのバランスがよくない
長方形は、くつろぐスペースと食事するスペースが分けられ、行き来しやすい
【条件4】リビング横の部屋は必要?
金島さん宅のように、リビング横の部屋との仕切りが引き戸になっているとなにかと便利。「リビングと一体化して広々使うのもいいですが、人数やシーンに合わせて、扉を開け閉めすることで、パーティを演出できるのも利点です」。最近は、セレクトプランや間取り変更で、リビング横の和室をこうしたフレキシブルな空間にすることもできる。
間仕切りは4枚扉の可動式。部屋の奥からも手前からも開ける
これが閉めた状態。すりガラスなら、閉めても圧迫感がない印象
家具の置き方・空間使いで楽しみ広がる
前出の金島さん宅で2つのインテリアコーディネート。2つのパーティシーンを提案してみました。
【After1】
リビングダイニングをひとつの
空間として座スタイルで

事例の金島さん宅のLDは10畳。「決して広くはない10畳のLDには、あえてソファとダイニングセットを置かずに、大きなローテーブルをひとつ置き、座って楽しむパーティスタイルはいかが?
【After2】
縦長間取りと、+αスペースを
生かして空間分け

リビング横の洋室と一体化して使い、ソファを移動させ、食事スペースとくつろぐスペースに区分け。縦長なので、スペースは分けやすい。こうしてゆるやかに区切ると、食事→デザート→お酒など、場や人を分けるにも便利。
ローテーブルひとつだけなら、すっきり広々とした感じる。窓側にソファを置けば、リビングに入ってすぐの視線がソファに注がれ、印象的になる


4人掛けのダイニングセットを置き、ソファは隣の洋室に移動
ちょっとした工夫で気軽なパーティをもっと楽しく!
手間もお金もそんなにかけないパーティのコーディネートのコツ、教えてもらいました。ぜひ真似してみては?
【コツ1】 料理もクロスも選ばない白い食器をそろえよう
「白い食器があれば、なんとかなります!」と佐倉さん。「すべて同じものでなくてもいいんです。2組ずつでも、白いものなら統一感が出ます」。季節感や華やかさはテーブルクロスやランチョンマットなど布使い、ちょっとした小物で演出。布は種類を用意すれば、いろんなバリエーションを楽しめる。白い食器なら、どんな色のクロスにも映え、料理も選ばない。「みんなでワイワイ楽しむなら、割れても気にしない、100円均一のグラスで十分ですよ」。
(1)お皿とお皿の間には、季節の小物を飾って楽しい雰囲気に。「クリスマスは、かわいくて安いものがいっぱいありますよ」
(2)ゴールドの縁取りのあるゴージャスな皿は20ピースで9000円!「ネットオークションで安く買えます」
(3)リボンにゲストの名前を書いて、ネームプレート代わりに。もてなす気持ちが伝わる


家具協力/日本フクラ・ゆか工房
【コツ2】玄関など目につくコーナーにちょっとした気配りを
「ゲストのチェックは、リビングだけではなくて、玄関に入ったときから始まってます」。例えば、玄関や廊下に簡単なウェルカムボードや花、季節のものを飾ると、ぐっと華やかになる。コートはさっと預かり別室に置く、脱いだブーツが倒れないようクリップを用意するなどの心配りができればベスト。「意外に目がつくのがトイレ。とにかく清潔にしておくのは絶対です」。
廊下のコーナーに花を飾る。赤い布を加えるとクリスマス仕様に
【コツ3】これ何?と言わせておしゃべりのきっかけをつくる
「パーティは食べることがメインではなく、楽しくおしゃべりするのが大事。そういった意味で、会話のきっかけや、話を盛り上げる演出も心がけたいですね」。例えば、旅行に行ったときの写真や、海外で手に入れた珍しいテーブル雑貨など、「これ何?」「どうしたの?」と言わせたらしめたもの。ちょっと凝った料理なら、それ自体が会話のきっかけにもなる。
グラスにつけるマーカー。それぞれモチーフが違って、自分のグラスを間違えない
【コツ4】あとは焼くだけに。見た目が大事
ホストが凝った料理に没頭するあまり、キッチンに閉じこもったまま、は困りもの。下ごしらえだけしておいて、後はオーブンで焼くだけにしておき、盛り付けで華やかにみせたい。「串で楽しむフォンデュスタイルも◎。あらかじめ食材を串にさし、飾っておくだけでもステキに」。一番ラクなのは「持ち寄りパーティ」。メニューがかぶらないよう、ワイン担当、デザート担当と友人たちにリクエスト。「一気に全部テーブルに並べず、流れをみながら出しましょう」。
炒めたひと口サイズの鶏肉にパン粉をかけ、オーブンに入れるだけ。ツリー型に盛り付けし、クリスマス飾りを載せればOK
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