災害発生時もその後も、できる限り「いつもの日常」を過ごせる家を。
レベル1:地震・災害に強い設計+確実な施工の家
レベル2:繰り返しの地震にも、耐震性能が維持できる家
レベル3:災害後の生活にも強い、エネルギー自給自足の家
この中でセキスイハイムが目指すのは、自然災害に強い「レベル3」の家です。
セキスイハイムの家は、国が推奨する「ZEH(ゼッチ)」に標準仕様で対応。
さらなる省エネルギーの実現と、再生可能エネルギーの自家消費拡大措置を導入しています。
そして、レジリエンス(=外部から受ける力や影響に対する「しぶとさ、強靭さ、回復力」)機能をさらに強化する
高品質ユニットテクノロジーを導入。災害そのものに強いだけでなく、災害時も災害後も自宅で過ごせる
「在宅避難」を可能にするエネルギー自給自足型の住まいを提案しています。
もしもの時にも安心な、エネルギー自給自足型の家
セキスイハイムが目指しているのは、
日中や夜間はもちろん、停電時など「もしもの時」も太陽の力だけで暮らせる「エネルギー自給自足型の家」です。
日中は大容量ソーラーで太陽光から電気を創りながら、ソーラー発電した電気で生活。余った分は蓄電池に充電します。
夜間や万が一の災害時・停電時などは蓄電池にためた電気を利用することが可能です。
※電気残量がない場合は使用できません。使用できる範囲は蓄電池や事前の設計により異なり、同時に使用できる電力には限りがあります。
さらに、スマートハイムナビ(HEMS)で、経済的に電気を利用するサポートも。
一日中、一年中、自然エネルギーを有効活用できる技術を装備し、
「買う電力」だけに頼らない、安心で経済的に暮らせるクリーンライフを実現します。
大容量ソーラー
【創エネ】屋根一面に太陽光発電システムを設置することで、日常生活に活用できる電力をたっぷり創出。長年ソーラー住宅を手がけてきたセキスイハイムの確かな実績とノウハウで「創エネ」を実現します。(参考写真)
蓄電システム
【蓄エネ】ソーラーで自家発電した電気も、電力会社から購入した電気も、どちらもためることができるので、万が一の時も安心。長時間の停電時などに便利に活用できます。(参考写真)
スマートハイムナビ(HEMS)
【省エネ】セキスイハイムが提供する、家庭の電気を効率よく使用し、省エネ方法をアドバイスするシステム。大雨や暴風などの警報発令時には蓄電池への自動充電も可能です(対象モデルのみ。事前設定が必要)。(参考写真)
高水準の環境が整った工場で生産する、高品質ユニットテクノロジー
設計通りに正しくつくる。これは、高い品質の住まいを実現するために欠かせない条件の一つです。
そのため、セキスイハイムは万全に整備された工場内で家をつくっています。
部材を雨に濡らさないよう、屋根の下で一つひとつ丁寧に作業をする。
工場だからこそ提供できる安定した作業環境により、設計通りの強さと精度を発揮する品質の高い住まいをお届けします。
年間通して室内環境を整える、換気・空調システム『快適エアリー T-SAS』
セキスイハイムの『快適エアリー T-SAS』は、「あったか×さわやか×きれい」を実現する、通年型の換気・空調システムです。
有害物質を低減する「換気フィルター」や、抗ウイルス対応(※)の「空調フィルター」を採用し、
従来モデルより一層の進化を遂げました。
さらに、工場生産による徹底的な施工管理により、高い「断熱性」と「気密性」を実現。
ユニット工法ならではの床下大空間の活用、基礎断熱、快適エアリーの設置により、心地よい空気が家じゅうを循環し、
一年を通じてより安心・快適な室内環境にコントロールします。
※付着ウィルスへの抑制機能についてJIS規格(JIS L 1922:2016(ISO18184))に基づき実証。全てのウイルスへの効果はありません。フィルターを通過する空気への抗ウイルス機能は未確認。
ーーーーーー
●「快適エアリー」の空調対象外の居室については、個別エアコン等の設置が必要です。対象居室についても地域やプランにより別途対応が必要な場合があります。●冷暖房・除湿ユニットからの床下吹出しは暖房・除湿時のみで冷房時はありません(足元の冷え、及び結露防止のため)。●入居者の健康状態の改善、維持、その他の効果・効能を保証するものではありません。●暖房運転時は一般的に室内の空気が乾燥します。気になる場合は別途市販の加湿器の設置をお願いいたします(1階はオプションで加湿システムの設置が可能です)。●床下ガラリ及び吹出し・吸込みグリルを設置しない空間は快適エアリーの空調の対象外の空間となります。
ーーーーーー
『快適エアリー T-SAS』については、以下でさらに説明いたします。
まさにニューノーマルに対応した、換気・空調システム
イラストは、快適エアリーT-SASによる住まいの中の換気と空調の流れのイメージを表す説明図です。緑のラインは「第一種換気システム」と呼ばれる「換気の空気」の流れを、赤のラインは「全室空調システム」=「空調の空気」を表しています。
3つの「暖差」を軽減することで、冬も暖かく快適に
1「時間温度差」キープ運転機能と高い保温性で、早朝の冷え込みを防止。
2「水平温度差」寒くなりやすい脱衣所などの冷え込みを防ぎ、冬場の入浴も安心。
3「上下温度差」天井から床まで空気が循環するため、お子様やペットも快適に。
※画像は快適エアリー冬季時説明図
冷房と除湿を同時にコントロール、夏も涼しく健やかに
梅雨時など湿度の多い季節は「快適湿度」をキープ。ジメジメすることなく、サラッと快適な環境をつくり、快眠をサポートします。さらに、「快適冷房」で局所的な気流を軽減。足元だけが冷えることがないので、健康的に過ごせます。
※画像は快適エアリー夏季時説明図