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HOME > 住まいのなんでも調査隊 > 戸建てのココが気になる編vol.19

住まいのなんでも調査隊
vol.19 一戸建ての最新設備事情はどうなっている?
水まわり、セキュリティ中心に確実に快適さアップ
新築一戸建ての設備や仕様は確実に進化しています。特に注目は水まわりとセキュリティですが、ほかにも床暖房や天井高、掃き出し窓のサッシ、また廊下や階段幅が広がるなどサイズの面でも快適さへの配慮が見られます。グレードの高い一戸建てに限られるものもありますが、トレンドとして押さえておけば、一戸建て選びにおけるひとつの指標になるでしょう。
(水まわり)キッチンに食洗機、浴室は1.25坪タイプ
 水まわりで注目はビルトインの食器洗い乾燥機。主婦の人気が高いため標準装備のケースも少なくありませんし、オプションとして用意されている場合がほとんど。さらにIHクッキングヒーターも増えてきています。
新築一戸建て
設備・仕様が進化する新築一戸建て
食器洗い乾燥機
 今やマンションも含めて、キッチン設備では一番人気。購入時にビルトインしてあれば見た目もスッキリ、使い勝手も良好です。給排水や電源の問題などから、後付けがしにくかったり、ちょっとした工事などが必要なケースもあるので注意しましょう。
大型食器洗い乾燥機
大型食器洗い乾燥機
IHクッキングヒーター
 ジワジワと増加中なのが、オール電化の一戸建て。なかでも花形はIHクッキングヒーターでしょう。ほかはガスだけどキッチンだけIHにというケースもよく見られます。直接火を使わないので安全、手入れも簡単というメリットが受け入れられています。
IHクッキングヒーター
IHクッキングヒーター
ガラストップコンロ
 IHクッキングヒーターに負けず、ガスコンロも進化中でさまざまなタイプが採用されるようになっています。熱や衝撃に強い耐熱セラミックガラストップなら油汚れなどの手入れも簡単、また極小のとろ火も可能になるなど、機能面でも使いやすくなっています。
耐熱セラミックガラストップコンロ
耐熱セラミックガラストップコンロ
 
浴室サイズは1.25坪が主流に
 ユニットバスのサイズもより大きく、ゆったりしてきています。土地に余裕がある場合なら1.25坪の浴室が多くなっています。さらに浴室換気乾燥機を装備したり、細かな仕様ではスライド可能なシャワーフックなど、使いやすさへの配慮がなされています。
1.25坪タイプの浴室
1.25坪タイプの浴室
知っ得コラム
独立型キッチン
居室同様に明るい独立型キッチン
アイランド型キッチン
最近人気のアイランド型キッチン
キッチンのタイプも多様化
 キッチンのタイプはオープン型、カウンター型、独立型に分けられますが、ここへきてアイランド型が人気になるなど多様化しています。基本的に一戸建てのキッチンは独立型でも窓面積が大きく、明るく開放的なスタイルが主流。オープン型でもダイニングに背を向けないタイプやアイランド型が定着するなど、主婦だけでなく家族いっしょに料理を楽しむための工夫がより鮮明になってきています。生活スタイルに合わせて、いろいろ選べるようになってきました。
(セキュリティ)24時間セキュリティシステムや防犯ガラスの採用も
 今やセキュリティ設備は住宅選びの重要な要素。外部からの死角をつくらずにプライバシーを守る外構の工夫に始まり、不審者の侵入を防ぐためのさまざまな設備・仕様が実現しています。
24時間セキュリティシステム 玄関まわりの人感センサー&ドアのダブルキー 1階窓には防犯ガラス
 ガス漏れや火災、侵入者があったとき、警備会社へ通報するシステム。センサーの配線などを施すケースが増えていますが、多くは入居後に指定の警備会社と別途契約を結びます。またテレビモニター付きインターホンは標準装備です。  玄関ポーチには人が近づくと明るくなる人感センサー付き照明が装備されていることも珍しくありません。また玄関ドアはピッキングしにくいディンプルキーが2カ所に設置されているのが一般的。マンション同様オートロックの玄関ドアも登場しています。  ガラスを割って侵入する犯罪が急増していることから、防犯ガラスの導入も進んでいます。2枚のガラスの間に特殊フィルムを挟み込んだ複層ガラスです。また掃き出し窓などのシャッターは電動式も増えてきました。
24時間セキュリティのユニット 玄関まわりのセキュリティ 防犯複層ガラス
来訪者を確認できるテレビモニター付きインターホン 玄関まわりのセキュリティも充実 防犯仕様の複層ガラス
(リビング)床暖房はほぼ標準、天井高にも注目
 家を検討するときにもっとも重視されるスペース、リビングダイニングで急速に普及しているのは床暖房です。ちょっとした新築物件ではほぼ標準装備になってきました。また、天井が高くなっている点も見逃せません。
床暖房
 床暖房のシステムにはガス温水式と電気温水式があり、最近は電気式も増えてきています。また、「床暖房付きエアコン」という新しいタイプも登場しています。これは暖房スタート時にエアコンが素早くリビングを暖め、その後は床暖房がじっくり暖めるというスグレモノ。立ち上がりがスローな床暖房の弱点をエアコンとの連携で解消します。
天井埋め込み型の床暖房付きエアコン
天井埋め込み型の床暖房付きエアコン
高い天井&ハイサッシ
 一戸建ての天井高は2.4m程度が一般的ですが、天井を高くして、より空間的な広がりを感じさせるプランが目立ってきました。2.6m〜2.7m超まで天井が高くなることによって、ハイサッシの導入が可能になり、開放感がアップしています。
高い天井&ハイサッシ
高くなって開放感を感じさせる天井とサッシ
(そのほか)住戸内LAN、広がる廊下・階段幅など
 ここまで見てきた設備・仕様のほかにも、住戸内LANなどが標準的に装備されるようになってきました。また廊下や階段の幅が広がり、テラスやウッドデッキなどが最初から設置されているケースも。
住戸内LAN 廊下・階段幅 テラスやウッドデッキ
 リビングや各居室にLANの配線がされています。コンセントやテレビなどのジャックなどと一体化したマルチメディアコンセントになっているのが一般的。  大人2人でもスムーズにすれ違える廊下幅や階段幅も目立ってきました。これは壁心から壁心まで1mを確保しているもの。幅を広くとった階段の段数も15段〜16段に工夫され、より安全に配慮した仕様になりつつあります。  庭の部分にあらかじめ大きめのタイルを敷いたテラスやウッドデッキを設置しているケースも多くなっています。またガーデニングに便利なシンクが付いているなど、庭の仕様・設備も充実しています。
マルチメディアコンセント 広い階段 ウッドデッキ
マルチメディアコンセント ゆったり広い階段 日よけなども付いたガーデンスペース
撮影協力/東京急行電鉄 「ジェネヒルあざみ野」フリーダイヤル0120-109-005


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