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買い換えなどの理由で我が家を売るとき、その買い手を自力で探すのは難しい。だから実際には、仲介会社に物件の売り出しから売却成立までをフォローしてもらうのが一般的なのだ。ではいつの段階からどのような行動をとっていけばいいのか? 下欄のチャートは買い換えの大まかな流れを紹介したものだ。まずは、“買い換えの全体プランを立てる”と“査定の依頼”について紹介しよう。

買い換えの全体プラン「何から手をつければいい?」
 「子供が生まれて手狭になったから、もう少し広い住まいに買い換えたい」とか「高齢で庭の手入れがめんどうなので、気楽なマンション住まいにしたい」などなど、買い換えの動機は人によってさまざまだ。
 それらの買い換え動機、すなわち目的がはっきりすれば、買い換え希望時期や新居の条件、あるいは希望価格なども見えてくるだろう。
 まずは家族会議を開いて「なぜ買い換えたいのか」について話し合ってみよう。そして買い換えの全体プラン(いつまでにどのような住まいに買い換えたいか。予算はいくらくらいまでか)を明確にしよう。
 なお仲介会社に相談すれば諸費用がいつ・いくら必要か、あるいは法律や税務相談にも応じてもらえる。より具体的な買い換えプランをつかむために利用してみるのもいいだろう。

売却物件の査定、我が家は一体いくらで売れるの?
 買い換えるためには、まず自宅を売る必要がある。
 スムーズに売却するなら適正価格で売りに出すのが得策だ。そこで仲介会社に自宅を査定してもらい、自宅の売却可能額を出してもらおう。
 仲介会社ではまず物件の綿密な査定をするために現地を訪問する。そして独自の査定マニュアルを活用したり、市況やエリア特性を考慮しつつ査定価格を提示してくれるのだ。
 査定額を聞くときには、その査定の根拠について詳しく説明してもらおう。高く査定してくれる会社よりも、納得のいく説明をしてくれる会社のほうが信頼感があるといえるかも。
 査定は無料で行ってくれるので、複数の仲介会社に依頼してみて比較するのもいいだろう。

不動産の売却にかかわる5つの“価格”
 査定価格は「多分このくらいで売れるだろう」とプロが判断した価格。成約価格は査定価格よりも多少高めに落ち着くのが一般的だが、最近は市場がシビアになっており、成約価格が査定価格ギリギリのケースも多いそうだ。




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第1回目「 買い換えの“全体プラン”と“我が家の実力”をつかんでおこう!」
第2回目「買い換えを成功させるための資金計画の立て方」
第3回目「売りが先か買いが先か?買い換えの方法を検討する」
第4回目「有利に買い換えるための仲介会社の選び方」
第5回目「媒介契約を結んだら、いよいよ売り出しスタート!」
第6回目「売買契約の前に売り主がやっておきたいこと」
第7回目「自宅を新しい買主にスムーズに引き渡す方法」
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