- 買い替えを考えるようになったきっかけは何ですか?
郊外の戸建てに住む私たちと、都内の社宅に住む長女夫婦とで、二世帯住宅の建設を検討していたんです。都心は土地が高く予算を超過してしまうし、郊外は通勤など娘たちの暮らしに不都合。というわけで、二世帯の話はいったんおあずけになっていました。しばらくしてから長女夫婦は都内にマンションを購入することになりまして。引越しの手伝いに行っていた妻が家に戻るなり「すごく素敵なマンションよ」と。
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- そこで、娘さんご夫妻のマンションを見学されたのですね?
ええ。当時10数戸が販売中で、そのうちの数タイプを見学しました。妻が褒めていたとおり、造りもロケーションもとてもよく、非常に魅力を感じる物件でした。リビングの窓一面には森林の美景が広がり、愛着のある家具を収めるのに十分な広さもある。こちらに住めば「長女夫婦とマンション内二世帯住宅が実現できる」と思ったのも、買い替えを決意する強い動機になりました。家と立地の両方に満足したから、買い替えに踏み切ったのです。
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- 買い替えを決めてから、住んでいた戸建ての売却をされたのですね?
はい。マンションの購入を決めてからすぐに、地元の不動産会社へ売却を依頼しました。マンションの方は、持ち家が売れたら購入するという契約を結びました。頭金など資金も必要ですし、ローンを二つ支払うのも避けたかったですから、売却を優先して進めたんです。
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- 売却にはどのくらいの期間がかかったのですか?
約2カ月です。前の住まいは、駅からやや距離はありましたが、街並みも美しく、24時間セキュリティの暮らしやすいタウン内の物件。永住するつもりでしたし、庭を造り替え、外壁を手入れしたばかり。クオリティの高い、住み心地のいい家でした。が、残念ながら売り出し当初はあまり反響もなくて……。
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- 最初は反響がなかったとのことですが、その後売却までどのような工夫をされたのですか?
私の方から営業さんにオープンハウスを提案しました。経験からですが、写真と図面ではなかなかつかみきれない部分もありますよね。やはり実物を見て、暮らしをイメージできるかどうか確認して初めて「買おう」と腹が決まると思うんです。住んでいるままの状態で見学していただいたところ、土・日で7組の来場があり、そのなかの一人と無事に成約。査定価格よりも若干低めの金額で売却が決まりました。
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- 無事に売却を終え、新居へ引越しされたのですね。マンション内二世帯住宅の住み心地はいかがですか?
「二世帯近居」というライフスタイルが実現でき、大変満足しています。全くの別住居なので互いのプライバシーも守れますし、雨に濡れたり車に乗ったりする必要もなく手軽に行き来できる。親・子世帯の住まい方の新たなスタイルを提案できたと自負しています。私たちに続き、妻の姉もこのマンションに移ってきました。夕食はいつも孫と一緒ですし、妻は娘や姉のところへよくお茶を飲みに行っています。気軽に交流できて楽しい笑顔の毎日です。
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- 親・子近居で毎日笑顔が絶えない暮らしとはうらやましいです。買い替えで、ライフスタイルに合う家を実現されたのですね?
これまで3回、ライフスタイルが変化するたびに新たな住まいを求めてきました。子供の通学を考えてエリア優先、子供が成長してからは広さ優先など、そのときどきのニーズに合わせて買い換えてきたのです。いずれもよい金額で売れたので、買い替えを繰り返せました。今回は売却金額的には、ややもの足りなさもありますが、マンション内二世帯を成功できたので満点。買い換えで、家族もさらに幸せになりました。
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- 最後に、買い替えを検討している方へアドバイスをお願いします。
家は自分たちの財産です。不動産会社の営業さんにお任せではなく、積極的に売却に取り組んでください。営業さんは販売のプロですから、たくさんのノウハウや知識をもっているはず。物件のよさを最大限に引き出してもらえるように、まずは信頼関係を築き、こちらの要望もしっかり伝えること。「一緒にがんばりましょう」という、いい関係が保てれば、売却や買い替えもスムーズに、うまく運ぶと思いますよ。
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