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買い替えを考える皆さん。自分の住む沿線や駅の中古マンションの売却価格はご存じですか? そこで、このコーナーでは人気沿線の駅別中古マンション価格に注目してみました。どんな駅が人気なのでしょうか。今回は、東京都心から千葉県にまたがる2つの路線を取り上げてみました。 |
2路線とも都心通勤ニーズが高いことから、東京都内のエリアが人気 |
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東京カンテイ 主任研究員
井出 武さん |
JR京葉線、総武線ともに東京都から千葉県を走る路線ということで、この沿線に住む人は都心通勤と千葉県内通勤に分かれるはずです。
東京カンテイの主任研究員である井出武さんにデータを抽出してもらいました。
「2つの沿線ともに共通していえることは、都心に近いほど売買価格が高いということです。京葉線では越中島、潮見。総武線では浅草橋〜平井ですね。昨今の都心部の地価上昇を受けて、取引価格が上昇もしくは高水準を保っています」と説明してくれました。
駅からの距離や築年数など物件ごとのバラつきはあるものの、市場全体を把握するのに参考になるはずです。さらに、「この2つの路線で東京都に属するエリアでは、賃貸に出したときの収益力が高いことも特徴です。
物件価格はそれほどでもないが、賃料を高く設定しやすい。投資物件としても使えるということです。つまり、それだけ需要があるということなので、売却もしやすいということがいえますね」(井出さん)とのことです。
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京葉線では新浦安、総武線では浅草橋〜錦糸町が人気 |
2路線を個別の駅で見ていくと、都心に近い駅は上昇もしくは高値を保っています。前述したように京葉線では越中島、潮見。総武線では浅草橋〜錦糸町などです。
「先にお話ししたとおり都心の地価上昇の影響ということに加え、このエリアは都心通勤がしやすい場所なので、都心通勤者のニーズが高いことが挙げられます」。
しかし千葉県内の京葉線・新浦安も上昇しています。「京葉線に関しては湾岸地域。つまり葛西臨海公園、舞浜、新浦安でも需要が高いのです。 海が見えることや、区画整理事業や駅前の整備で住環境が良いことが人気の理由です。特に新浦安に関しては駅北側がきれいに整備された住宅街となっていたり、駅近くに大規模な商業施設ができたことなどから、以前までの工業地域というイメージを払拭しました。また築浅物件が多いことも価格上昇につながっていますね」。
加えて千葉県内ではもともとの居住者が多い市川やターミナル駅である西船橋でも「駅前に大規模商業施設などがあるので、利便性が高く、需給バランスもとれているので、価格は下がることなく横ばいが続くとみていいでしょう」(井出さん)とのことです。
現在この沿線に住んでいる人や、買い替え先を検討している人はぜひ参考にして、買い替え計画に役立ててください。
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