持ち家を売り出す前に、不動産会社と持ち家の売却を仲介してもらうための取り決め=契約を行います。これは「媒介契約」と呼ばれているもので、「専属専任媒介」、「専任媒介」、「一般媒介」の3つに分けられます。専属専任媒介と専任媒介は1社のみに依頼、一般は複数の会社に売却をまかせる契約です。「エリア特性にもよりますが、多いのは専任媒介で、次に一般媒介となっています」と有楽土地住宅販売の横川敦さん(恵比寿営業所課長)は説明します。専任媒介は自分で探した買い主と契約できますが、専属専任媒介はできない点が異なるそうです。媒介契約を選ぶためには、それぞれのメリットとデメリットを理解しておく必要がありますね。「専属専任と専任媒介は1社だけに依頼することで、不動産会社の売却活動にも力が入りやすい傾向にあります。一方、一般媒介は数社が競い合って売却活動が活発になる反面、売る側にとって対応が煩雑になるなどデメリットもあります」(横川さん)。よく検討して依頼しましょう。 |