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一般的に、“低層住宅地”と呼ばれている地域は、正確には「低層住居専用地域」といいます。この地域には「第1種」と「第2種」とがあり、それらを総称しています。
実は、土地に、どういう目的の建物を建てられるかは、「建築基準法」により建物の用途、容積率、建ぺい率、高さなどが規制されており、12種類の地域に区分けされているのです。これを「用途地域」といいます。この「用途地域」には、7種類の住居向けの地域、2種類の商業向けの地域、3種類の工業向けの地域が設定されています。

もし、アナタが、「駅から比較的近くて、学校や病院やコンビニが近くて便利だけど、閑静で落ち着いた住宅街のマンションに住みたいなあ…」と考えているのなら…、ピンポーン! 「低層住居専用地域」がオススメです。
では、「低層住居専用地域」の特徴をチェックしてみましょう。
【低層住居専用地域の特徴】
(1)小学校から高等学校までの教育施設が建てられる
(2)病院が建てられる
(3)2階かつ床面積150m2以内の小規模な店舗(コンビニエンスストアなど)・飲食店が建てられる
(4)住宅地であり、幹線道路が通っていないので、車や人の通行量が少ない
(5)建物の高さが原則10mまたは12m以下に規制されているため、高層建築物が建たない
(6)周囲の一戸建ての家並みと調和のとれた街並みをつくれるので、住環境を損なうことがない
しかし、「閑静で落ち着いた低層住宅地」というと、「駅から遠い…」というイメージがありませんか? 実は、結構駅から近い距離でも実現されているんですよ。
例えば、東急田園都市線たまプラーザ駅の場合、駅から約300m・徒歩約4分の距離の土地が、「第1種低層住居専用地域」に指定されています。「駅近」「利便性」「閑静な住環境」というメリットいっぱいの条件は両立できるんですよ。

では、低層住居専用地域にオススメの家族って、どんな家族でしょうか?
前述の特徴から、「低層住居専用地域のオススメポイント」を検証してみました。
【検証! 低層住居専用地域のオススメポイント】
●学校が建てられる ⇒ 子どもの通学が近距離で可能で、安心・安全性が高い
●小規模店舗(コンビニエンスストアなど)が建てられる ⇒ 日用品の調達、金融機関の利用が近距離で可能
●交通量が少ない ⇒ 静かで安全な環境が保たれる
●建物の高さが原則として低層階に規制されている ⇒ 日照や開放感などに変更が生じない
上記から、低層住居専用地域には、
「幼児から高校生までの子どもをもつファミリー」と「永住を考えている高齢者もしくは高齢家族のいるファミリー」がオススメです!
子どもや高齢者のいるファミリーの方は、低層住居専用地域で「一戸建て感覚のマンション」を狙ってみるといいかも!?
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