家探し耳より情報 アンテナSUUMO

11年04月27日
ブックマークする:
支援政策でマンション市況が回復 今年いっぱいは効果が続きそう
支援政策でマンション市況が回復 今年いっぱいは効果が続きそう
マンション着工戸数が 9カ月連続で増加
 国土交通省が発表した住宅着工戸数によると、2月の分譲マンション着工戸数は前年比103.9%増の9420戸で、9カ月連続の増加となった。
 マンション市況が持ち直している要因として、ニッセイ基礎研究所研究員の桑畠滋さんは「住宅ローン減税、フラット35S、住宅エコポイントなど住宅取得支援政策による効果が大きい」と分析している。
支援政策を受けると 負担が542万円軽減
 桑畠さんの試算によると、4070万円のマンションを2700万円の住宅ローンで買った場合、支援政策を受けない場合と比べて負担額が542万円軽減されるという。「東日本大震災の影響から市況がいったん低迷することが予想されるが、支援政策の効果が今年いっぱいは持続することから、混乱が収束に向かうにつれて再び回復に転じるだろう」と桑畠さんは予測している。

取材・文/大森広司 イラスト/カズモトトモミ

記事一覧へ戻る

この記事を読んでいる人におススメの物件

ガーラ・レジデンス桜ヶ丘

ガーラ・レジデンス桜ヶ丘

  • もっと見る
Brillia(ブリリア)City ふじみ野

Brillia(ブリリア)City ふじみ野

  • もっと見る
センチュリー浦和美園

センチュリー浦和美園

  • もっと見る
リビオシティ文京小石川

リビオシティ文京小石川

  • もっと見る
リストレジデンスセンター南パークサイドテラス

リストレジデンスセンター南パークサイドテラス

  • もっと見る
  • 一覧を更新する

↑ページの先頭へ戻る

ページトップへ戻る