お風呂が標準的なサイズだと マンションの資産価値が高まる!?
- 「1418」サイズの物件が 過半数を占めている
- 東京カンテイが2010年1月~9月に分譲されたマンションのユニットバスのサイズを調べたところ、最も多いのは「1418」(1400㎜×1800㎜)サイズで、首都圏・近畿圏とも全体の過半数を占めた。ほかには「1317」や「1620」などのサイズが多くなっている。
- 人に貸した場合の利回りも 「1418」サイズがトップ
- 「 1418」のユニットバスを設置している住戸の平均専有面積は、首都圏・近畿圏とも70m²強と標準的だ。
またマンションを人に貸した場合の平均賃料(年額)を平均価格で割った平均利回りを計算すると、首都圏で最も高いのは「1418」のユニットバスサイズの住戸で、6.68%だった。浴室がそれより狭くても広くても、賃料に比べて価格が高めになるため、利回りは下がる傾向だという。
浴室が「1418」の住戸は広さも標準的で、賃貸需要も高いといえる。
取材・文/大森広司 イラスト/カズモトトモミ
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