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新築住宅完成後の内覧会ではどこをチェックすればいい?

新築マンションの「内覧会」は、完成した建物や住戸の仕上がりを、購入者がチェックするために開かれる。
内覧会の「確認書」に署名捺印すると、「このマンションは、契約(パンフレット)通りの内容です」と認めたことになり、その後で「ここが違う」と文句を言ってもなかなか受け付けてもらえない。
間取りや設備のこだわりポイントを中心に、見落としのないようチェックしよう。
新築一戸建てでも、建物完成後に同じような機会が設けられるのが普通。万が一ない場合は、引き渡し前に、必ず確認の機会を作ってもらおう。

1.内覧会に行く前にチェックポイントをリストアップ

1パンフレットを見て確かめたい点をメモ

内覧会でのチェックポイントの第1は、「住戸内の設備や内装が、契約(パンフレットや間取図)通りの内容かどうか」行く前にパンフレットや間取図を見返し、特に確認しておきたい箇所などをリストアップしておこう。
例




室内の壁紙、建具、フローリングなどのカラーは、パンフレット通りか。契約時に好みのカラーを選んだ場合(カラーセレクト)は、その通りになっているか
キッチン、バス、トイレの設備や収納は、間取図やパンフレットと同じか。
オプションは頼んだ通りのものが取り付けられているか。
コンセントや通信用のアウトレット、照明用のシーリング、インターホンの位置など、間取図の通りか、特に気になるところは印をつけておこう。

2間取図を見て、サイズを測る場所を決めておく

内覧会は、家具の購入などに備えて、室内のサイズを測るチャンスだが、住戸全部を測るのは大変。
事前に間取図を見て、測っておきたい場所を決め、印をつけておこう。
例


ベッドや机、たんすなど、大型の家具を入れたい場所の横幅など。梁がある場合は高さも要チェック
窓の幅や高さ
押入れやクロゼットの中の寸法
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2.内覧会では、住戸の仕上がり具合もチェック

内覧会では、まず、建築や内装工事がきちんと行われているか確認。
間取図やメモ欄のあるシートや付箋などが渡されるので、気になる点や問題点を記入していこう。
その後で、事前準備したポイントをチェック。パンフレットと違う点などは、同じ様にシートに記入して、不動産会社等に伝えよう。
内覧会に持って行くと便利なモノ ○チェックポイントのリスト・間取図コピー ○メジャー ○筆記用具・メモ帳 ○カメラ     ○糸につるした五円玉 ○ゴルフボール等 (そのほか、不動産会社からの案内も確認しておこう)

建築や内装工事のチェックポイント
ドア・窓
ドアや窓、収納の扉などが、スムーズに開閉できるか。ドアの建具や収納の中に、塗装のし忘れやキズなどがないか。
一戸建てのチェックポイント。柱や部屋の角の部分にそって、糸につるした5円玉をたらすと、柱などが垂直になっているかが分かる。
キズ・ヨゴレ・ゆるみ 壁紙や柱、フローリング、住設備など住戸内のすべてを見て、キズや汚れ、ゆるみなどがないかチェック。一戸建ては建物の外まわりや、屋根裏、床下の状態も見せてもらおう。
スリッパを脱いで、強く踏みしめたとき、きしみやたわみがないか。ゴルフボールなどを置いて、常に同じ方向に転がる場合、床が水平になっていない可能性がある。


仕上がり具合などの気になる点、問題点は、遠慮なく不動産会社等に伝えて直してもらおう。
新築マンションでは、第2内覧会、再内覧会として、指摘したところがちゃんと直ったか確認する機会も設けている。この時点でも問題が残っていれば、再度修理を依頼し、改めて確認。納得できたところではじめて、「確認書」に署名、捺印しよう。
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