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買い換えの「売り」と「買い」、どちらを先にしたらいい?
住まいの買い換えの成否は、今の住まいをスムーズに売却できるかにかかっている。とはいえ、売却にばかり気をとられていると、「住まいが売れたはいいが、新居が見つからない!」という事態にもなりかねない。住まいの「売り」と「買い」のタイミングを上手に測ることが大切だ
下図は、住まいの売却と購入、それぞれの流れを簡単にまとめたもの。売りと買いは、図Aのように同時並行に進むのが理想的だが、実際は、下の図B・Cのように、どちらかの契約が先に行われるケースがほとんどだ。
自宅の
価格査定
(仲介会社)
仲介会社に
売却を依頼
(媒介契約)
売却活動
買主決定
売買契約
自宅を
引き渡す
物件探し
購入物件
決定
売買契約
新居の
引き渡し
入居
売却契約が済んでから、購入物件を探す「売り先行型」であれば、新居の資金計画を安心して立てられる。しかし、売却が決まってから自宅を引き渡すまでに買い換え先を決めなければならないという、時間的な制約があるのがデメリット。特に、未完成の新築マンションは、引き渡しまでの期間が1年以上の物件も多く、仮住まいが必要なケースもある。
自宅の査定〜売買契約
(売却活動)
自宅の
引き渡し
仮住まい
のケースもある
物件探し
購入物件決定
〜売買契約
新居の
引き渡し・入居
条件に合う住まいをじっくり探し、「いい住まいがあれば買い換えたい」人向きの方法。買い換え先物件の不動産会社や仲介会社が、売却の相談にも乗ってくれることが多く、なかには、「
買い換え特約
」や「
買取保証
」をつけてくれるケースもある。
一方、こういった特約等がつけられない物件は、新居の引き渡しまでに売却を完了しなければならず、売却価格を下げて借入額を増やさざるを得なくなる可能性もある。
売却活動〜売買契約
自宅の
引き渡し
物件探し
〜売買契約
新居の
引き渡し・入居
※未完成の新築マンションで、「購入契約を結んだ後、一定期間内に売却活動を行うこと」を、買い換え特約や買取保証の条件としている場合、新居より自宅の引き渡しのほうが早くなり、仮住まいが必要なケースもある。
売却が長引くと、つなぎ融資を借りて購入代金を払うなど負担がかかる
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