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買い換えの資金計画の注意点は?
今の住まいを売却して得たお金を、新居の購入資金に充てる買い換えの資金計画は、初めて家を買うときに比べてお金の出入りが複雑になる。 買い換えの資金計画のポイントを知っておこう。
自宅を売却した後、新居の購入資金がいくら残るかは、下のように計算する。
ここで注意したいのは、自宅の売却価格は、実際に売れるまではいくらになるか分からない点。
自宅が売れる前に新居を買う場合は、一番低い査定価格をもとにして計算しよう。
新居の購入資金がマイナスになる場合
(現在の貯金より譲渡損失のほうが多い場合)、
銀行などの「買い換えローン」を利用して、買い換えできるケースもある。
詳しくは…
新居の購入資金から購入諸費用を差し引いて頭金(売買代金のうち現金で払う部分)を計算してみよう。
買い換えで、自宅が担保割れしてしまったケースでは、頭金10%未満での購入も珍しくない。少ない頭金で購入するリスクと注意点を、しっかり理解しておこう。
詳しくは・・・
買い換えの場合、住宅ローンを少しでも多く借りたいと、金利が低い変動型や固定期間選択型を選びがちだ。
しかし、金利が上がって返済額が増えた途端、返済が厳しくなるケースも少なくない。
できれば、
金利の安定したフラット35などを優先し、足りない部分を銀行ローンで補う
ことをお勧め。
新築マンションの場合、住宅ローンは、最長35年返済で借りられる。
しかし、例えば40歳の人が35年返済にする場合、ローンを払い終わるのは75歳。
金融機関の基準だけではなく、ローン完済時の自分の年齢も考えて、
返済期間を決めることが大切だ。
返済期間が短いと、毎月返済額が多くなり、借入額も
減ってしまう。借入額全ての返済期間を短くするとキツイ場合は、上の例のように、一部のローンの返済期間を短くするといいだろう。返済期間が短ければ、総返済額が減るメリットもある。
「ローン返済額表(借入額100万円当たりの返済額の一覧表)」を使って、返済額を計算する。ローン返済額表は金融機関等で入手できる。また、「住宅情報マンションズ」誌にも、毎週掲載されている。
返済額を計算したら、将来にわたって返済し続けられるかどうか、考えてみよう。
(1)住宅ローン返済額
下の方法で
返済率(年収負担率)
を計算。
安全な返済率の目安は15%〜25%だ。
毎月返済額×12カ月+ボーナス時加算額×2回=年間返済額
年間返済額÷税込み年収=返済率
住宅購入後の住居費
現在の住居費と比較してみよう。
また、子どもの教育費など、
将来支出が増えても支払い
続けられるか、じっくり考えよう。
(2)住まいの
維持・管理費用
住まいを所有するとかかる税金のほか、マンションは、毎月、管理費や修繕積立金、駐車場代の支払いがある。
これらの費用は、現地見学時に営業マンに聞いておこう。
なお、一戸建ても、将来の修繕に備えた貯蓄をしておきたい。
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