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資金計画の立て方・チェックの仕方
気に入った物件が見つかったら、具体的な資金計画を立て、無理なく買えそうか確認しよう。
不動産会社が立ててくれる資金計画も、この手順でチェック!
まず、住宅購入時に支払える現金(住宅購入資金)と、購入・入居費用を調べ、
頭金に充てられる金額を計算しよう。
現在の貯金額から、生活費や子どもの教育資金などを除いた額
購入諸費用
ローン借入費用や登記費用など。現地見学時に営業マンに聞けば、おおよその金額を教えてもらえる。
入居費用
引っ越し代、エアコンやカーテンなどの購入費用。引っ越しプランや家具のブランドなどにこだわらないなら、50万円〜100万円が目安。
頭金
物件の購入価格(売買代金)のうち、現金で支払う分。残りは、住宅ローンを借りるのが一般的。
「頭金÷購入価格」を計算してみよう。
「頭金は価格の2割以上が理想」といわれるが、実際はローン返済に無理がなければ価格の100%分借りることも可能。とはいえ、頭金を増やして借入額を減らせれば、金利負担がなくなっておトクなことは確かだ。
詳しくは…
住宅ローンは、金利の設定方法によって、次の2つに分けられる。
将来も無理なく返済するのなら、金利の安定した
フラット35
などを優先し、
足りない部分を民間ローンで補うことをお勧め(金融機関によっては両方借りられないこともある)。
最初の金利は比較的高め。
決められた金利が最後まで変わらないので、
将来も安心。
フラット35はこのタイプ。
民間ローンにもこのタイプがある。
最初の金利は低い。
金利が定期的に見直されるため、
将来返済額が上がる可能性がある。
民間ローンの固定期間選択型は、1年〜30年の期間から選べる。固定期間が短いほうが低金利。
住宅ローンの最長返済期間は35年。
しかし、例えば40歳の人が35年返済にする場合、ローンを払い終わるのは75歳。ローン完済時の自分の年齢も考えて、返済期間を決めることが大切だ。
年金支給など老後の生活が不透明な現在、定年前後には返済終了できるように、
返済期間の設定をしておくことをお勧めしたい。
住宅ローンの返済額は次の手順で計算できる。また、現地見学時に返済期間や返済額などの希望条件を伝えれば、営業マンが資金計画を立ててくれる。
借入額に対する毎月返済分の割合は、フラット35は6割以上、民間では5割以上が多い。しかし、ボーナスは景気に左右される不安定な収入なので、利用しないのがベスト。ボーナス時加算を利用する場合は、
ボーナス支給額の2割〜3割
を目安にしよう。
「ローン返済額表(借入額100万円当たりの返済額の一覧表)」を使って、返済額を計算する。ローン返済額表は金融機関等で入手できる。
返済額が分かったら、将来にわたって返済できるかどうか、考えてみよう。
住宅ローン
返済額
下の方法で
返済率(年収負担率)
を計算。
毎月返済額×12ヵ月+ボーナス時加算額×2回=年間返済額
年間返済額÷税込み年収=返済率
一般的な子育てファミリーの場合、安全な返済率の目安は15%〜25%だ。
現在の住居費と比較してみよう。
また、子どもの教育費など、
将来支出が増えても支払い
続けられるか
、じっくり考えよう。
住まいの
維持・管理費用
住まいを所有するとかかる税金のほか、マンションは、毎月、管理費や修繕積立金、駐車場代の支払いがある。
これらの費用は、現地見学時に営業マンに聞いておこう。
なお、一戸建ても、将来の修繕に備えた貯蓄をしておきたい。
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