自然素材によく馴染む、白やグレージュをベースにコーディネートされた岐阜県庁前モデルハウスは、飽きの来ないシンプルな住まい。杉やナラ、タモといった多種類の無垢材を使いながらも同じトーンの色合いで纏めたり、木目と木目の繋がりまで考慮し建具を造作したり。日常でふと気になるノイズを排除した空間では、落ち着いた心地よさを感じられる。家具は全てオリジナルで設計。9畳のリビングに造り付けられた2つの大型ソファもよく馴染み、その存在感のなさに驚くはずだ。他にも一日の疲れを癒す間接照明のテクニックや、家事の時短を叶える回遊動線など参考にしたいアイデアが満載。気になるポイントがあれば気軽に質問してみよう。また同社独自の全館冷暖房にもご注目を。遠赤外線の輻射熱が家全体を均一な温度で満たし、夏の2階も冬の廊下も驚くほど快適。風がないのでエアコンが苦手な方も安心だ。見学は時間制限がないので、ゆっくりと体感してほしい。